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水力発電とは環境に良いのですか??またお金は安いのですか??

A 回答 (6件)

火力や原子力などと対比すれば環境に良いと思います。



水力発電は水の落下する勢いでタービンを回転させ発電しますから、火力発電のように燃やす燃料などを使用しなくてもいいことや、その排熱、排気などを考えても水力発電のほうがいいですよね。
また、原子力発電になると環境への影響は知られている通りで、あきらかに水力発電のほうが良いかと思います。

お金に関して書いてありますが、これは設置コストなのか、燃料代などの問題で電気代が安くなるということなのかいまいちわかりませんが、水力発電の燃料?は水ですので、コスト大がかからず安く電気を作ることはできると思います。

日本で最も多く設置されているのは水力発電所ですからそのことからしても、コスト的にいいのかもしれないですね。

あと、水力発電以外に環境に良いと思われるものは、太陽光発電や風力発電、波力発電、地熱発電などですかね。
いずれも燃料となるものが一般的に存在しているものであり、燃焼をするなど発電後にその性質を変化させないものであれば環境には良いといえるかと思います。

ただし、発電量の問題などを考えると、環境にやさしいこれらの方法だけではいまの需要をまかなえるほどの発電量がないので火力発電や原子力発電があるのだと思いますよ。

現に一番多い水力発電の発電量よりも、設置箇所が少ない火力発電の方が大きな電力を作っていますからね。

参考URLにいろいろな発電所などの説明がありますので、見てください。

参考URL:http://www.yachiho-e.jorne.ed.jp/area/kaigan/hat …
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。分かりにくい質問のしかたですみませんでした!!ですが水力発電について知りたいことが知ることができました!!本当にありがとうございましたぁ☆

お礼日時:2006/08/30 10:19

水力発電の多くは、標高の高い河川の上流地点から取水し、別の専用の水路を通した後、極力下流で発電して、水を川に戻します。


つまり河川の一部区間では自然状態より水量が減ることになるため、環境への影響は無視できないでしょう。
しかしこれらの発電施設の多くは、(多分)第二次世界大戦中のエネルギー不足を解消するために作成されたものが多く、すでに通常の環境として定着しつつあります。河川周辺の住民も川の流量はそれくらいが普通と思っているようですし、水量の現象により川原部分が増え植生も変わってしまっています。
すでに完成している施設ですので、減価償却も終わっているでしょうから、コスト的には施設の運用、維持管理費用程度で済みます。

新しくダムを作って発電を行う場合は、言うまでも無く環境への影響は無視できません。
ダムの規模にもよりますがコスト的には、かなり高くなると思います。
ただし、既存のダムで古いものは前述の発電方法と同様、運営、維持管理程度で済みます。

最近では、河川に限定せず、水の流れに落差のあるところ(例えば水道施設)に小さな発電機をつけることが、普及しつつあります。これなら環境への影響は皆無だと思います。(参考URL参照)
小規模ですし、コスト的には安いと思います。

参考URL:http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/press …
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環境に良いかどうかは、とらえ方の違いで議論の分かれるところだと思います。


火力発電は大量の二酸化炭素等の温室効果ガスを排出して環境に悪いとする考え方、
原子力発電は使用済み核燃料処理に関して問題があるという考え方、
水力発電は、山林を伐採しダムを作り、また下流の生態系を壊すおそれがあり環境に悪いとする考え方
など視点によって様々なので一概には言えないのではないでしょうか。
ダム建設が環境にいいとするかどうかがカギだと思います。

一般的に発電コストは、燃料費、減価償却費(発電所券建設に伴うコスト)、修繕費、営業費などを含めたものであると思いますが、水力発電は、火力・原子力発電よりも高いようです。しかし、近年、原油・石炭価格が高騰していること、原子力発電のコストには使用済み核燃料処理コストが計上されていないことがあること等を考えると、異論もあるようです。
しかし、それらを踏まえても、原子力発電よりはコストがかかるようです。

参考URL:http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data1 …
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作る時に、莫大な費用と環境破壊が伴いますが稼働してしまえば、治水などでも利用でき、環境には比較的易しいと言えるでしょう。



最近では上水道のの本管に接続して発電を行う小型の水力発電が検討されてます。飲み水ですので水質は良いので、稼働してしまえばメンテナンスが要らないようです。

最近よく見かける自動水栓(手をかざすと水が出る)も内蔵の電子回路を駆動させるため、流れる水で発電してバッテリーに電力蓄えるんだそうです。(なので長期間使わないと水が出なくなる)
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 小型水力発電ならば、環境に優しいです。


 ただし、ダム型に比べて一基当たりの発電量が大きく劣ります。
 また水量により発電量が左右される為、電力の安定供給の面では、残念ながら原発に劣ります。

===以下、持論===
・架橋の下に小型水力発電設備を数基ぶら下げる。
・発電設備部分の河川底を、水害防止の為の河川工事と併せて行なう。
・河川の水量に併せて高さを変える。

★架橋と河川の大きさの影響を受けますが、小規模発電として、実用できないかと思っています。

また、将来燃料電池による発電設備が実用化できた時に発生する水も、小型水力発電を使って水素の生成に利用できるかと思います。
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水力発電は環境破壊の上に成り立っている発電です。


ダム建設反対とか聞いた事ありませんか?

でも、一度発電所が出来てしまえば他に比べ影響は少ないと思います。

まず、火力・原子力は一度動き出すとそう簡単には止められません。つまり、昼夜関係なく一定の電力を発電します。
しかし、昼より夜の方が電気の消費量は少ないです。そこに無駄が出来てしまいます。(電気をためる事は非常に難しい)

水力発電はこの無駄な夜間電力を使って一度流した水を汲み上げます。電気はためれませんが水はためられるからです。

また、風力・太陽光発電に比べ計画性のある電力の供給が出来ます。
風力・太陽光は自然に依存しすぎた発電方法です。(風や光は水のようにためる事が出来ません)
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