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水曜日に地獄の黙示録を見に行こうと考えています。
戦争映画としか解からないのですが感動する場面とかはあるのですか?
今、やっている映画の中でお勧めのがあれば教えて下さい。

A 回答 (5件)

こんにちは。

私も他の方と大体、同意見ですが。
テロ後と、テロ前でこの映画を観るのと観ないのとでは、随分感想が変わってくると思います。コッポラ監督がユダヤ系イタリア移民(多分?そうだったと思う)という原点も彼の表現方法に何らかの影響もあるように感じます。
いわゆる、ハリウッド映画の「感動(^O^)(T_T)」というモノとは別種の感動が得られる事かと思いますが…。
他のベトナム戦争映画はNo.1の方ご指摘通りですが、スタンリー・キューブリック監督「フルメタル・ジャケット」も違った視点でベトナム戦争を描いています。
アメリカ人の「闇」に視点を当てた、唯一の作品が「地獄の…」と「フルメタル…」だと思うのですが。コッポラ監督は、「地獄の黙示録」を撮ってからは社会派の作品はうまく(色んな意味で)撮れなくなった、とも聞きます。
それほど、あらゆる意味が交錯する映画です。
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あの長時間とにかく最後まで飽きずにみる事が


出来たことにオドロキでした。
映画のジャンルですが、反戦映画を含む反米映画です。
その辺が昔のに比べて、とてもよく理解できます。
ですのでプライベートライアンや
スターリングラードみたいな盛り上がらせよう的な
ストーリーではありません。
一人を助けるために関係ない人を何人も犠牲にする、
正義という名のもとに関係ない人を何人も
○ろしまくるアメリカ。
そういうアメリカの嫌いな人にはツボですね。
見終わった後いろいろ考えてください。
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 先日、私も『地獄の黙示録・完全版』を観てきました。

私的には3時間半を費やして見る価値はあると思います。戦争映画という意味では最高峰に位置するものでしょう。ただ「感動するか?」というと人それぞれかな?。少なくともスピルバーグ的なハートウォーミングなものは
期待できないと思います。
 今やっている映画で戦争物だと「エネミーライン」が思いつきますが、この手のはANo.#1のtrunkmanさんが書いてるように軍の宣伝のための映画と言っても過言ではないですが、深く考えずにスッキリしたいのであればOkかも。
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単にベトナム戦争映画と思って行くよりは、


ジョセフ・コンラッド『闇の奥』を原作として、
読んでから行くのもいいと思います。
岩波文庫(赤)で薄いです。

カーツ大佐の精神面を見ると面白いです。
なぜワーグナーの曲が使われているのか?
とかも、考えてみてください。

その他、参考
リヒャルト・ワーグナー『パルシファル』(カーツ=アムフォスタス)
フレイザー『金枝篇』(カーツ=クルツ)
T.S.エリオット『うつろな人間』
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アメリカの戦争映画を観るなら、他のものはほとんどアメリカ軍の宣伝のための映画なので観なくてもいいですが、『地獄の黙示録・完全版』だけは少なくとも観ておいて下さい。

長時間というのと難しいという印象がありますが、コッポラ監督が言いたかったこととアメリカの本当の良心をこの映画の中で見つけることができます。
お勧めです。
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