プロが教えるわが家の防犯対策術!

娘(6歳)はヤマハの幼児科に通っています。
理解力があり、よく練習するので、ヤマハだけでは物足りなく、さらにピアノ教室にも通っています。おかげで、徐々に絶対音感やピアノを身につける下地ができている娘ですが、習い事大好きで、他にもいろいろやっている上、さらにバイオリンも希望しています。

私も子供の頃両方をやっており、6歳でバイオリンに絞ったのですが、音楽の基礎をやりこんでいないことに未練があり、娘にはまず、ピアノやソロフェージュをやらせたい。他の楽器は中学過ぎてから自分で始めればよい、と思っています。

娘がバイオリンをやりたい気持ちも尊重しながら、いろいろな事情を考えると、まず、半年くらいは私が教えてみよう思うのですが、自分の経験から、問題点が浮き出ます。

まず、定石として、イ長調のきらきら星から入るつもりです。私の場合、音名というものを、特に習わず「A線の1」などと呼んでいました。ツェー、デー、などの音名さえ習いませんでした。

ピアノではハ長しか知っていなかったので、頭の中では「ドドソソララソー」と奏でていました。楽譜も、「バイオリンでは、ラがドなのね」、と分かったような分からないような状態でした。今でこそ頭の中で一度考えれば、いろいろな理論は分かりますが、幼い頃だからこそ養える感覚的なものを、どう育ててよいものか...ピアノとバイオリンの大きな違いは何なのか、いろいろ考えてしまいます。

音大に行かせたい、という気持ちは今現在ありません。
絶対音感に対する執着も「何の役にたつか」という知識もありませんが、徐々に身についてくると、「すごい!!」とは思っています。しかし、ピアノとバイオリンの微妙な音程の違いまで分かってしまうと困ることはないでしょうか?

まずは、音名をどう教えるべきか、それと、ピアノとバイオリンを平行してやらせる場合の注意点など、教えてください。

A 回答 (8件)

私は小さい頃から(3歳)バイオリンを11年習ってきた者です。



初めて教えてもらった時からずっと「ド・レ・ミ・・・」で教えてもらいましたが別に不便はありません。
絶対音感があれば、自然に「ド・レ・ミ・・・」で聞こえます。そのため、下の方が言っている【移動ド】は教えられなくても自然に(感覚的に)理解出来ると思います。
逆に「A線の1」と言って教えると混乱します。(少なくとも私は、ですが)

また、ソルフェージュはやっておいたほうがいいです。今後やっていく中でかなり助けになるはずです。

6歳ならドンドン吸収できると思うので、今から始めることをお勧めします。
頑張ってください。
*--------------------------------------------*
私がずっと使ってきたソルフェージュの本のリンクを貼っておきます。
 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83 …

長々と偉そうにすみませんでした。
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子供(5歳)が居住地であるドイツ語圏でバイオリンを習っていますが、きらきら星は、A,A,E,E,Fis,Fis,E,と歌ってますよ。

私自身はバイオリンに関してまったくの素人なのですが、バイオリンではラがド、という教え方はこちらではしていないようです。(うちの子の先生しか知りませんのであしからず。)こちらの音符の読み方はもちろん最初っからツェー、デー、エーです。役に立たないアドバイスでごめんなさい。
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NO.5です。

最後の文を訂正します。A線の開放弦は、あくまでラで、ドではありません。それと、ドイツ音名は、音を調べたり、確認したりする時に、使う言葉です。
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基本的に、口に出しても歌っても、頭の中で感じても、イタリア音名のドレミです。

ドイツ語音名でも英語音名でもいいから、歌ってみてください。できませんよ。それと、ソルフェージュでは、移動ドで感じている人も、楽器演奏に関しては、固定ドですよ。だって、途中で転調したりしたら、いちいち読み替えをしなければなりません。難しい曲になってきたらそんな余裕はなくなりますよ。(固定ドで読んでいても、移動ド的に感じるということはありますが。)きらきら星が定石というのは、鈴木メソードでしょうか?このシステムは、挫折しにくい点で、私は、評価しています。しかし反面、楽譜を読まない、指番号を読んでいるという実態もあります。いずれにしろ、ソルフェージュでなく、ヴァイオリンに関しては、ラはラ、ドです。くどい様ですが。
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私は幼稚園からYAMAHAの音楽教室で学び、


小学1年からピアノ、2年生からヴァイオリンをはじめ、ヴァイオリンで音大を卒業、現在仕事で弾いたり
教えたりしています。

ヴァイオリンとピアノの違いは、一言で言うのは
難しいですが、ピアノは打楽器。ヴァイオリンは
メロディー楽器と言うところではないでしょうか。
それに、ピアノは一度にメロディーと伴奏を一緒に
弾かなければならない、って事ですかね。

ヴァイオリンをやりたい、との事であれば、なるだけ
早く始める事をオススメいたします。
ピアノも細々とでも続けられるなら、
それをオススメいたします。私もそうでした。
ヴァイオリンは他の楽器に比べて、身体が柔らかい
幼いうちに、ある程度技術を身につけないと、
いくら音感があても、中学から始めるのとでは
大きな差が出ると思います。


音名は「A線の1」などと教えるのではなく、
必ずドレミで歌ってから練習した方がいいです。
ドイツ音名は、高校生位になてからでも
遅くないです。(知っていて損はないですが)

教えていてて思うのは、何をやるにも、誰でも、
壁にぶちあたります。
平行してやるのに、多少の混乱はあるかもしれませんが、沢山練習されるお嬢さんなのでしたら、
ご自分で克服されると思います。

ちなみに、私もYAMAHAで絶対音感がある、と思っていました。(めちゃめちゃな和音を鳴らして、
下から全部答えられました)しかし、ヴァイオリンで
アンサンブルする時など、音程はものすごく
奥深く、多少の絶対音感で、困る事などありません。
狂ったピアノを聴くと多少気持ち悪いと思う程度です。
むしろ、勉強すればするほど、もっとわかるように
なりたい、と思う位です。

音大に行くことや、プロになる目的がないのでしたら、ソルフェージュなどから勉強しなくても、
楽器の演奏は楽しめると思います。
(できるに越したことはないですが)

大事なのは、今バイオリンをやりたい、と言う
お嬢さんの気持ちだと思います。

がんばって下さいね!!
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ピアノがメインで趣味でヴァイオリンも一時期習ってました。



 ヤマハ&ピアノ教室に通われているという事は、音符が少しは読めているのではないかと思います。もし読め始めているのであれば、実音(ララミミ~)が良いです。音符は読めず耳で覚えているのであればどちらでも良いと思いますが、絶対音感が付きつつあるのであれば、本人がおのずと「ララミミ~でしょ?」と言います。

 いきなりラを弾いてみて「これは何の音だか分かる?」と聞いてみて、分かるようなら実音、そうでなければ教え安い方で良いかと思いますが、ピアノの先生的には、実音が嬉しいです(笑)。

 絶対音感がきっちり付けば、ピアノとヴァイオリンのチューニングのズレが気持ち悪く感じますし、ピアノ等のピッチにしっかり合わせる事も出来ます。ただこれは絶対音感に限らず相対音感でも大丈夫です。
 仕事柄ヴァイオリンさんと合わせたりしますが、ピッチが少々ズレても平気な人は、演奏の音程事体が不安定な場合が多いです。

 ただ、ヴァイオリンの場合、オケや合わせる楽器によって440hzだったり442hzだったりするわけですよね。440hz固定で絶対音感にしてしまうと、+-2~3ヘルツ以上はムキーー!となりますから(笑)、厳密な絶対音感でのヴァイオリン、はお勧めしません。
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自らも音楽学校で(フランス)チェロを教えています。

下は5才から大人まで。
まず音名ですが、歌いやすさを考えればドレミが良いでしょう。CDEFの英独式の方は音大に行くレベルになれば覚えれば良いと思います。別にそんなに難しいことでもないですし。

絶対音感の付く可能性を温存する為には、ヴァイオリンでもきらきら星は「ララミミファファミ」と覚えさせてください。そうすればピアノで弾いた時にファを黒鍵で弾かなければ同じ音が出ないことに気付きシャープやフラット意味を理解するのに役立ちます。
いわゆる「移動ド」は知っていれば便利ですが始めからこれをやるとおそらくお子さんは混乱します。

ピアノ教育の有用性は経験的に明らかでリズムの構造を視覚的(楽譜の上下段)感覚的に理解するには最適です。ヴァイオリンを平行して初めても音名読みを上記のように行えば混乱は避けられます。僕の生徒でも一人ピアノとチェロを平行して3年になる13才の女子がいますが、その子の熱心さもあるでしょうがむしろ他の子より進歩が早いです。
絶対音感は持っていれば(但し確実に)宝です。特に作曲、指揮、現代音楽の為には。しかしその有用性を過大評価しすぎないようにしてください。
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ども (^^;



C.D.E.F.G.A.H
ツェー.デー.エー.エフ.ゲー.アー.ハー
ですかね・・・(^^;
ドイツ語読みです。

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イ長調のきらきら星から入るつもりです。私の場合、音名というものを、特に習わず「A線の1」などと呼んでいました。ツェー、デー、などの音名さえ習いませんでした。

「A線の1」でいいと思います。
また、「#は、1高」。「bは2低」とかでしたか・・・確か。

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ピアノではハ長しか知っていなかったので、頭の中では「ドドソソララソー」と奏でていました。楽譜も、「バイオリンでは、ラがドなのね」、

要するに、「固定ド」ではなく、「移動ド」ですね。

どの調でも、「主音がド」ということで、やったような・・・
なので、イ長調のきらきら星も、「ドドソソララソー」
ということですね。
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音名は、私も、特に、習わなかったですね・・・

「A線の1」でいいと思います。
また、「#は、1高」。「bは2低」だけでしたね・・・
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絶対音感・・・について。
趣味の作曲してるんですが、絶対音感があると、いちいち、鍵盤で、音を確認しないで、頭の中の音を、直接、音符に書けると思うので、
自分だったら、あったほうがいいと思います。

自分は、絶対音感がないので、メロが浮かんでも、なんの音なのかはわからないので、鍵盤をたたくまで、確認できないので、
鍵盤のないところで、たとえば、ふと、散歩していたとき、メロが浮かんだとしても、音符を「メモ」できないんですよね。
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