プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は語学を勉強するのが好きで、一応色々かじってみたりしていますが、そんなとき、何語が世界で一番難しいのかなぁと言う疑問を持つようになりました。日本語だって、漢字もあるし、尊敬語とか、丁寧語とか、謙譲語とか、いっぱいあって、日本語って結構沢山の言語の中では難しい方なのでは?と思いました。

A 回答 (10件)

何語が世界一難しいのか断言はできませんが・・・


やっぱり「難しい」と感じるのにも個人差がありますしね(^_^;)

でも日本語はかなり難しい言語だと思います!
きっと日本語を「世界一難しい」って思う人たくさんいるんじゃないかなぁ?

いろんな語学勉強されてるんですね。がんばってくださいね!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。最近はまっているのはフランス語で、学べば学ぶほど、フランス語が結構生活の中に入ってきてて、でも意味は分からず、雰囲気で、理解というか、使ってるって感じなんだなと実感。これからもいろんな言葉を勉強していきたいと思います。

お礼日時:2002/03/21 02:12

覚える言語がどの位難しいかは、自分の言語にどれだけ近いかに依存しているのは他の回答者さんと同意見です。


(たとえば、日本語と韓国語は非常に似通っているので互いに覚えやすいのです)
あと、発音面からはイタリア語がローマ字読みできるので覚えやすいという話があります。

ちょっと変わった視点になりますが、文法的に例外の多い言語ほどいちいち例外を覚えていかなければならないので難しいと考えてみます。

そうすると、日本語はとても優しい部類に入ります。
(非常に例外が少なく、文法的には論理的な言語なのです。実は。もともと文章中の構成の自由度が、助詞の働きによって高いためかもしれません。)
実際の所、英語圏の人で日本語を学んでいる人は皆、確かに日本語は覚えにくい言語だけれども、英語に比べればわかりやすい言語だと言う人が多いです。
ヨーロッパ言語の中でも英語は例外が特に多いそうです。

あと、敬語ですが、実は苦手としているのは日本人の方で、日本語学習者は論理的で覚えやすいといいます。
(いちど日本語の敬語をまじめに勉強してみるとわかります。確かに例外もありますが非常に少ないので、論理的に覚えられます)

では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。敬語は私は大好きで、普段の生活の中でも使っています。だけど、今度まじめに勉強してみようと思います。外国語を学ぶのも良いけど、母国語の日本語もきちんと美しく話せるようにもっと頑張ろうと思います。

お礼日時:2002/03/21 02:34

一般に言語の難易度を考える際に勘案すべき要素として、


(1)母語の文法との相違の大きさ
(2)記憶負担の大きさ(文字、発音…)
(3)その他(文字言語と話し言葉の差、方言の多さ…)
などが挙げられるのではないでしょうか。

日本人にとっての外国語難易度表は未だ見た事がないのですが、アメリカ人にとっての難易度が国務省の外郭組織であるFSI(外務研修所)から出されていますので、参考のために列記してみます。(FSIはアメリカ人の外交官や連邦職員に任務地の語学を集中研修させるための組織です)
FSIのリストでは、主要な言語が以下のようにレベル1(相対的にやさしい)からレベル4(かなり難しい)の4段階に分類されています。

グループ1:オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ルーマニア語、スペイン語、スワヒリ語、スウェーデン語ほか
グループ2:インドネシア語、マレー語、ブルガリア語、ギリシャ語ほか
グループ3:ベンガル語、ビルマ語、ヘブライ語、ハンガリー語、ポーランド語、ネパール語、トルコ語、タミール語、フィンランド語、チェコ語ほか
グループ4:アラビア語、朝鮮語、中国語、日本語

それぞれのグループごとに研修時間の目安がつけられているのですが、外交官として最低限のレベルの水準に達するためには、できのいい人でグループ1の言語群なら24週間(720時間)、同じく3なら44週間(1320時間)、4なら80~92週間(2400~2760時間)となっており、1と4では研修時間に4倍近い開きが出ています。1は基本的にローマ字のアルファベット言語ですから、心理的にも敷居が低く、また記憶負担も少ないのでしょう。
これはあくまでアメリカ人にとっての、しかも実務的なもので、少数言語は無論載っていませんし、ちょっと不思議な感じのする部分もあるのですが、経験的に導かれたものだそうです。少なくとも、アメリカ人にとって日本語の難度が高いことはよくわかります。

日本語でこれと似た表を作るとなると、同系の言葉がありませんから、グループ1に属する言語の数は確実にかなり減ることになるでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。でも、日本版のそういう、外国語難易度表ってないんですか。あるかとてっきり思ってました。あっても良さそうだけど。でも、納得のいく説明ありがとうございました・

お礼日時:2002/03/21 02:31

「どの言語が難しいか」については私も一概に言えないと思ってますが、


日本語は「(とにかく意味を通じさせる、というレベルで)話すのはかんたん」
というような事を何かの本で読んだ記憶が有ります。
理由としては
・(英語等と比較すると)一つの単語の持っている意味が少ないので
単語さえ知っていればOKかつ誤解が生じにくい
・文章の語順に厳密な制限が無い
などだそうです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そういわれればそうですよね。日本語ってS/V/O/Cとかの並び方に、絶対じゃなくても、なんとなく通じたりしますもんね。いろんなご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 02:28

 日本人が日本語を難しいと思うのは日本語を知りすぎてるからだと思います。

つまり、細かいニュアンスの違いにまで考え込んでしまうのです。
 たとえば、確かに日本語には敬語という独特の体系がありますが、英語だって「I was wondering if you'd~」を使うべき場面なのか「I wanna~」を使うべき場面なのか、体系化されていないだけにむしろ複雑ともいえます。
 「勉強すればするほど○○語の難しさが分かる」という言い方は、このことを指すのでしょう。

 英語圏の人が日本語を難しいと感じるのは、英語と日本語では言語体系が異なるからということでしょう。
 実際、ヨーロッパの人が難しいとする言語の主なものに「日本語、中国語、アラビア語、フィンランド語、リトアニア語」があります。リトアニア語以外は非インド・ヨーロッパ語族です(中国語:シナ・チベット語族、アラビア語:アフロ・ユーラシア語族(セム語派)、フィンランド語:ウラル語族)。
 とすると、逆に、リトアニア語はかなり難しい言葉といえるでしょう。実際、リトアニア語は「西洋のサンスクリット語」とも呼ばれ、ちょっと文法書を見ただけでも恐ろしいほどの活用をします。

 何か比較言語学の教科書で、「言語間に複雑さの差異があることは確かだが、所詮は同じ人間生活を記述するためのものだから、飛びぬけて難解な言語もないし、飛びぬけて簡単な言語もない」みたいなことが書いてありましたが、要するにそういうことかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。でも、やっぱり日本語は他の方の指摘のように、動詞の変化がほとんどなかったりして、今まで難しいんじゃないかなと思ってたけど、簡単な分野に入るかも知れないと思いました。でも、私自身、これからもいろんな言語に出会って、勉強していって、自分なりにまた判断してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 02:26

例えば、ベルギー語を話す人にとっては、ドイツ語は習得しやすいです。


つまり、似ている言語であればあるほど理解しやすいということになります。
回答としては「母語との共通点が少ない言語」ということになると思います。

日本人にとって、という面でいきましょう。
僕は語学専門の大学に通っておりましたが、そこで選択できる言語の中ではポーランド語が最も難しいと言われていたようです。そのポーランド語をやっていたのですが、ある時、ロシア語の先生に、ロシア語って難しいですよね、といったら、ポーランド語の方が断然難しい、と切り返されました。
これはある意味事実であって、慣れた言語の目から見ると、慣れていない言語の方が難しく見えるのです。
おかげで、ポーランド語よりも簡単なはずのドイツ語はものになりませんでした。そういうことはありますね。

純粋に日本語しか知らない人が始める場合、ポーランド語よりも難しい言語があるそうです。フィンランド語がそれに当たります。あとは、古代ギリシャ語やサンスクリット語なども該当するのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

語学専門の大学・・良いですね。私はもの凄く語学に興味があります。色々勉強してるけど、ほとんどが独学。でもそれなりに楽しんで勉強しています。専門分野かからの回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 02:22

どこの言葉が難しいかは単純比較では決められませんよ。

個人レベルの話なら意味がありますが、言葉としての比較なら言語学者でも答えられないでしょう。
何故なら言葉を習う場合、克服しなければならないのは、発音、文法、書き方であり、更に民族特有の表現方法があります。日本語の場合は敬語の問題があります。

日本語が難しいと言われるのは漢字、平仮名、カタカナ、外来語交じりの書き方と敬語のためではないでしょうか。会話だけなら(意思疎通の)比較的簡単な言葉に属するようです。冠詞がなく複数形もなく動詞の人称変化もない日本語はあるレベルまでは易しい言葉だと思います。

丁寧語、謙譲語は他の言語にもあります。比較の問題だと思います。敬語は日本語を特徴づけるものかも知れません。一瞬にして相手が、自分と同年か、年上か、年下かを見分けて使う言葉や表現を変える能力を外国人に求めることは出来ません。
その意味で正しい日本語を使うのは難しいと言えます。

何語であれTPOに応じた話し方、書き方をするのはネーティーブでも困難です。
難しい言葉の比較を誰を(何語)中心に考えるのですか。質問が日本人にとって一番難しい言葉は何語ですか・・・であっても簡単には答えられないと思いますよ。何故なら地域的に偏らず10ヶ国語以上をを知っている人は少ないからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういえば、日本語は冠詞もないし、複数形もないし、動詞の変化もないし、今フランス語を勉強してるけど、動詞は人称によってめちゃめちゃ変化するし、冠詞も女性形と男性形で使い分けないといけないし。日常会話の意志疎通だけだったら、日本語は簡単かもって思いました。

お礼日時:2002/03/21 02:20

バスク語は難しいらしいですよ。


バスクは、スペインとフランスの国境地帯で、
今でも戦争(?)してでも独立しようという気運があるらしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

恥ずかしながら、パスク語自体知りませんでした。もっともっといろんな意味で、広く視野を広げていきたいと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 02:16

ヨーロッパに住んでたときに、イタリア人、スイス人など身近にいた人は


みんなドイツ語が一番難しいと言っていました。
個人的には、日本語とか中国語とかアラビア語が難しそうに感じるのですが...
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今はフランス語を勉強してるけど、次はドイツ語にしようかなと思ってたので、ちょっと意外?簡単かなって思ってました。でもその感じ方は色々ですよね。まずは自分で勉強してみます。

お礼日時:2002/03/21 02:15

え~、まったくの余談ですがよんでくださいな。


日本語の標準語と大阪弁は、英語とフランス語より両者の違いが大きいそうです。
やっぱり日本語は難しいってことですかね。
日本人はやたらと言葉を省略しますしね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

略すけど、やっぱり私たちは日本語のネイティブだから、なんとなくというか、ちゃんと意味が分かってしまうところがすごいというか、こわいですよね。他にも方言って色々あるけど、わからない物ばかり。回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/21 02:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事