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防災の日を過ぎて防災グッズをそろえようかと思います。そこでお聞きしたいのですが、本当に必要な防災グッズとはなんですか? カンパンなどを買おうとしたら、今の日本じゃ次の日には救援物資が届くから必要ないとも言われました。 失礼な話かもしれませんが過去に被災された方などの体験などから教えていただけらば、なおうれしいです。

A 回答 (9件)

こんばんは。

新潟県中越地震の経験で。。
10/23は、土曜日夕方だったため食卓を囲んでいた人が多く、食べようとした時に、地震が来てしまったために、
食べられなくなったと言う人が多かったです。逆の意味では、夕食のおかずが出来ていたため、お腹がすいても、
出来ていたおかずを食べたので、その日しのげたと言うのも有ります。

 取る物を取らずに出ていたので、とりあえず取ろうと思って、ヘルメットと懐中電灯(車の中に有ったペンライト)・長靴の装備で取りに家に入りました。そりゃ、いつ地震が来るか?で怖いですけどね。
 懐中電灯は、手に持つタイプではなくて頭に着けるタイプが良いでしょう。両手が空きますから。
 寒さをしのぐために、石油ストーブ(もちろん電気を使わないヤツ)で暖をとったり、お湯を沸かしたりしてました。停電でも利用出来ますね。
 水は、必需品ですが井戸などを何箇所か見つけておくと良いですね。食器を洗ったりと色々と役に立ちました。。
 実際、電気が使えないということは、ほとんど何も出来ないと思ってください。
水道・ガス・インターネットや携帯電話、テレビなどの情報源が遮断されてしまいます。ガソリンスタンドは長蛇の列・・・
冷蔵庫が使えないので、ものが傷んでしまうため、ガスボンベを利用して地域の人たちと味噌汁にして食べてしまいました。冷凍してあった高価なカニが出てきたりとか・・・
 方付けをしたりすると汚れるので、作業服で何日も過ごしてました。

 地域の人と支えあって、生きていた覚えが有りますね。。。
 参考になれば幸いです。
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防災グッズは、家族構成や災害の種類、想定されるシチュエーション、お住まいの地域等によって用意すべき物が変わってきます。


例えば、視力が極端に悪い方ですと、当然メガネが必需品になります。被災地でメガネを壊してしまい、困っている方もいらっしゃいましたし、孤立する可能性がある山村ですと、条件は厳しくなると思います。
こういう事をリアルにシミュレーションしていくと、必要な物が見えてくると思います。
最低限という考え方でいきますと、暗いと何も出来ませんので明かり、水は貴重品ですので水等々と言うことになるかと思いますが、防災用品の考え方などが書いてあるHPの参考URLを貼っておきますので、宜しければご覧下さい。
また、本来防災グッズ以上に必要なことは、自分の体を守ることです。
これは、衛生状態が悪くなる可能性がある状況の中で、ケガをしてしまうと、災害弱者として被災地で生きてゆかなければならないという厳しい現実から来ています。
そう考えると、耐震診断、耐震補強はやった方が良いと思います。
食糧の備蓄に関しましては、色々な考え方があろうかと思いますが、被災地では被災後1週間経っても救援物資がマダラだったという現実があります。
私が見た範囲でしか分かりませんが、中越大震災では物資が余っているところが有る一方で、一日二食がやっとという場所もありました。それでも、あの混乱の中で行政の方々はよく頑張っていたと思います。
小千谷の方に聞いたところ、以下の回答でした。
「食糧を確保するために、いつ物資が届くか分からないのに並ばなくてはいけない。しかも、並んだ人の分しか貰えないので、復旧作業が出来なかった」この現実を見ると、一定程度の非常食を用意した方が良いと思います。ただ、実際にはお湯が使えないかも知れないと頭に入れてください。ガスが漏れている可能性があるのに、火を使ってお湯を湧かすのはお勧めしません。この辺もご自分でリアルにシミュレーションしてみてください。
なお、東京都等が3日後に救援物資の配布を言っているのは3日後に確実に配布するという意味ではありません。
被災した場合、瓦礫に埋もれている人が生存している可能性が高いのが3日で、3日間は生存者の救出に全力を挙げるので、救援物資の配布はしないという意味です。
ですから、3日経ったから必ず救援物資が配られるという話ではありませんので、合わせてご検討下さい。

参考URL:http://bousaigensai.com/
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さて救援物資ですが、翌日に届く場所も有ると思いますが


全ての地域に翌日届くわけでは有りません。
行き渡るのに3日掛かると言われています。
ですので3日分の水と食料品が必要だと思います。

飲料水は人1人2リットルは必要です。大目に考えて
2リットルが6本入った箱で備蓄されると良いと思います。

そして食料品。これは勿論カンパンも良いのですが
特別に専用の保存食を揃える必要が有りません。
普段から食べているインスタントラーメンなどで充分です。
これを普段から箱で買っておくと良いでしょう。

そして水、ラーメン共に普段からそれらを消費しておいて
残りが少なくなったらまた箱単位で買う。そうすれば
ストックが古くならないで済みます。

それと生活用水。食器を洗ったり、トイレを流したり
最終手段、飲料水としても使える水です。
これらも普段から気をつけて溜められるようにすると
良いと思います。お風呂の水は捨てないで、翌日洗濯や
植木の水遣りに使うとか。
うちでやっているのはペットボトルに水を溜めてベランダに並べておく。
右端から植木に使っていって、使い終わったらまた水を
入れて左端に置く。こうして古い順に使っていってます。

子供の頃「アリとキリギリス」を読んで、アリさんになりなさいと
教育されますが、防災に関しては何故かキリギリスさんが多いのです。
どうか「防災のアリさん」になって下さい。

余談ですがこちらに「社会」→「社会問題」→「防災」のカテが
有りますので、こちらも参考になると思います。
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一般に売られている防災セットで大部分をカバー出来ると思いますが・・・



意外と盲点なのが「靴」と言われています。

家から脱出必要がある緊急時に、玄関から必ず出ることができる保証はありません。

複数の脱出経路に靴を置いておくことが有効です。

特に就寝時は、迅速な行動が困難になるので、足下に靴を置くことも有効です。

家の中も靴を履かないと歩けない状態になることもあります。

家の外も災害時は歩くのに大きな支障を及ぼすこともあります。
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必要な防災用品は家族構成などにもよりますよね。


赤ちゃんがいれば、水・ミルクや紙おむつは用意しておいた方がいいとか。
アレルギーがあるから配給の食べ物が食べられない人はアレルギー対応食を用意しておくとか。

我が家は病気のネコがいるので、ネコ用の病ニャン食はいつも余分に買って、非常用袋に入れてあります。(人間用の配給は来るけど、ペット用って見たこと無いですよね)
そうそう、ニコチン中毒の主人用にタバコとライターも必需品です。

阪神の震災を経験した知人がいうには「サランラップがあると便利」だそうです。
あとは、水。
ケイタイが充電できる多機能防災ラジオもあれば便利かも。

余談ですが、乾パンは好きでなく、賞味期限が過ぎた時に処分が困るので、我が家の備蓄品には含まれておりません。
替わりに、カロリーメイトやチョコチップクッキー、水さえあれば食べられる乾燥米などが入っています。缶詰のパンもホームセンターの防災コーナーで買いました。

健康な自分(大人)たちだけなら、食べ物が足りなくても2~3日ガマンできますが、子供や持病持ちの家族がいればそれなりの備えが必要だと思います。

防災用品は、緊急時に持ち出せるバッグ(1~3日分)と、長期的避難生活に対応した備蓄品(1週間が目安)の2種類に分けて保管すると良いそうです。

また、何かのイベント(家族の誕生日)など忘れない日に年1回は内容物を確認すること、台風が接近したり、どこかで大地震があったりするたびに非常用持ち出し袋の内容を確認してひとつひとつ備えていき、継続的に準備することが大切だと思います。
私はひねくれているので、被災された方には申し訳ないですが、TVを見ながら「我が家には必要だけど、救援物資で配られない物、配られない物」と探しています。
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以前無印良品のサイトで、まさに「本当に必要な防災グッズとは?」というテーマで、実際に災害に遭われた方々へのインタビューの記事などを見かけた記憶がありましたが、調べてみたら少し内容が省略されているかも?



お客様の声を参考に商品開発されたもので、商品の他に、家庭にあるもので充分なもののリストも付いているようです。

商品を購入しないにしても、見るだけでも参考になります。
URLを貼っておきますので宜しければご覧になってみてください。


http://www.muji.net/community/mono/new/antidisas …

http://store.muji.net/static_html/pc/static/neto …
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防災と言いましてもいろんな種類がありますね。

地震、火災、津波
台風と、その種類によって、そろえるものは変わってくると思います。
地震に効果があるのは下記のURLを参照してください。
火災には初期消火の為に消化器を数本用意されておかれるのがいいでしょう。

津波にはとにかく高台へ逃げる事です。命があればあとでどのようにでもできます。

台風では夜の事を考えて、懐中電灯、携帯ラジオ、雨具、軍手、携帯食などが必要ではないでしょうか。

どのような災害でも、自分の命を守る事が一番です。

参考URL:http://www.silky.jp/jp/catalog/rescue/p_rescue19 …
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やはり1番必要なのは「水」だと思います。


新鮮できれいな水は必需品だと思います。
人間は食べる物がなくても水があれば1ヶ月程度は生きられるはずです。
しかし、水がなければ1週間は持ちません。
したがって水をストックしておく事が1番だと思います。
もちろん、水のろ過装置があれば良いですけどね。
最低1人2Lペットで10本程度は必要ではないですか。
あくまでも飲み水としてですが。
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いつかのテレビ番組で、1番役に立つ防災グッズは笛だと言ってました。


地震などで土砂崩れに巻き込まれた時に、大声で助けを求めてもいつかは声が出なくなりますが、笛は吹き続けることが出来るみたいで。

私はその番組を見た次の日に100円ショップに行って笛を買ってきました。
今も手元に置いてあります^^
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