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母(60歳)が卵巣がんの再発の告知を受けました。他部位への転移は不明ですが、リンパ節には転移してるとの事です。手術はせず、抗がん剤で治療するとの事です。現在までの状況としては、2年前に卵巣がんが発症、1期-Aで手術するも、卵巣を取り出す時に体内にこぼれた?で手術後1期ーCになる。リンパ節の肥大を嫌がりリンパ節は切除せず。
それから抗がん剤治療で3クール(本来6回が望ましいとの事でしたが、体力的な問題等で3クールで終了)治療行う。最近になり腫瘍マーカーが増加、検査行い判明。
そこでお伺いしたいのですが、
(1)卵巣を取り出す時にこぼす?事はよくあるのでしょうか?病院はミスではなくよくある仕方ない事と言ってます。
(2)最初の手術時にリンパ節を切除しないと再発しやすくなり後から後悔する事が多いでしょうか?またどれくらいの割合の方が手術時にリンパ節を切除されてるのでしょうか?
(3)再発には○期とかはないのでしょうか?
(4)これから行う抗がん剤治療で完治する可能性もあるのでしょうか?
(5)前回治療時には月12万のアガリクスを飲ませてましたが、生活が厳しくなるだけで効果は実感できませんでした。やはりがんに効く健康食品などないのでしょうか?
質問が多く申し訳ございません。必死で治療についていろいろ調べております。よろしくお願い致します。       

A 回答 (3件)

(1)卵巣を取り出す時にこぼす?事はよくあるのでしょうか?病院はミスではなくよくある仕方ない事と言ってます。


→その通りで、よくあります。取り出す途中での破綻は予後を悪くしないとする報告もあります。

(2)最初の手術時にリンパ節を切除しないと再発しやすくなり後から後悔する事が多いでしょうか?またどれくらいの割合の方が手術時にリンパ節を切除されてるのでしょうか?

→リンパ節に癌細胞がいるかいないかはとってみないとわかりません。腫れているリンパ節でも癌細胞の居ないこともありますし、腫れていないリンパ節でも癌細胞が見つかることもあります。そのためリンパ節は基本的には全例切除(大がかりにするかどうかは別にして)することになります。しかしながら、リンパ節切除の副作用や手術時間の延長が難しい場合はリスクを考えて、省略することもないではありません。
(3)再発には○期とかはないのでしょうか?

→ 病期は初発時のみにつけます。再発しても変更しません。
(4)これから行う抗がん剤治療で完治する可能性もあるのでしょうか?

再発卵巣癌は基本的には根治不可能です。しかしながら、化学療法後の再発ではないため延命には期待が持たれます。また、再発部位がリンパ節のみなら手術+抗癌剤という手もあります(その場合根治の可能性もあります)が、通常そうでないことが多いです。

(5)前回治療時には月12万のアガリクスを飲ませてましたが、生活が厳しくなるだけで効果は実感できませんでした。やはりがんに効く健康食品などないのでしょうか?

→ありません。あるかもしれませんが、抗癌剤以上の確率で効果のある健康食品はあり得ません。お金の無駄だと思います。

卵巣癌については「卵巣がん治療ガイドライン」が日本婦人科腫瘍学会より出版されています。詳しくお調べになりたいなら購入されるとよいと思います。   
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この回答へのお礼

専門的な詳しい説明、意見ありがとうございます。
大変参考になりました。
完治はしなくても、再発後に5年、10年と生きておられる方もいるのでしょうか?数ヶ月に1回などのペースで抗がん剤治療は受けるのでしょうが、たとえ元気でなくても、生きてると言うだけでうれしいのです。

お礼日時:2006/09/06 23:29

質問者のコメントについて 追加です。



一般に再発卵巣癌での予後はきわめて不良で5年、10年といった長期生存は不可能とされています。通常数ヶ月から数年以内といったところでしょうか。しかしながら、1A期の卵巣癌で、手術のみの初回治療でしかも、再発までの期間が長いので、今の状況次第では比較的長い予後も全く期待できないわけではないでしょう。充分に主治医とご相談ください。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。多少ショックな内容でしたが、現実と向き合わなければと思いました。
私は先生とは話をさせて頂いてないのですが、母の体調、数値、骨への移転等あまり状況は良くない様です。免疫療法、温熱療法等試せるものはできるだけやりたいと思っています。

お礼日時:2006/09/08 00:39

私の母は大腸ガンです。


私は素人なので、質問のすべてはお答えできませんが。。。

母はやはりリンパ節も切除しましたよ。

抗がん剤については、母のセカンドオピニオンの医師である「帯津良一先生(がん治療では有名)」の本によると、卵巣がんには、抗がん剤の効き目は4段階評価で上から2番目らしく、治癒は難しいけど延命は期待できる、ということです。
ちなみに私の母の大腸ガンは抗がん剤の効き目はその下の評価であまり期待できないようなので、大学病院からは入院して抗がん剤の治療を薦められましたが、断って違う方法をと考えています。

ガンの治療方法を調べると、一般的に病院でおこなわれているものから、病院でも保健適用外の方法でやっているところ(帯津先生もそのひとり)、民間療法までいろいろありますよね。
あなたのお母様はアガりスクを服用していて生活が厳しくなったということなので、ひとつお財布にやさしい方法をお教えしましょう。

温熱療法なんていかがでしょうか?
いくつかやり方があるのですが、ガンは43度(たぶん)で死滅するので、ガンに熱を加えるという方法です。そういう器具がネット上で売っているので購入してやってみてはどうでしょう。
患部辺りに熱を与えると、健康な部位より熱くかんじるそうです。
「温熱療法 ガン」で検索すればいろいろとでてくるはずです。
あと、果物のびわでのお灸なんていう方法もありますよ。びわは種を食べるのもいいようです。

あとは、病を治すので奇跡の水といわれているルルドの水とか日田の水は、調べてみると水素が多いということで、手軽に家庭で水素水が作れるものもあります。有名所ではドクター水素水とか。
「水素水」で検索すればいろいろと出てくるので、調べてみてください。

お互いがんばりましょう!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
勇気づけられ、少し前向きな気持ちになりました。
早速温熱療法について詳しく調べております。

お礼日時:2006/09/06 01:47

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