質問

カテゴリが良く分からないので、ここで質問させていただきます。
仕事で契約を担当しています。
契約書、領収書等に収入印紙を貼付しなくてはなりませんが、私法上の契約になぜ国税(収入印紙)を貼らないとならないのでしょうか。その道理、由来を教えてください。契約が不履行だった場合、直ちに国が面倒見てくれるならわかりますが、そうではないですよね。また、印紙貼付と契約内容は無関係(金額ということではないですよ。印紙が無くても契約は有効ですよね)。さらに脱税(故意に貼らない)を見つけ出すことが難しいのに、どういう理屈でこんなことでちまちま税金を稼ぐのでしょうか。不思議でたまりません。
私は個人的には、三大納得いかない手数料と思ってます。
↓↓↓
銀行払い戻し手数料 自分の金なのになぜ?
空港利用料 じゃあ利用しないことが可能なわけ?
収入印紙 私と相手個人的なことに何で税金かけるわけ?

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回答 (5件)

印紙税は、1624年にオランダ独立戦争の戦費調達のために税務官吏が考案した税金で、のちヨーロッパに広がって、日本でも1873年に取り入れられました。文書作成の背景にある経済取引に担税力を見いだして課税するものです。
たとえば、領収証だと3万円をもらったとき、その中から200円分を支払うことになるわけで、約0.7%の税率です。これは、金額に対して、きわめて低い税率を課しているもので、支払う側には、重税感を感じさせないものになっています。
http://www.kantoshinetsu.nta.go.jp/category/mail …
たとえば、契約書に印紙が貼っていないと本物らしくないでしょう。一般には、契約書に印紙が貼っていないと無効じゃないかと思っているひとも多いのです。
このごくわずかな金額が積もり積もると結構な税収になるわけで、何割かの人が脱税しても、それを得るのにかかる費用はほとんどにないので国にしてみれば楽な税目だといえましょう。
こんなもので、13,000億円以上の税収を上げているのです。
とあるブログによると、アダム・スミスは『国富論』の中で、
「印紙税や登記税による課税方法は、ごく近代に発明されたものである。とはいえ、わずか一世紀たつか、たたぬうちに、印紙税はヨーロッパのいたるところに普及し、登記税もきわめてありふれたものになった。人民のポケットから金をはきださせてしまう術くらい、ある政府が他の政府からいちはやく学びとるものはないのである」と書いているそうです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
ANo.3の方も回答くださったのですが、取るために創設したような背景にびっくりしましたが、腑に落ちもしました。
一般人なら、契約書に印紙を貼るなんてそうそう無いことですよね。足元を見るような方法に、感心してしまいますね。

>銀行払い戻し手数料 自分の金なのになぜ?

ご自身のお金を管理してくれるからです。いくら預けているか分からなくなったり、他人が勝手に引き出せたりしたら困るでしょう。


>空港利用料 じゃあ利用しないことが可能なわけ?

可能じゃないですね。
空港の旅客施設、コンコースや手荷物検査場などの維持や、空港で提供されるサービスなどの費用の一部に充当されています。
これらがなかったら困るのは結局は利用者ですし、そもそも利用者のためにあるものですから。


まあ、何れにしても、徴収する言い分はあるわけですし、きちんと利用者に還元されていると思えばどうでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃる通りです・・・。が、承服しがたいですね。
利用者に還元されていると・・・思うことにします。

印紙税について端的に言うとご質問者が疑問に思うのは当然です。
印紙税はもともとどうやって税金を取るか頭をひねって考え出したものだからです。

これは1624年オランダで発明されたものです。スペインとの独立戦争で財政が窮乏していたオランダがどうにかして財源を調達したくて、国民には重税感を与えずに税金を取るためにはどうすればよいかと考え、その課税方法のアイディアを募集したところ、ヨハネス=ファン=デン=ブルックという税務職員が印紙税の考えを応募したのです。そしてこの税金は確かに一般の国民にはあまり直接関係することが少なかったために、実に導入しやすい税制だとして一気に他国にも広がりました。このことはアダムスミスの国富論にも書かれています。

日本では1873年に始めて導入されました。

つまり理由ありきの税金ではなく、上記に書かれたような視点と必要性から生まれた税金です。
まあ、、、、印紙税もいい加減終わりにしてもという意見はかなり出てきてはいます。

ちなみに、他の疑問にお答えすると、

>銀行払い戻し手数料 自分の金なのになぜ?
時間外取引の手数料であれば、預金引き出しできるのもサービスなので、時間外などはその追加料金ですね。

>空港利用料 じゃあ利用しないことが可能なわけ?
何でもサービスを受けるには料金が必要ということですね。空港も同じです。

>収入印紙 私と相手個人的なことに何で税金かけるわけ?
理由はないです。しいて言うと導入しやすかったから。

この回答へのお礼

ありがとうございます!
商取引に課税なんて・・・どうも裏があるような気がしていたのですよ。こういう背景があったんですね。理由はなく取れる所から取れる税と言うわけですか。頭のいい人たちは考えいることが違いますねぇ。

「金銭を授受する取引は税金を課するに値する。」

という考えが基本です。

経済的取引があれば儲けがあるはずなので、儲けた所からお金を集めましょう、ということです。
(契約締結について、売った方だけではなく、買った方も課税されるのは、商品・サービスを得ているので儲けているという考え。)

理屈を付けられれば、取れるところからは取るのです。

日本に住んで国内で活動している限りは、何かお金が動く行為をすれば、日本人として一部を納めなければならないのです。
私的な行為であっても、日本で行ったことなので、日本人としての行為であるのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
ANo.1の方もおっしゃってますが、金銭を授受する取引には課税ですか・・・。個人的には頭では理解できるけど、心では承服しがたい、という感じです。

契約書に対して課税するということではなく、契約書の背景にある商取引に課税するという考え方のようです。

それに、「私法上の契約」だからというのであれば、、消費税(これも、厳密には、売買契約だったと思います)でも、該当してしまいそうに思いますが。

あと、印紙がなくても「契約書」は有効だからこそ、脱税が指摘できるのではと思います。
無効な契約書に、印紙がないのは、普通でしょうから。

この回答へのお礼

ありがとうございます。消費税は確かに「売買契約」に対する課税ですね。でも、当事者双方が支払う面で違うような気もします。
契約の背景にある商取引に課税ですか・・・。考えもしませんでした。

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