皇室の海外訪問について

日本の天皇や皇太子はよく海外の皇室へ訪問されているようですが、逆に日本へ海外の王様や皇太子が訪問される事はあまり無いように思えるのですがどうしてでしょうか？
日本の皇室はあまり相手にされていない？
気のせい？
黄色人種や敗戦国という事の差別から？
王室より皇室の方が格上という遠慮から？

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： mn214 回答日時： 2006/09/07 05:34

http://www.kunaicho.go.jp/05/d05-01.html

URLは宮内庁のもので、国賓接遇のことが載っています。
外国から日本へ来られた国賓扱いの方に対しては、皇室が歓迎晩餐会などを催すようですね。
URLのリストを見ると毎月数名の方がいらっしゃるようで、この相手をしているだけで皇室は大変だと思います。

No.3 回答者： IXTYS 回答日時： 2006/09/08 13:08

皇室の海外訪問について

日本の皇室の欧州訪問は、少ないかも知れませんね。　昭和天皇が英国とオランダを訪問した際、在郷軍人会のメンバーが街頭で、手をつなぎ、背中を向けて立ち、抗議の意思を表したことがあります。　

この抗議に心を痛めたある日本人のクリスチャンの女性が立ち上がり、毎年和解の礼拝を日本で持つようになりました。　毎年、数人のex POW（元戦争捕虜）を招き、和解のための礼拝を行います。　私も二度出席しました。　趣旨は、日本人の口からお詫びの言葉を聞きたいというものです。　

捕虜の方々はもう90才近い方ばかりです。　でも、私たちの言葉で顔が晴れ晴れし、安心して天国へ行けると喜んでくださいます。　先月には、皇太子ご一家のオランダでの夏休みが実現しました。　その背景には、市民レベルでの、こういった働きもあったのです。

No.1 回答者： ShirokumaX 回答日時： 2006/09/06 19:21

え？結構来てませんか？

皇室外交は結構忙しいですよ。
質問者さんの疑問に回答するとするなら…。

1.まず、王室の類を持つ国が、少なくなってしまいました。従って、王や皇太子、と言った立場の人とではなく、首相・大統領などの立場の人と皇室が外交をするケースが多いです。
2.逆の立場に立てばわかると思いますが、王室を持つ国としても、同じ国ばかり訪問しているわけにはいきませんよね。百数十カ国ある国の中から、ある程度均等に行かないといけないわけです。ですから、日本への訪問というものは必然的に少なくなります。
3.仮に王室を持つ国から王や皇太子が来た場合でも、日本であまり知られておらず、経済的にも大きいとは言えない、あっさり言ってしまえば日本にとってそれほど重要ではない国である場合、報道がほとんどなされません。従って、我々一般庶民は知らないまま、ということも少なくありません。

と言うようなことから、一見少ないように思えてしまうだけではないでしょうか？

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
以前、イギリスのダイアナ妃が来日した時に横浜の保土ヶ谷まで見に行った記憶があります。それが大きすぎたのかそれ以降イギリスからという印象がまったくなく、他もありませんでした。
今年？か去年か米ブッシュ大統領が京都へ来日した時も皇室とは会ってないような？・・・
やっぱり気のせいだったのでそうかね。

お礼日時：2006/09/06 19:39