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森蘭丸とか牛若丸とか、昔の武士の男の子には「何とか丸」のような名前が多いと思います。
世阿弥が藤若とか鬼夜叉…とか、源義経が遮那王とか牛若丸とか、
その時によって呼び名が変わったと読んだことがあるのですが、
こういう幼名のあった男の子は、武士に多いのでしょうか?
身分の低いお百姓や職人、商人の子には、こうした幼名は付きませんでしたか?

また、この「何とか丸」という名前ですが、今、牛若丸と蘭丸くらいしか思い出せません。
他にどんな「○丸」がありましたか?
有名な人の名前でなくても結構ですので、こうした幼名のバリエーションを教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

昔の子供や船に、何々丸とつけたのは鬼(災い事)にもっていかれないためにです。

昔は今ほど栄養状態もよくなく医学も進んでいませんから子供が立派に元服まで成長するのは大変だったのですね。

ではなぜ、「~丸」とつけるのか?
丸とは、おまるのこと、つまりトイレのことです。
鬼は、臭い匂いを嫌い近づいて来ないので、魔除けとしての意味があった、という説があります。
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この回答へのお礼

おまる…それもあんまりな気がしますけど、魔除けなら仕方ないですよね。
語源について教えていただきまして、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/09/08 23:40

丸の由来 調べものの基本、辞典引きましょう


既にちょっとでてましたが
国語辞典
まる 【丸/麻呂】
「まろ(麻呂)」の転。中世後期以降の語
(接尾)

(1)人名、特に稚児に用いる。
「牛若―」「蝉―」
(2)刀、楽器、その他の器物の名に用いる。
「膝切―」「抜―」
(3)船の名に用いる。
「咸臨―」
(4)種々の物や人名などに付けて、親愛の意を表す。
「翁―」「もず―」

刀で蜥蜴丸、鬼切丸、治金(じがね)丸とかは知ってますが
http://www.jiten.info/dic/buki.html

人名は疎いです。幼名の「丸」は省略もするようですね。
義経で、幼名「牛若」とし書いてない本もありますね。
幼名の場合、~ちゃん、~君に近い気もします。
みんな「~丸」とよばれていたのでしょうか^^;

伊賀の影丸…すいません、カンケーありません^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに牛若、梅若…と言いますものね。
蘭丸は、やっぱり「お蘭」?!

お礼日時:2006/09/08 23:39

梵天丸の弟は竺丸ですね



そういえば「丸」というのは大切なものの名前につける文字だと聞いた事があります
城の「本丸」とか船の名前に丸がつくのもその所為だそうです

これは私見ですが
古来、宝物の代表は「金、銀、玉」で「宝玉」というのは大切なものであるという認識が強かったですが
「玉」とは「球」つまり球形であり、言い換えるなら「丸いもの」であります
そこから「丸」=「大切なもの」という事になったのではないでしょうか?
そして子供は「子宝」と言うように大切なものである故に「~丸」という名前が多いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

舟にも「何とか丸」って多いですね。
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/09/08 23:38

明智光秀 → 桃丸



斎藤道三 → 峯丸 

松平定信 → 賢丸
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この回答へのお礼

こんばんは!
有名な方々の幼名を3つも教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/08 23:37

信長の次男、信雄は茶筅丸です。


髪が茶筅に似ていたからだとのことです。
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この回答へのお礼

幼名というのは父親が付けるのでしょうか?
奇妙丸もかわいそうですけど、茶筅丸もあんまりですよね…。
ちゃせんまる、ペットの犬の名前にしたいような可愛い感じですけど、
勇ましい武士の若かりし頃の名には、ちょっと…。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/08 23:36

加藤清正・・・ 幼名「 夜叉丸 」です。

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この回答へのお礼

夜叉丸は結構素敵ですね!
加藤清正は虎を退治(?)したということ位しか知りませんけど、
確かに強そうな幼名ですよね。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/07 17:37

豊臣秀吉の幼名は「日吉丸」です。

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この回答へのお礼

秀吉も子ども時代は可愛かったのでしょうか。。
今の大河の秀吉は、役者さんはそれほどひどいお顔でもないですけど、
メイクが凄すぎますよね。
いくら何でも…と思いますけど、やっぱり猿だったのかもしれませんね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/07 17:28

蛇足です。

関係なくてすみません。
「伊丹十三」
は偉人ですが、映画監督で俳優です。
故人ですが、昭和~平成の人で、戦国の武将などではありませんよ。
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この回答へのお礼

大丈夫ですよ、もちろん知っています。
再度お寄りいただきまして、ありがとうございました。
※有名な映画監督ですけど、俳優でもあったのですね!
それは知りませんでした。

お礼日時:2006/09/07 17:23

戦国時代の武士階級にはほとんど幼名があったみたいですね~


熊谷次郎直実は弓矢丸 織田信長の長男信忠なんて奇妙丸だって。なんかかわいそう・・・・( ̄△ ̄;)

丸ついた幼名なんてたくさんあると思いますよ~正竜丸とか弁丸・捨丸・千寿丸・鬼若丸とか

参考URL:http://www.remus.dti.ne.jp/~tshioiri/kurashi.html
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この回答へのお礼

よく知りませんけど、何とか丸というのは公家の子にもあったと思います。
公家の子の幼名なんて、さらに耳にも目にもしないのですけど。
捨丸というのは、秀吉の二人の子(淀君の子と呼んだ方が良いでしょうか?)のように
縁起を担いだ、あるいは夭折しないようにという願いが込められているのでしょうか。。

弓矢丸は良いと思いますけど、奇妙丸は、きみょうまる、でしょうか?
それはあんまりですよね!!
色々教えていただきまして、ありがとうございました!!

お礼日時:2006/09/07 17:27

『 コガネ丸 』 むかし、伊丹十三が飼っていた猫の名前

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この回答へのお礼

偉人(ですよね?)のお猫様の名前なのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/07 17:03

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