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私はたまに色々な方の個人サイトでドリーム小説やら
BL小説やらBL漫画を読んでいるのですが、
シリアスなシーンのモノローグ等で言葉をカタカナにしている所を良く見かけます。
「ドウシテ?」とか…。
何故シリアスなシーンでは言葉をカタカナにしようとする方が多いのでしょうか?
そして、一般書店に売られている小説や漫画等ではあまり見かけないように思えるので、
このようにシリアスなシーンで言葉をカタカナにするのは間違った書き方なのでしょうか?

A 回答 (6件)

小説は結構なんでも好きです。



シリアスなシーンなどでのカタカナですけど、ライトノベルでは結構見かけますね。
今は、ライトノベルの市場って、ホントすごいらしいんですよ。
新しいレーベルもどんどん出てきていますしね。
そういうところで影響を受けた方だと、カタカナでの表現は一般的なのかも知れません。

それと、最近とても気になっているのが、サイトで公開されている二次創作作品の小説と、一般に販売されている小説とでは、形式がかなり違うんですよ。
それは、サイトで小説を公開する際に、読みやすさや伝えたいという気持ちから自然とそうなったとしか思えません。
たとえば、数行に渡る空白が多い、こういう――が多い、…が多い、開業が多い、気が付いたのはこのくらいです。

プロの作家さんではないので、書き手の思いを伝えようとする、一つの手段かも知れませんね。
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古いところだと夢野久作もドグラマグラでカタカナ表記を多用しています。


狂気や異常などネガティブなモノを表現する際に使うと効果的かと思います。
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他の方もおっしゃっていますが、シリアスな場面に限って言うと、感情を表現しないためというのが多いかな、と思っています。


例えば、
・あまりにショックな出来事があって、感情が麻痺してしまっていたり、人格が破綻しそうな状態のとき。
・感情を交えない客観的な思考をしているとき。
・心の中のはっきりとは言葉にできない思いを、ただ投げかけたいとき。
などを思いつきました。

確かに、ライトノベルに多い表現かもしれません。
それは、ライトノベルが他ジャンルよりも、登場人物の思いをストレートに表現する傾向があるからかもしれません。
しかし、他のジャンルでも見かけることはあると思います。
憶測にすぎませんが。
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小説書きをしているものです。


質問を読んで、自分でも思い当たるところがありました。

私が台詞やモノローグをカタカナにするときは、感情を抑えている状態を表す時が多いですね。(もしくは反対に感情が抑えきれなくなった時か。)コンピュータが話す言葉はカタカナで表されていることが多いですよね?それはカタカナが感情がないことを表現する記号になっているんだと思います。

もうひとつはデザイン的な理由です。カタカナはひらがなよりも頻度が少ないので、見たときに目立ちますから、読者の印象に残りやすくなります。
また、声に出して話している言葉は「ひらがな・漢字」モノローグは「カタカナ」として分かりやすくする手もあります。

一般の書籍でこのようなカタカナ表現が少ないのは、編集者や校閲者などがチェックするからでしょう。質問者様も感じたように、カナ文章は一般的でないですからね。

カタカナ表現が増えたのは、やはりエヴァンゲリオンからですかね・・・。別にシリアスなシーンだからカタカナ、というわけではないですし、間違っているわけでもないと思います。
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あんまり深い意味はなくて、作者さんが「ここをカタカナにしたい」と思ったから、としか言えないのではないかと……。



とりあえず敢えて何か挙げるとしたら、下記URLにも書いてありますが「強調など特別な意図のあるとき」ではないでしょうか。
この場合の「特別な意図」というのは作者さんがそこのセリフを重要視している、印象深くさせたい、とかそういうものだと思います。
漢字や平仮名に混じっているカタカナは結構目立つので目につきますからね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E4%BB%AE% …
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そんなものは作者の好みで使い分けるもので「正解」も「間違い」も無い。


「他の場面/台詞とは違う」ことを強調するのに、フォントをかえたりカタカナを使ったりするのは良くあることデスヨ?
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