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ジム・ジャームッシュ監督の映画『デッドマン』のSpecial Thanksのクレジットには、
TERUHIKO NOGUCHI, HAYAO SHIBATAという日本人だと思われる名前が出てきます。一体誰なのでしょう? HAYAO SHIBATAという方はベルリン映画祭で審査員を務められた経験があるようですが……。
詳しく知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

はっきりしたことはわかりませんけど、この作品に協賛している、もしくは制作費の一部を出資した企業関係の方の名前ではないでしょうか?



ジャームッシュ作品の「ナイト・オン・ザ・プラネット」にも同様に名前が見られます。

http://movies.yahoo.com/movie/1800174821/cast

のちのビデオ化(いまではDVD化ですけど)をにらんで日本の企業もわりとこういった作品に名を連ねています。
この二本にはJVCやビクターの名前があったと思います。
プロデューサーなどちゃんとしたスタッフとしてクレジットされているわけではないので、こういった企業関係としての参加したうちの個人名なのだと思いますけどどうでしょうね?

「ナイトオンザ・・・」に関係した企業名のリストです。
http://us.imdb.com/title/tt0102536/companycredits

邦人の映画祭の審査員としては、監督の塚本晋也氏がヴェネチア映画祭で審査員を勤めています。「HANABI]が受賞した年でした。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございます。
『ナイトオンザ……』にはカウリスマキ兄弟のクレジットも見えますね。
僕はニール・ヤングの曲が好きで、『デッドマン』のエンディングをぼーっと聴いて(眺めて)いると、日本人の名前が目に入ったので、質問してみました。
ジャームッシュは日本との関係が深いので、日本人のクレジットが入っていてもおかしくはないかなと思いましたが、一体誰なのか、知りたかったのです。NOGUCHI氏の正体は不明ですが、やはりスポンサー関係なのでしょうかね。(実は有名な人だったりして……。)

お礼日時:2006/09/11 00:23

柴田駿氏はフランス映画社の代表です。


ジム・ジャームッシュ監督の処女作、「パーマネント・バケーション」や「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を日本に紹介し配給した映画会社です。
ちなみに柴田社長の奥様は、東宝東和株式会社、川喜多かしこ氏の長女、川喜多和子氏(平成5年に亡くなられています)です。
まさに日本映画を支えてきた人たちですね。
ジム・ジャームッシュ監督は、柴田氏川喜多氏とも交流が深かったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なるほど、そうでしたか。昔、観る映画がことごとく「BOW」だった時期がありました。今年は30周年だったそうですね。

お礼日時:2006/09/11 00:13

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