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日本 本来の動きを公正な立場で記述した昭和史の書籍を探しています
勉強したいと思っていますので宜しくお願いします

A 回答 (4件)

半藤 一利氏の


「昭和史 1926-1945 」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582454305/
「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989 」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582454348/

はいかがでしょうか。
#1の人が指摘されるとおり、完全に公正な立場での歴史書などありえませんが、色々な資料に入る前の全体像を捉えるにはいいと思います。
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この回答へのお礼

適切な図書のご紹介有難う御座いました
早速勉強してみます

お礼日時:2006/09/13 14:22

当時の(欧米も含め)新聞類を見た方が早いでしょう。

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この回答へのお礼

有難う御座います
確かに良い事かと思います 

お礼日時:2006/09/11 10:53

公正な立場ですね。


ちくま新書・斎藤健著『転落の歴史に何を見るか』をお勧めします。わずか270ページですが、奉天会戦からノモンハン事件を含む内容の濃い本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480059 …

真珠湾の奇襲によって、世界の海戦が航空戦の時代に突入していることを日本軍自らが証明しておきながら、なにゆえ、のちにあっけなく米軍機によって沈められることになる戦艦大和に寄りかかり続けたのか。
後れをとったアメリカのほうが思想を転換して、空母を主体とする機動部隊による海戦へと構造改革を遂げたのに対して、画期的な戦法を採用した日本軍のほうは、その後も大鑑巨砲主義の域から出られなかったのは、なぜか。
意思決定のメカニズムのどこに問題があったのかを解いてくれます。

歴史学者の著書より、小説のほうが公正な立場を貫いているようです。
元毎日新聞記者・秋永芳郎著『満州国 虚構の国の彷徨』
小説の形をとった歴史書、500ページの大作です。ポーツマス条約、関東軍、満州某重大事件、アヘン戦争、そして東京裁判まで史実に基づく小説です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28322778

胡桃沢耕史著『闘神・伊達順之助伝』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163121 …

明治末から昭和終戦までの世相、思想、事件の背景がよく分かる小説で、あっと驚く内容です。
張作霖・列車爆殺事件はこの小説の圧巻です。
順之助(伊達政宗の末裔)の活躍が目覚しいので北支派遣軍参謀長・山下奉文が妬んだという逸話があります。
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この回答へのお礼

有益なアドバイス有難う御座いました
確かに小説は真実の類推の一策かと感心致しました
勉強に励みます

お礼日時:2006/09/10 20:25

>本来の動きを公正な立場で記述した昭和史の書籍



どれだけ公正に書こうとしても、著者の史観や考え、結果に対応する原因のどれに重きをおくか、出版社の思惑などがあり、公正なもとはなりえないと思います。
公正にしようとすれば、事実を羅列した年表のようなものにならざるを得ないと思います。それも、取捨選択の段階で「考え」が入るので、厳密には公正ではなくなるでしょう。

昭和史を勉強したいとのことですので、右左いろいろな立場でかかれたものを読み、質問者様が自分で再構築されることがよろしいのではないでしょうか
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この回答へのお礼

早速のアドバイス誠に有難う御座いました
お言葉通り自己判断に努めるべく励みます

お礼日時:2006/09/10 20:30

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