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綺麗な海や池・沼などの水が、空の色と関係なく青やエメラルドグリーンに見えることがありますが、なぜですか?

水中の微生物やチリによる散乱でしょうか?

A 回答 (4件)

 


  「綺麗な海・池・沼」の色が、青または、エメラルドグリーンに見えるのは、基本的に、水に入射した光のなかの、「青」の色が、水中の微小なごみや微生物などによって散乱され、その色が、水面の外に漏れるので、青く(緑も含んで)見えるのです。また、水は赤の光を吸収するので、青が強調されます。海の色のエメラルドグリーンは遠浅の海岸に見られますが、あれは、散乱光だけでなく、赤の光が吸収された光が、海底で反射して水面上に放射されるので、赤以外の青や緑が見えるのです。
 
  微小なプランクトンやごみを含まない、非常に綺麗な水は、透明であり、深くなると、散乱光がないので、暗く見えます。黒潮が黒いのは、水の透明度が高いからです。
 
  空の色が青いのは、レイリー散乱という、大気分子による青い光の散乱によるものです。
 
  >海の色はなぜ青い
  >http://village.infoweb.ne.jp/~essen/bluesea.htm
 
  >水の話
  >http://www.con-pro.net/readings/water/doc0013.html
  

参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~essen/bluesea.htm,http://www.con-pro.net/readings/water/doc0013.html
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微生物やちりなどの散乱.


微生物による光の吸収.(1晩の方と同じ)
水酸化鉄による吸収

等が考えられますが.さてどれなのかはわかりません(地域差あり)。
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「エメラルドグリーン」は、藻などの藻類がわずかに繁殖しているためとも考えられます。
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水そのものが、わずかに「青い」からだそうです。


色素をもっているわけでなく、水の分子が赤系統を吸収して青く見える、ということで。
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