プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

英文)All too many weaklings are also cowards, and few cowards fail to be fools Thus there must be at least one person who is both a weakling and a fool

問)The flawed pattern of reasoning in the argument above is most similar to that in which of the following?

(A) All weasels are carnivores and no carnivores fail to be nonherbivores, so some weasels are nonherbivores.
(B) Few moralists have the courage to act according to the principles they profess, and few saints have the ability to articulate the principles by which they live, so it follows that few people can both act like saints and speak like moralists.
(C) Some painters are dancers, since some painters are musicians, and some musicians are dancers.
(D) If an act is virtuous then it is autonomous, for acts are not virtuous unless they are free, and acts are not free unless they are autonomous.
(E) A majority of the voting population favors a total ban, but no one who favors a total ban is opposed to stiffer tariffs, so at least one voter is not opposed to stiffer tariffs.

解答=(C)
答えは(C)だそうです・・・が、どうして(C)かちょっと分からないです。(英文の意味は分かってますけど、答えは(B)とか(E)だと思ったんですのでちょっとビックリしました。

これはどうしたらたやすく解決できるのでしょうか?
どうして答えが(C)になるのかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。m(__)m

A 回答 (6件)

英語は門外漢ですが、自分なりに考えたので書いてみました。



問題文は、
「全てのweaklingsはcowards」であり、
「cowardsのほとんどがfools」である。
よって「weaklingかつfoolであるものが必ず存在する」
という推論の誤りは以下の文の誤りのうちどれに最も近いか
ですよね。

この推論の誤っている点は、
全てのweaklingsはcowardsであるけれども、全てのcowardsがweaklingsであるわけではない。よってほとんどのcowardsがfoolsであったとしても、必ずしもその中にweaklingsがいるとは限らないので、「weaklingでありfoolであるものが必ず存在する」とは言えない。
という点ですよね。

例えば、前提条件の実際の数字が、
「weaklingsが10人、その10人を含むcowardsが1000人いて、cowardsの99%がfoolsである」
であった場合には、cowardsの残りの1%、つまり10人はfoolsでない。この10人全てがweaklingsであるならば、weaklingsかつfoolsである人は一人もいないことになるので誤り、と。

これと比べると、
「paintersの一部はmusiciansでもある」
「musiciansの一部はdancersでもある」
よって「何人かはpaintersかつdancersである」
という推論は最初のものと同じ構造であり、たしかに答えとして成立しているのではないかと思うのですがいかがでしょう?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うおおおお・・・

感動しちゃいました。。

そうですね・・・

すごくお勉強になりました!

本当にありがとうございます!

お礼日時:2006/09/13 10:06

これ数学の集合論の問題ですよね。


数学カテゴリの方が適切な答えがもらえると思います。

>どうしたらたやすく解決できるのでしょうか?
ベン図を描いて考えてみましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ!そうですねぇ

やっぱベン図ですよねぇ。

ご回答どうも有り難うございます!

お礼日時:2006/09/13 10:08

#1です。


肝心なところでミスを犯しました。馬鹿なわたし~!

>(C)
★これは、(A)と同じ論法になりますね。

→これは、『一番最初の英文の例と同じ論法になりますね』の間違い。ここで、ミスったら答えがなくなりましたね。(^^;) はい、答えは (C) です。

>(D)
・・・ですから、章楽しますね。

→「省略しますね」の間違い。どうも焦っていたみたいですね。


ごめんなさい。
    • good
    • 0

失礼、all tooは強調だったんですね。


No.2の
「全てのweaklingsはcowards」

「多くのweaklingsはcowards」
で読み替えてください。それでも論証には影響はありませんので。
    • good
    • 0

他の方も解答されているようなのでちょっと追記します。



No.1さんは
[A=Cである。なぜなら、A=Bであり、B=Cだからである。というのが大雑把な論法]
であると書いておられますが、上の式が「=」でつなぐことができるのであれば、これは大雑把ではなく完全に正しい推論であり、flawed pattern of reasoningとはいえないでしょう。

ここでの誤りは、allやfewやsomeで修飾されることによって集合の大きさが変わっているために「=」で結んではいけないところを「=」であるかのようにして推論をしたために生じているものです。
    • good
    • 0

>All too many weaklings are also cowards, and few cowards fail to be fools Thus there must be at least one person who is both a weakling and a fool


残念ながら弱虫は臆病者であることがあまりにも多い。そして、臆病者は必ずと言っていいほど愚か者である。だから、弱虫であり、かつ愚か者であるものは、少なくとも一人はいる。
[この論法は大雑把に言って、A=Bである、B=Cである、それゆえ、A=Cであるというもの]

(A) All weasels are carnivores and no carnivores fail to be nonherbivores, so some weasels are nonherbivores.
イタチは全て肉食動物である、そして、肉食動物は草食動物ではありえない。だから、イタチの中には草食動物でないものがいる。
[A=Bであり、B≠Cである。だから、Aの中にはCでないものがある。これは、A≠Cとなるべきだから、結論が誤っている]

(B) Few moralists have the courage to act according to the principles they profess, and few saints have the ability to articulate the principles by which they live, so it follows that few people can both act like saints and speak like moralists.
道徳家には、自らが公言する信条に従って行動する勇気を持っている者はほとんどいない。そして、聖者には、拠り所にしている信仰を明確に述べる能力のある者はほとんどいない。よって、聖者のように行動ができ、道徳家のように話すことが出来る人はほとんどいない。
[結論の部分、act like saints and speak like moralists の理由付けが間違っている。しかも、聖者や道徳家にあてはまることが、一般の人に当てはまるとは限らない]★この論法は一番最初の例文とは論法が違う、というより論理性がない。

(C) Some painters are dancers, since some painters are musicians, and some musicians are dancers.
画家の中にはダンサーであるものがいる。画家の中には音楽家であるものがおり、音楽家の中にはダンサーであるものがいるからである。
[A=Cである。なぜなら、A=Bであり、B=Cだからである。というのが大雑把な論法]★これは、(A)と同じ論法になりますね。

(D) If an act is virtuous then it is autonomous, for acts are not virtuous unless they are free, and acts are not free unless they are autonomous.
※英文の意味は分かっているということですから、章楽しますね。

(E) A majority of the voting population favors a total ban, but no one who favors a total ban is opposed to stiffer tariffs, so at least one voter is not opposed to stiffer tariffs.
投票人口の大多数の者は全面禁止に賛成であるが、全面禁止に賛成の者の中には、誰一人として関税引き上げに反対するものはいない。だから、少なくとも一人の選挙人が関税引き上げに反対してはいない。
[この論理づけは間違っていません。が、そこが落とし穴かも知れません]★これは、確かに、一番最初の例や(C)の論法に似ていますが、A=Bである、B=Cである、それゆえ、A=Cであるというものとは異なっていると思いますが、如何でしょう?

あーっ、疲れました。お役に立てたでしょうか?お返事を首を長くして待っていますね。(^^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うおおお!ご回答どうも有り難うございます!

大変お勉強になりました!
(ちょっと頭が痛いんですけど・・・笑)

本当にありがとうございます!M(__)M

お礼日時:2006/09/13 10:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!