カテゴリーは、ここでいいのでしょうか。
声優・シンガー「椎名へきる」という名前は、アニメオタクなどをターゲットにしたものなのかもしれませんが、多くの人は、変な名前だと感じるようです。私の場合だと、は虫類か、環形動物のような気味の悪い虫を連想します。それはともかく、「漢字で書くと「碧流」。高校生の頃自分で考えた。老若男女問わない中性的な名前ということで周囲の反対を押し切り自ら命名。」と、彼女のオフィシャルサイト(http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/Hekiru/sad …)にあります。ここで、周囲の人も反対したのだと分かります。「椎名めぐみ」「椎名あゆみ」だと、誰も反対しなかったと思われます。また、「へきる」という名前を一般の親御さんが、自分の子供につけるようにも思われないし、ひょっとすると名前のせいでいじめられかねません。
この名前が、よくないことを説明できる理由(音韻論的、言語論的、言霊論的、何でもいいのですが)は、ないでしょうか。科学的でなくても説得力があればいいのですが。

A 回答 (3件)

まず第1に、「へきる」という字面をみたときに(または耳で聞いたときに)これが日本語として何の意味も持たない、ということがポイントでしょう。

同じ「変な名前」でも例えば「椎名しじみ」だったら奇妙さに違いがあると思いませんか。「しじみ」は日本語として意味があるが人名にはふさわしくない、という奇妙さです。

また、「へきる」は外国名という感じの響きでもない。だから、意味不明・国籍不明な名前という印象なわけです。この点については、ひらがな書きという要因も関わっていそうです。「椎名へキル」とカタカナだったら、奇妙さはかなり緩和されるようです。っていうか、カタカナ語だと、何かわからないけどたぶん外国語だろうから意味不明でも許容しよう、という意識が働くようです。(ただし私の感覚では、「へきる」なら「へ」が低く「きる」が高いアクセントになり、「ヘキル」なら「ヘ」が高く「キル」が低いアクセントになるという違いが生じます。)

しかし、意味不明のままでは落ち着かないので、なんとか「へきる」という音のつながりを分析しようとするのが人情です。まず訓読み(和語)だとすると、「る」という語はないので「へ」と「きる」に分けざるを得ません。「へ」といえば「屁」ですよね。「屁を切る」ということになりますか。一方、音読み(漢語)だとしても、それらしい漢字が思い浮かばない(このへんはNo.1,2の方々の回答も参照)。そうなると、唯一可能な解釈は「屁を切る」ということになり、どうも珍妙なことになるわけです。私には「へきる」より「はきる」「ひきる」「ふきる」のほうがまだ多少ましな響きです。

私も最初にこの名前を見たときは「屁切る」を思い浮かべてとても奇妙に思いました。でも、不思議なことに、「へきる」が「碧流」であると知った後には、ほとんどネガティブなイメージはなくなりました。漢字のイメージ喚起力のすごさだとしか言いようがありません。しかし、だからといって最初から「椎名碧流」としたのでは「老若男女問わない中性的な名前」にならない。この点では、「椎名へきる」と書いて同時にそれが「碧流」であるという情報を流す、というのはうまいやり方だなと思います。

以上、長くなりましたが、まとめると、

[1] 日本語として意味をなさず、あえて解釈しても「屁切る」としか取れない。
[2] カタカナでも漢字でもなく、ひらがなで書かれている。

の2点がポイントなのではないかというのが、私の分析です。
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この回答へのお礼

わたしも、「屁」は連想しました。で、どう考えても、「へきる」という名前を考えたあとで「碧流」という字を当てたようにしか思えません。漫才師などでデビューするのなら、変な名前も分かるのですが、声優や歌手になるのに、なぜ、そのような変な名前にしたのかが疑問として残ります。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/27 00:51

 まず、女性の名前が「音読み」というのが不自然でしょう。


 和語のほうがだんぜん女性らしくなります。(偏見かも、……)めぐみもあゆみも和語ですよね。
 次に、音読みの中でも「流」の字を「る」とよむ音読みもおかしいと思います。
 辞書を見てみると、「る」がつくのは、流刑・流罪・流人・流説・流転・流伝(りゅうでんとも)・流布・流民・流露(りゅうろとも)・流浪ということで、悪いイメージのことばばかりです。
 「へきりゅう」だと、もう少し立派な名前に聞こえませんか。もっとも、漢語ですから、男性の名前の方が自然でしょうけれど、……。
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この回答へのお礼

#3のお礼にも書いたのですが、漢字は、彼女のホームページを見るまでは分からないので、多くの人は、ラジオなどの新曲紹介などで聞き、変な名前だなあと思うのだと思います。たぶん、「瑠璃子」のように瑠璃色、「留美子」のように「美を留める」というなじみの語があれば、納得がいくのかもしれません。「薫」も、男性女性のどちらにも使われる名前です。私の考えでは、まず、中性的なものを狙って「かおる」のようなものを考えたのだけれど、一般的すぎると言うことで、いじった結果、変な名前になったのかもしれないと推測したりもしています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/27 01:03

「へき」という音があまりよくありませんよね。


僻:ひがむ
癖:くせ
壁:かべ
劈:つんざく
躄:いざり(足が不自由なこと)
あまりプラスイメージの語がないのはおわかりかと思います。
これらの漢字に共通の要素が意味することも大事でしょう。

日置流(へきりゅう)なんていう弓の流派もありますが、これは、語頭に「へき」がくるからまだいいものの、姓名の名の方が「へき」で始まる場合、少し問題があります。これだと、「椎名へ、きる」と読みたくなって、字面としても若干気持ちがいいものではないのです。

大体こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

「へき」がよい音でないというのは、おそらくその通りなのだろうと思われます。わたしは、「屁をひる」→「へひる」→「へきる」にしたのかもしれないと考えた時期もありました。しかし、なぜ、声優になるのに、そんな変な名前にしたかったのか、疑問に残るところです。考えられるのは、アニメオタクの感性にアピールしたかったのかなということです。「椎名林檎」というミュージシャンがいますが、「りんご」というのが、吉本のお笑いに「りんご」がおり、少し変に感じたものですが、「へきる」ほど違和感はありません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/27 01:12

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