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マレー語とインドネシア語の違い

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  • 質問者:canadien29
  • 投稿日時:2006/09/13 23:22
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マレー語を学習したいのですが、市場にはインドネシア語の教材が多くあり、マレー語のそれは少数です。一つには両語の類似性が上げられるのでしょうが、決定的な違いがわかりません。インドネシアの友人に聞くとそれほど違いはないという解答です。どなたか、それぞれの言葉の特色を分かる方いらっしゃいますか?

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インドネシア語はマレー語を元にスカルノが島国のインドネシアを統一するために覚えやすいマレー語をインドネシアの国語にしました。マレー語がもともとなのに、日本人の感覚ではインドネシア語の方が丁寧に聞こえます。マレー語は粗く聞こえます。
インドネシア語の会話は日本人にとって世界一簡単ですから、すぐに覚えることができます。日本人なら現地1カ月で、だいたい話ができます。米国、ヨーロッパ人は1年ぐらいです。インドネシア語を覚えてから、マレー語を覚える方がよいと思います。
違いは日本の標準語と東京弁くらいの違いでしかありません。
普段利用する単語が一部異なるものもあります。例えばnotはインドネシア語はtidak が主ですが、マレーでは ta をよく利用します。このように単語が異なるものは少なくので、現地や話をしていればすぐになれます。どちらの言葉でも両国の人に通じます。

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  • 回答者:ChM
  • 回答日時:2006/09/14 11:14

インドネシア語ないしはマレー語に精通しているわけではありませんが、これらを含む諸外国語についての資料を多数収集し、知識を蓄えている者です。

インドネシア語の位置づけは、マレー語の一方言ということができますが、使用人口はインドネシア語が圧倒的に多く、事実上はマレー語のほうが方言のような位置におかれているようです。ほとんど共通です。

かつては綴りも一致していませんでしたが、数次にわたる綴字法の改訂で共通化が計られました。例えばインドネシア語では、chがkhに、さらにdj→j、j→y、oe→u、sj→syなどなど。いっぽうマレー語では、ch→c、sh→syなどです。

古くは、インドネシア語のchはハ行の発音、マレー語のchはチャ行の発音だったのですが、現在は両語とも、khがハ行(発音はhとは異なりますが)、cがチャ行で、ch綴りは(外来語などの例外を除いて)存在しなくなりました。

インドネシアの大統領名では、スカルノはSoekarno綴りが一般的でした(昨今の資料ではSukarnoが多い)。oeをウと発音するのはオランダ語の影響です。これに対して、スハルトはSuhartoです。

なお、(ご存じでしょうが)、eはエと発音するときと、ほとんど発音しないとき(以下、便宜上ここではウ表記にします)があります。Senenがスネンとなる、などです。

インドネシア語でのウは「e」ですが、エは「e」の上にアクセント符号「´」が付きます。このサイトではアクセント付きの文字を表示できないので「e´」に代えますが、上例の「月曜日」を意味するスネンは「Sene´n」、インドネシアと言う国名綴りは、「Indone´sia」となるわけです。しかし実際には「e´」は使われません。辞書や教科書のみで見られるだけです。

e:e´(ウ:エ)の関係は、マレー語ではウがeの上に「(」を横にしたような付加記号を加え、後者のエがたんなる「e」でした。このマレー語が現在ではどのように区別されているのか、私は情報を得ていませんが、実際の印刷物ではすべて「e」であって、区別がなされていません。インドネシア語と同様です。

以上が、おおまかな現状(私の知りえている範囲ですが)です。なお、

http://www.omniglot.com/writing/indonesian.htm

http://www.omniglot.com/writing/malay.htm

の記述が多少お役にたつかもしれません。

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この回答へのお礼

詳しく説明をしていただいてありがとうございます。
状況がつかめてきました。市場にある教材量を考慮すると、
インドネシア語からアプローチして学習してから、
マレー語との差を埋めていった方がいいのかもしれないですね。
どうもありがとうございました。

  
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