母を亡くしました。何か生きる希望を見出せるような本
最近母を亡くしました。わたくしは30代です。この苦しい悲しい気持ちを乗り切るために何か良い本はないか探しています。参考になるものがあればぜひ紹介下さい。アドバイス宜しくお願いします。
回答(8件)
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No.7ベストアンサー10pt
今年は母の十七回忌でした。月日はあっという間にたつもの。
けれども、あの時のことを思い出すといまだに胸が痛みます。
ほとんど即死の脳内出血だったと父は嘆き悲しみました。
私は死に目にも会えませんでした。
何もできなかった。
自分はまったくの無力だった。
続々と駆けつけて来る親戚縁者。
その誰一人として生きている母に会いに来てくれたのではないのです。
この惨めさ。
これほどおとしめられた惨めさはかつて味わったことのないものでした。
葬式が終わり、初七日が経ち、二七日が過ぎ、
そのつどお坊さんが声明し父が見よう見まねで読誦する般若心経がせめてもの慰めでした。
死者の慰めとなるありがたいお経であると思えばこそ、残された者の慰めにもなる。
そのお経が、一体死者をどのように慰めているのか気になりました。
ちょうど手元に岩波文庫版の「般若心経・金剛般若経」がありました。
知識として般若心経はすでに読んでいました。分量として正味30ページほどのものです。
いえ、三蔵法師玄奘訳とされる般若心経そのものは漢字二百数十文字だけ。
あとはその現代語訳や語句の解説などです。それをあらためて手に取って読みました。
語られているのは「空(くう)」の思想。
色即是空とは、考えだすと難解きわまりないものですが、
形あるものには実体がない、変化してやまない状態こそ物事の実相である、
と、とりあえず、まとめることができるとします。
さて、そうすると、この世において安定したものなど何もないということになります。
われわれも、われわれが今見ている世界も一瞬の形相にすぎない。
だからすべてはむなしいと嘆かねばならないものなのでしょうか。
むしろ、変化してやまないのが常態なのだから、人が死するのも正常な出来事である、
と、肯定的に受け取ったほうがはるかにいい。
般若心経で語ってあることは、おそろしく力強い、死すべきことの必然性とその肯定ではないのか。
ここでようやくこのお経がなぜ仏前で唱えられるのか判った気がしました。
往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ。
(同書現代語訳より)
般若心経は「日本では浄土教以外の殆どすべての宗派によって重んぜられ、講説され、読誦されている」(同書解題より)そうです。
でも、まったく宗教色なしに読むことも可能です。
自分なりにゆっくり考えめぐらしながら何度もお読みになるには最適かと思います。
ただ、もし興味お持ちになり探されたとしても、このお経を解説した本は何百種類あるか見当もつきません。
立場の違い、微妙な解釈の相違等、どれがいいのか誰にもなんとも言えないだろうと思います。
実際に手にとって、読みやすそうなもの、ピンとくるものをお選びください。
必要な一冊を探し出すのもまた読書のうち。どうぞ、ご自分にあった本と出会えますように。
この回答へのお礼
すごく参考になりました。この回答はよく読むとすごく深い意味を感じます。いろいろな意味で参考になりました。お話もっとおききしたいくらいです。ありがとうございました。
こんばんは。
私は身内や友人が亡くなった、という経験がないので
どのような気持ちなのか、わからないのですが;;
「タイヨウのうた」はどうでしょうか?
本は読んだことないのですが、ドラマや映画を見て
もっと時間を大切に生きようと思いました。
最後は亡くなってしまうので、質問者様に適切なのかは
悩むところですが・・・;
私の場合ですが主人公のように一生懸命生きれたらなぁ・・・
もっと人生を楽しまなきゃ!!
と思えるものだったので、おすすめしました。
この回答へのお礼
参考になりました。ありがとうございました。
大変ですね。
江原啓之さんの本はいかがでしょうか。
「そんなもの信じない」「馬鹿げている」という方には役立たないかもしれませんが・・・・。
詩でしたら、「ハリール・ジブラーンの詩」
中に、死ぬとは裸になり陽に溶けること・・・というような感じの一遍がありました。ちゃんと覚えていないのでうまく表現できませんが、死は暗い不自然なものではないのだと。
あとは、よしもとばななさんの諸作品とか。
急いで立ち直ろうとしないでいいと思います。
悲しいときは悲しみましょう。時間が解決してくれます。
この回答へのお礼
参考になりました。ありがとうございました。
こんにちは。
「夜と霧」をお薦めします。
ナチス・ドイツの強制収容所での、ユダヤ人精神科医ヴィクトール・E・フランクルの体験を自ら書き記したもので、きっとお役に立てると思います。
△「夜と霧」 ヴィクトール・E・フランクル
* 他に、「それでも人生にイエスという」や「《生きる意味》を求めて」なども併せてお読みになることをお薦めします。
http://www.aritearu.com/Influence/Frankl/Frankl. …
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622006 …
この回答へのお礼
参考になりました。ありがとうございました。
No.2ベストアンサー20pt
こんにちは。
質問者様の悲しみお察しいたします。
私もずいぶん前に父を、数年前に友人を亡くしました。
本ではありませんが、このサイトはご存知でしょうか。
私はこのサイトで癒されたり、考えさせられたりしました。
参考まで、ご紹介させていただきます。
この回答へのお礼
参考になりました。ありがとうございました。
こんにちは
お母様を亡くされたのですか。とてもつらいですね。私も友人を最近亡くしました。お母様を亡くされた悲しみやつらさはとても比較できることではありませんが、やはり大切な人が亡くなるのはつらいですよね。
私の好きな詩を読んでみてください。本になってます。結構売れたので知っているでしょうか?
「千の風になって」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062121247
この詩は歌になってます。その歌が試聴できるサイト↓
http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/sennokazen …
お母様はきっと見守ってくれてますよ。
この回答へのお礼
参考になりました。ありがとうございました。
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