プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。
私の母親がパーキンソン病と診断されました。
症状はまだ初期段階です。今薬を飲み始め様子みです。
色々私なりにパーキンソン病を調べたのですが・・・
まだまだ分らない事だらけで・・・・
この病気は治らないそうですが、進行を遅らせることも可能とも知りました。
何か薬以外で、運動・食事などでこのようなことをやるといいよ!などの情報を教えてください。
又普段の日常生活で気をつけべきこともあるようでしたら教えてください。
うちの母親は私が小さい頃~今現在61になりましたがほとんど休みなく働きっぱなしです。
このような動きっぱなしの生活にも問題はあるのでしょうか?後毎日会社通勤で自転車を使っています。
又針治療もいいと聞きましたが実際のことろどうなのでしょうか?
乱文になってしまいましたが、これをやったほうがいいよ!
又はこれはやめたほうがいいよ!
などのアドバイスありましたらお願い致します。

A 回答 (10件)

心中お察しします。


急性の感染症とか、遺伝によるものはともかく病気は原因なくして突然体に不具合が起こり発症するものではありません。なんらかのストレスによって体のバランスが崩れ、その人の一番弱い箇所にトラブルとして現れたものが病気といえます。
パーキンソン病は性格的には頑張り屋さんに多く50~60代で発症するケースが多いようです。

L-ドーパを飲んでも治らない、治せない、って何故なんでしょうか。
不足するドーパミンを補うだけで、どうして黒質の変性が起きるのかという病気の原因が分からないままの対症療法だからです。原因を治療するクスリではないということですね。進行は遅くできても食い止められないということはクスリが効かなくなるということです。効けば進行は防げるはずではありませんか。

では黒質の変性が何故起こるのでしょう。やはり脳の血流障害が原因ではないでしょうか。

>うちの母親は私が小さい頃~今現在61になりましたがほとんど休みなく働きっぱなしです。このような動きっぱなしの生活にも問題はあるのでしょうか?

お母様の病気はこれが原因だと思います。頑張り屋のお母様に違いありません。家族のため長年に渡って心身を酷使されたこと想像に難くありません。このストレスが脳の血流障害を生みお母様の脳細胞に影響を与えたのでしょう。
細胞は血液の循環によって新鮮な酸素と栄養を受け取り、老廃物を排泄することで生命を維持しています。血流が滞るとそれが出来なくなり細胞自身が死を迎えるアポトーシスが起こります。
神経細胞の中でもドーパミン産生細胞は豊富な血流を要求しますので血流障害の影響は甚大。パーキンソン病は神経細胞のアポトーシスにより神経伝達物質の分泌が減少して発症する病気と考えられます。
人間の体は過剰なストレスを受けると交感神経が緊張、アドレナリンの過剰反応を引き起こし血管を収縮、血流を抑制します。これが原因で脳の血管で虚血
が起こると、神経細胞もアポトーシスへと向かいます。また、パーキンソン病の脳血流障害の背景には脳の動脈硬化が潜んでいます。血管の老化現象ですね。
交感神経が緊張すると血流抑制だけでなく、アドレナリンの受容体をもつ顆粒球の増多を引き起こしますが、活性酸素を撒き散らして細胞の酸化、組織破壊を起こします。ダメージを受け易いのは血管を構成する細胞です。活性酸素で傷つけられた血管はその柔軟性を失いながら内壁を肥厚させていきます。まさに血流障害の上乗せです。
原因がお母様の適応力を超えたストレスということになると、まず第一にここらで真面目な頑張り屋さんを放棄していただかないといけないと思いますよ。いままでの生活スタイルそのもに原因があったということです。
お母様はゆっくりする時間を設けないといけません。
現状では自律神経のアンバランスから交感神経が優位、副交感神経が抑制されていますので、恐らく顆粒球が増え、拮抗関係にある免疫力を高めるリンパ球の数、割合が減ってると思われます。
人間の体はリラックスすると副交感神経の働きで血管が開き血流は増加、アセチルコリンの受容体を持つリンパ球が増えます。病気と闘える体になっていくのです。

血行を良くするハリ治療はお勧めですよ。
パーキンソン病には天柱、大杼、風門などそれなりのポイントがあります。詳しい鍼灸師さんを選んで下さい。
元々ストレスによる全身の血行障害が原因、それが一番弱い脳に現れたものと思って良いと思います。
おそらくお母様は体温も低いでしょう。
ストレスを取ることは勿論、一方では入浴、ごく軽い運動など利用して体温を上げるようおすすめして下さい。筋肉を動かすことで発熱しますが、過度な激しい運動は血管を収縮させます。
体温が上がれば必ず血流は良くなりますよ。

病気は自分でつくったもの。他人や他のモノに頼ってばかりで、自分が治そうとしない限りは治すことは出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
今はり治療のいい病院を探しております。
母の為に頑張って支えになりたいと思います。
本当に有り難う御座いました

お礼日時:2006/09/20 21:41

質問者様へ


趣旨から外れ、質問の場を汚してしまったこと誠に申し訳ありませんでした。お許し下さい。

私も、今は他界しておりませんが、難病と言われる病気を抱えた母を長年に渡って看てきた一人です。
特に慢性疾患は長年の過度なストレスによって心身全体、自律神経のバランスが崩れてその偏りが原因で弱いところに現れるものだと思っています。
心身一如、心と体は深く繋がっています。
それだけにその部分だけでなく、心身のトータルなケアが必要なことを痛感しております。

ドーパミンは自分で増やす工夫も大切です。笑い多い生活など、ドーパミンは気分が楽しい時にも増えます。生活に余裕があるのが一番ですが、お母様の気が向けば温泉旅行なども良いのではないでしょうか。或いは何かご趣味があればそれを楽しんでもらうこともおすすめです。

母様が現状維持は勿論、さらにもっともっと回復されることを願ってやみません。

catones様、
終わりにします。ご容赦下さい。
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この回答へのお礼

お返事大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。
母のもとへしばらく帰り浜松まで針治療へ行って参りました。母はまだ初期症状なので月に2回のペースで通うことになりました。浜松の先生はパーキンソン病の専門医で針治療も行っており、症状がよくなった条例もあるとのこと・・・母と一緒に頑張っていこうと思います。
笑いの多い生活ですね・・・母は1人暮らしなので面白いTVなど見たり自分の趣味を持ったりしていって欲しいと思います。温泉にも連れて行きます。
少しでも症状がゆっくりでなおかつ回復することを私も願っております。
albert8様のお母様も難病だったのですね・・・お母様を看病なされてきたんですね。ご苦労様です。
心のケアも努めていきます(家のお母さん結構頑固なので喧嘩もしょっちゅうですが・・・)
色々とアドバイスして頂きまして有り難う御座いました。

お礼日時:2006/10/02 16:49

看護師です。

大変辛い時期だと思います。

パーキンソン病の原因は不明です。
病前性格としては、非社交性・無口・几帳面・心配性などの特徴があると言われています。

病気の程度は、「ホーン・ヤールの重症度分類」を参照ください。

この病気は進行をいかに遅らせるか。ということが重要です。つまりリハビリテーションを上手く行えば最大限の「生活の質」を保つことができます。

リハビリの具体的方法については、病院で医療スタッフにお尋ねください。
※手を組んで頭の上に上げて、大きく息を吐くなどの簡単にできる呼吸器リハビリテーションもあり有効です。

音楽療法というものもあり、パーキンソン病には有効とされています。気分を少しでも和ませることも重要です。

薬については、L-dopaやアマンタジンなどありますが、薬のwearing現象やon-off現象があり変動は出てくると思います。
調子の良いときにリハビリを行うようにしましょう。

転倒にも注意してください。これも気をつけることなどは病院でお尋ねください。

おだいじに。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりまして大変申しあけありませんでした。
お母さんの元にしばらく帰って、浜松まで針治療の先生の元まで行って参りました。
気分を和ませる!はい!分りました。
今まで母は苦労ばかりしてきたので温泉など行ったり少しでもリラックスできるように心がけて行きたいと思います。
転倒の件も十分注意するように行っておきました。
これから長い治療になるとは思いますが頑張っていきたいと思います。
有り難う御座いました

お礼日時:2006/10/02 16:43

質問者様、直接回答ではなく申し訳ございません



まだ少し、#3・6様の回答に「疑問」があるため再びこの場に書き込むことお許しください

(ところで、回答者様は素晴らしい論陣を展開されているのに「自信なし」にチエックされているんですねぇ・・・)

血流を問題視しない・・・と私は記述しましたが、いささか反省しております
正確には「直接大きくは関係しない」ですね

ただそこを考慮しても、アナタの血流についての主張まだよく分からないのです・・・

先に「L-ドーパを飲んでも治らない、治せない、って何故なんでしょうか。不足するドーパミンを補うだけで、どうして黒質の変性が起きるのかという病気の原因が分からないままの対症療法だからです。原因を治療するクスリではないということですね。進行は遅くできても食い止められないということはクスリが効かなくなるということです」
と記述されていますね?

失礼ながら、「薬効とBBB」の関係はご存知でしょうか?
ご存知で、この疾患と血流を重視するなら、少なくともこのような記述はされませんよね・・・

この他にも、血流とパーキンソン病の関係について多く記述されていますが、以上の点からも「ストレスおよび血流改善が最善の方法」というのはやはり疑問が残ります


また
私は「錐体外路系疾患」と血流についてもお尋ねしたんですが、その点もどうでしょうか?

それから・・・
>パーキンソ二ズムとは分けてお話してるつもりです。何が原因か分からないのでしょう

分からないからこそ、「区別して」考えるべきです
CVA性と特発性のパーキンソニズムでは対処が異なります

>あなたのリハビリはどういう目的で行っているのでしょうか。リハビリによって運動が改善されるならどうして改善されるのですか

神経筋促通ですよ(これはかなりメジャーなものですが?)

>その時体の中、或いは脳の中で何が起こっているのでしょうか

バイタル的には、運動療法に伴う一時的な変化しかないです
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こんにちわ。


私とあまりに境遇が似ていたため投稿しました。
わたしの母は来年60才。mamacyannさんのお母様と同じぐらいです。
昔から働きっぱなしで、性格は頑張り屋さんです。
※現在、母は一人暮らしです。

母は初期症状が出始めてはいますが、まだ薬は飲んでいません。
(主治医からはパーキンソン病だと診断されてました。)
じわじわと体の自由が奪われていく、こんなに辛い病気があるのかと
病名を聞かされたときはショックで眠れませんでした。

mamacyannさんのお母様のご病気がこれ以上、進行しないよう祈ります。
治療薬が見つかるといいですよね。
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
fsdc802様のお母様もパーキンソン病ですか・・・
似たような境遇ですね。
私もなぜ・・・うちのお母さんが?今まで散々苦労して母子家庭で育ててくれて、休みなく働いて・・・今現在も働いていますが、、要約自分の趣味をみつけ、お母さんの人生はこれからだ・・・と思っていました。
私もショックでした・・・ショックもそうですが、こんなに心臓が押しつぶれそうになったのも初めてでした・・・
神様なんていないと初めて思いました。
fsdc802様のお母様はまだお薬ははじめていないのですね。
うちのお母さんは最近飲み始め、薬はきいてきているみたいです。
今は針治療やパーキンソン病の専門医の病院を探しています。
とにかく良いことは全てやっていくつもりです。
本当に悔しくてショックで・・・

お互いお母さんの支えになってあげましょう。
それくらいしか私にはできません。

なんか全然関係ない話までしてすいません。
1つ伺っても良いですか?
お母様はどちらの病院へいかれていますか?
差し支えなければ教えてください。

お礼日時:2006/09/21 20:13

追記


リハビリ、ハリ治療、入浴、軽い運動(ラジオ体操はおすすめ)などの目的は血流を良くするために行うもだと思っています。運動は筋肉を使うことによって発熱し体温上昇、血流が起こります。
死んだ細胞は二度と復活することはありませんが、神経細胞のアポトーシスを未然に防いだり、弱った細胞にエネルギーを与えるためにはお話したように血液が必要です。
血流を改善、血液を確保することによって神経細胞を増やし、活性化、運動のアクセル役の減ったドーパミンを増やし、ブレーキ役のアセチルコリンとのバランスとって運動障害を改善します。
大脳の中央には五感での情報を瞬時に処理し、それに応じてどの筋肉を動かせばよいか命令を出す線条体があります。
黒質の神経細胞からそれぞれ長い突起が出てその線条体と繋がっています。その突起に向かってドーパミンが分泌され、線条体の神経細胞のセンサーがそれを感知して、運動指令を出すのです。
運動、ハリなどで体を刺激するとこの神経細胞の働きが活性化し自前のドーパミンが増え、動きが改善されます。
しかし、神経細胞がその働きをするためには豊富な酸素と栄養を運ぶ血液がないいけません。
細胞の中にはミトコンドリアという小器官がありますが、ここで細胞に必要なエネルギーを生産してます。
パーキンソン病ではミトコンドリアの中の酵素たんぱく複合体1の量が減って必要なエネルギーが作れない状態になっており、また黒質の神経細胞内で活性酸素が過剰になってることが分かっています。
全て血流不足で細胞が生きる栄養と酸素が不足してるのが原因だと思っています。
出来るだけ体を動かし、体を温め、血流を促進することで自前のドーパミンを増やすことがパーキンソン病の進行を抑制し、症状の改善を促す、もっとも効果的な方法だと思います。

パーキンソン病の方の中には交感神経緊張状態から、便秘をしてる方も多いようです。キノコ、海藻など不消化多糖類を含む食品を積極的に摂って腸の運動を高める必要があります。
排尿障害が起こることもありますので水分の確保も必要でしょう。
良く笑う生活も極めて需要です。
これらはすべて副交感神経を刺激、血管は拡張し活性酸素の元凶である顆粒球の増多を防ぎ、リンパ球が増やします。

パーキンソン病の方の多くは心の中にも大きなストレスをかかえていることがあります。吐き出す機会を失いつつ、我慢に我慢を重ねて心の奥深く固くしまい込んだストレスも病気を作ります。
あなたの役目はそういう面から、お母様が心を癒す場を作ってあげたり、お母様自ら「心の癒し」で心をほ
ぐして自己を解放することも治療には欠かせないでしょう。

ハリ治療は全身の硬結部分を刺激することは勿論、背中の二箇所、それと側頭部にポイントがあるようです。

*NO.4さんへ
ここでこんな質問をするべきではないのですが、お許し下さい。
パーキンソ二ズムとは分けてお話してるつもりです。何が原因か分からないのでしょう。
それで血流を問題視しない、というのはいかがなものでしょう。
あなたのリハビリはどういう目的で行っているのでしょうか。
リハビリによって運動が改善されるならどうして改善されるのですか。
その時体の中、或いは脳の中で何が起こっているのでしょうか。
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この回答へのお礼

度々のご回答に感謝いたします。
お母さんは人一倍健康に気をつけいていた人でした。
風邪もめったにひかず・・・そのお母さんが・・・とてもショックでした。
働きすぎ・・・頑張りすぎたのでしょう。
ストレスもあったと思います。抱え込むタイプですし。
これからはお母さんが少しでも癒せるように心のケアもしていきたいと思います。
食事も言っておきます。
又針治療もいいのですね。
今よい針治療の病院をさがしております。
1件みつかりましたがお母さんは神奈川県、針治療の病院は静岡県の浜松市です。来週の金曜日に行って来ます。
ただ調べたら週に2・3回やることがベストのようで・・・
そうなるとそこに通うのも難しくなりますです。
今は神奈川・東京で通える場所を検討中です。

色々と教えて頂きまして本当に有り難う御座いました。

お礼日時:2006/09/21 20:26

 ご質問内容と他の方の回答を拝見しました。


ご質問者様は色々と調べた上で、
>何か薬以外で、運動・食事などでこのようなことをやるといいよ!などの情報を教えてください
 と仰っていますが、薬・運動・食事以外の治療方法は、お調べになられたでしょうか?もし、お調べの上で、仰っているようでしたら、余り、意味のない回答になるかもしれません。その場合は、申し訳ありません。
 パーキンソン病の症状として、お母様にとっても困る点が、筋肉の緊張の異常(ジストニア)、手足のふるえ(振戦)などの不随意運動症だと思います。
 いつだったか思い出せませんが、パーキンソン病の特集がTV番組で紹介されていました。番組内で、男性・女性が1人ずつだったと思いますが、自宅での様子も有り、薬を服用後の数時間はジストニアや振戦がなく、生活上、何とか暮らせる状態でしたが、薬の効果が薄れてくると同時に、歩行も難しい、という内容でした。
 その紹介の上、外科的手術の紹介もされていました。それは、脳深部刺激療法(Deep Brain Stimulation: DBS)です。尚、参考URLには無いですが、バッテリー交換が必要です。
 手術の適応の有無などは分かりませんが、主治医とご相談の上、検討されてみてはいかがでしょう。

●千葉大学脳神経外科(脳深部刺激療法)
http://www.ho.chiba-u.ac.jp/17/point/functional/ …

尚、検索エンジンで、この手術名『脳深部刺激療法』で検索すると、手術可能な病院名と術後の当事者のHPもUPされています。
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
私も昔TVでパーキンソン病の特集を見たことがあります。きっとレベル5くらいの症状だと思います。
又手術の事も話は聞いたことはあります。
1回母親と相談してみたいと思います。
有り難う御座いました!

お礼日時:2006/09/21 20:05

理学療法士です


実際にパーキンソン病患者様のリハビリを担当しております

>うちの母親は私が小さい頃~今現在61になりましたがほとんど休みなく働きっぱなしです。このような動きっぱなしの生活にも問題はあるのでしょうか?

実際のところ、患者様の社会的背景やそれまでの健康状態さえ関係ありません

前駆症状はあるものの、いうなれば「当然に発症します」
ストレス、は関係ありません
(担当患者様のお一人も、定年後悠々自適な生活をしておられましたくらいですし・・・)

現在のところ、発生気序は分かりつつありますが、やはり原因不明(だからこそ根本治療が難しい)なのです

さて、実際のリハビリですが、一言で言えば
「現状維持」に尽きます

第一に、身体全体が動きにくくなりますので、各関節(首、肩、肘、手首、手指、股、膝、足首、足指)など、ゆっくりと痛みの出ない程度毎日10回づつ程動かしてください

また、発声もし難くなる(小さな声しか出なくなる)こともありますので、大きく口を開ける運動もしましょう

他にもパーキンソン患者様対象に、いろいろリハビリはあるのですが、ここで書き込むには少し難しい(実際に当方も身体を使って患者様に指導するものですので)のです

そこでお手数ですが、どこか検索のホームページで「パーキンソン体操」という言葉を検索してみてください
パーキンソン体操は、多くの病院やリハビリ施設で推奨しているものですので、役に立つと思います



それから少し気になったのですが・・・
#3の回答者様は「パーキンソン病」と「脳血管障害におけるパーキンソン病様症状」を混同されておられませんか?

「パーキンソン病」のような錐体外路系疾患では血流云々は問題視されていないように思いますが?
いかがでしょうか?

この回答への補足

有り難う御座います。
パーキンソン病のリハビリの専門の方からのご意見とても心強いです。
リハビリ=現状維持
そうですね。今の状態がベストでこれ以上悪化しないことを祈るのみです。
リハビリの体操母に伝えます。いいと思うことはなんでも実践するタイプなので・・・
毎日やるとおもいます。
本当に為になるアドバイス有り難う御座います。
1つお聞きしてもいいですか?
針治療が良いと本に書いてあり・・・今いい病院を探しているのですが実際はり治療はいかがなものですか?
すこしでも効果があるのならば是非ともやりたいと思っていますのでお時間があるときにお返事ください。
お願い致します

補足日時:2006/09/20 21:45
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調子がいいからといって勝手に薬を中止したり内服時間をずらしたりせずに規則正しい内服時間を心がけましょう。


内服時間をずらす場合には必ず医師と相談してからにした方がいいと思います。

身体の動きが少しずつですが不自由になるので、
今からでも筋力を維持できるような運動をしたり、
指が動くように意識的に動かすことをしましょう。
また、声が小さくなったり、話しにくくなる場合があるため、発声練習や口の動きをよくするようにしましょう。
食事もゆっくり食べるようにして口の動きを活発にしたり気管に食べ物が入ることを防ぎましょう。箸やスプーンを使うことで手の運動にもなります。

歩くときには意識的に大きく足を上げるとか
「1、2、1、2」と心の中で言いながら歩いたりと
少しずつその環境に慣れるようにしましょう。
転倒には注意が必要です。

元気な人にとっては一見不自然であり、当たり前のことをなぜいまさらと思うかもしれませんが、
元気なうちだからこそ今のうちに習慣として身につけて状態が悪くなったときにも実行できるようにしたほうがいいと思います。

周りを支える家族には、
病気によって表れる表面的な症状や性格だけでなく、
患者の内面性を見てあげてください。
身体が動きにくくなることで、様々な訴えや要求を
してくると思いますが、
患者の辛さを分かってあげてください。
だからといってなんでもかんでも手伝っては駄目です。出来ることは時間がかかってでも本人にしてもらい、お互いが苦痛なく生活できるようにしてもらいたいと思います。
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
薬は規則正しく飲むことですね!伝えておきます。
今から出来ることをコツコツと・・・
歩く時にも転倒に注意が必要ですね。
今母親は1人暮らしなので、これから先のことを考えて行きたいと思います。
有り難う御座いました

お礼日時:2006/09/20 16:09

私の母(76歳)もパーキンソン病です。

10年近くなります。

この病気は脳のなかの神経伝達物質(ドーパミン)が十分に造られなくなり筋肉の運動を十分に制御できなくなる病気です。

手足が小刻みに震えたり、歩行が難しくなったりします。
歩くとき歩幅が小さくトットットッと言う感じで進み良く転倒するようになります。

このドーパミンは普通の食事などでは摂取出来ないため投薬による治療となります。
手術による治療もありますが、結構難しい手術のようです。

薬が適合すると、ウソのように正常に動けたりしますが、病気の進行で段々合わなくなり症状が出てきます。
しかし、薬を切らせず飲んでいると急激な変化はあまり起きません。

働きっぱなしと病気との因果関係はあまりないと思います。

神経伝達物質だけの問題ですので、筋肉は動かした方がよく、軽い運動は推奨されます。

筋肉を動かなくなると寝たきりになりやすいのです。
硬くなった筋肉への針治療は効果があると思います。

あなたのお母さんはまだ初期だと思いますがこれから症状が進行すると一番心配なのは転倒です。自転車通勤と言うことですが、しばらくは大丈夫だと思いますが時期を見て徒歩にすべきでしょう。

この病気は健康な人が普通に健康に注意するのと同じ事が基本なのでして、病気の根元を民間治療で良くすることは無理だと考えてください。

残念ながら現在の医学では症状をゆっくり抑える程度でしか有りませんので、いづれは車イスの生活になることも覚悟しなければなりません。

症状が進行するに合わせて家をバリアフリーにしたり、手すりを付けたり環境を整えて行きましょう。

先は長いのでご家族で理解を深めて行って下さい。
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この回答へのお礼

早々に有り難う御座います。
やはり今の医学では症状をゆっくり抑えることしかできないのですね・・・いずれは車椅子の生活ですか・・・
今母は1人暮らしをしているのでこれから考えることが沢山あります。。
針治療行ってみたいと思います。
このさきどうしていいかわかりませんが母の為に精一杯協力することしかできませんので・・・
有り難う御座いました

お礼日時:2006/09/20 16:06

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