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文学作品に登場する「ジプシー」について調べています。
ご存知の方、情報をお寄せください。

A 回答 (4件)

マンガですが、手塚 治虫の「紙の砦」という単行本に収録されている


「ガチャボイ一代記」で筆者がアメリカでジプシーに占いをしてもらうと
いうエピソードが描かれています。実話ではないかもしれないですが。

おなじくマンガで、いさやま もとこ氏がジプシーマンガ「ろまに~」
というのをかなり前の「まんがくらぶ」もしくは「まんがライフ」
(竹書房)で描かれたことがあったと思います。おそらく90年代はじめの
ころだと思いますが確証はありません。

偕成社 少女名作シリーズ 28 ジプシーの少女
(シュティフター原作)Katzensilver(Adaibet Stifter)
山室 静 編著

児童向け図書です。私もジプシー関連の書籍を探していて手に取った本
なのですが、この本ではタイトルにある少女は「ジプシーらしい」と
噂があるというだけで、本当の彼女の正体は結局明かされないままお話は
終わってしまいました。・・・苦笑。児童向けに編集された形の本なので
おそらく原作ではきちんとその辺のところがかかれているはずです。

ノートルダム・ド・パリにも先の回答で触れられていますが、ディズニー
アニメ版「ノートルダムの鐘」(邦画タイトル)では「せむし」は日本語
訳されなかったのに「ジプシー」はそのままでしたね。

このアニメ映画版の小説は、日本語訳版がでていますが、偕成社による
翻訳ではジプシーを「自由の民」と訳しています。

あと、Gitanっていう歌がSONY MUSICからでてる「Seul」というタイトル
のアルバムに収録されています。2000年11月7日発売で歌っているのは
Garouってフランスの歌手です。この人はミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」
でカジモドを演じました。

なんか、文学とはあまり関係なかったですかね。すいません。
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余りに有名なので私などは失念していました。


メリメの「カルメン」です。
先程ビゼーが流れていて想い出しました…
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この回答へのお礼

御回答御礼申し上げます。

ええ、とても有名ですね。
フランスの「ジプシー」女性に対するイメージは、
この『カルメン』の影響が大きいだろうと思っています。

「ジタン」というタバコのパッケージにも関係あるかも。

お礼日時:2001/01/05 16:49

「Nortre-Dame de Paris」ヴィクトル・ユゴー作



あんまり有名すぎて、御存知かもしれませんが。

邦題はたいてい「ノートルダム」だと思いますが、
映画化等で「ノートルダムの鐘」とか、いろいろな
タイトルが付いている場合があります。
「ジプシー」が主題ではありませんが、話の中心となる
エスメラルダという女性がジプシーという設定で、彼女の
考え方や生き様にそういった部分が表されていると思い
ます。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございました。

Notre Dame de Paris については、昨年何とか原文を読みました。
とっても、とっても、とっても長かったです。

フランスにジプシーが登場した15世紀が舞台になっていますが、
人権派として知られるユゴーの「ジプシー」に対する偏見が大きいことを確認してしまいました。

お礼日時:2001/01/04 14:44

文学ではなく小説ですが…


コナンドイルの「まだらの紐」
タイトルは被害者の女性の最後の言葉「紐が!まだらの紐が!」から来ているのですが
紐は原語ではband 屋敷の近くに 駐留していたジプシーの一団を連想させる言葉と成っています。
当時の魔術的で怪しげな存在として見られていたジプシーへの偏見が利用されています。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございました。

コナン・ドイルについては、まだ調べていませんでした。
『まだらの紐』の作品も、うんと昔に読んだことはありますが、
すっかり忘れていました。

どうも有り難うございました。

お礼日時:2001/01/04 14:48

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