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ソニーは,どのようにしてソニーと名前を付けたのでしょうか?由来などを教えてください。

A 回答 (3件)

SONY 「SONUS」(音)「SONNY」(坊や)「SONY」



元々東京通信工業(東通工)時代にテープレコーダーのテープを開発した(当時はまだワイヤーレコーダーでした)ときに、パッケージに紙テープと間違われないようにラテン語の『音』(sonus)から取ったsoniというブランドがあって、それだと英語圏の人間に「そない」と読まれてしまい、記述のようにsonnyにすると「損に」と日本人に読まれるのでsonyになったという話でした。参考文献:電波新聞「わが回想録 戦後生まれの世界企業ソニー」平山秀雄(深谷さん)
簡単に言うと
(SOUND)や(SONIC)の語源となったラテン語の「SONUS」ソヌスと、小さい、坊やと言う意味の(SONNY)を掛け合わせて作られた言葉です。
ソニーの前身、東京通信工業時代に世界で最初に発表予定だった(通産省の認可待ちでアメリカに先を越された)トランジスタ小型ラジオ”TR-52型”の試作機をアメリカへ持参する際、東京通信工業や東通工ではアメリカの人たちに「発音してもらえない」「覚えてもらえない」、発音できないような名前で物を持っていっても売れない。と言う事で呼びやすい、いい名前を決めよう。なるべく簡単な言葉で・・・「どこの国でも大体同じ様に読めて発音できるようにしよう」とゆうことで考えられた名前です。(1955年)
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Sonyの沿革に出ていましたよ。



参考URL:http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/His …
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ソニーの幹部の言によれば、この会社の最大の財産は SONYの4文字 であるという。

東京通信工業(東通工)として名を知られつつあったときに突然ソニーという名称に変更することは、取引先などからも「なぜ」あるいは「やめていたほうが良い」という反応を招いた。社内においてもその声は強かったというが、日本語圏以外でも普通に発音できる、どこへ行っても読み方の変わらないこの名前にしたことが、現在の同社のグローバルな多角化の萌芽であったという。ブランド価値が高まった現在では、生命保険などの異業種に進出する際にも、消費者に訴求する上で有利に機能している。

フランスに赴任していた若き出井が日本に戻ってきて、欧州で学んだブランドの重要性をソニーに持ち込んだ。かつて一度だけロゴマークの変更を検討し、一般公募したことがあった。その選考結果は新聞紙面に発表され、「ブランドは変えないことに決定した」という内容であった。ブランドの普遍性、永続性を再確認したのである。

1982年より90年代後半まで、俗に「いくらマーク」とも呼ばれるドットで形成されたマークを補助的に用いた。「It's a Sony」という「サウンドロゴ」も併用。1996年から "Digital Dream Kids" をコピーとして、デジタルシフトとホーム・エンタテインメント路線を明確にした。 2000年から2005年までは "Connected Identity" と呼ぶドットから成るビジュアル・アイデンティティ(VI)を使用。一定であらず変容し続ける様、双方向といった来るべきネットワーク型社会への想いを込めた。

2005年以降「like.no.other」のコピーを使用している。

参考URL:http://ja.wikipedia.org
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