プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度延命治療についてのディベートがあるので
教えてほしいのですが..
・日本の病院では延命治療について
どのように考えられているのでしょうか?
・諸外国では延命治療についてどのように考えられているのでしょうか
・延命治療のメリット・デメリット
こんなにたくさんの質問すいません。
お願いします。

A 回答 (2件)

 延命治療に関するディベートということですが、もしも提示されました論題がありましたら教えて下さい。


 ディベートとは論題によって、議論ポイントが明らかにされます。論題を注意深く検討することが、問題解決の鍵になります。

 延命治療のメリット・デメリットが思い浮かばない場合には、その逆のことを考えてみるのもヒントとなります。ディベート甲子園では2003年の第8回高校生の部で「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か」を論題にディベートが行なわれました。
 その2003年当時から「QOL」ということが医療現場でも言われるようになり、「積極的安楽死」を採用しなくても、現状において「尊厳死」が認められているといった議論が多く聞かれました。ただ実際には「尊厳死」自体も、あまり広くは知られていないのではないかという気もします。

 また「闘病」とはまさに病と闘うことで、苦しいという現状を認めることにより闘病が始まること、そして、本当に尊敬すべき医者やスタッフは、患者と二人三脚で最後まで歩むのだという実例から学ぶ機会もありました。すると、「死にたい」と吐露してしまう患者の意思表示をどこまで尊重してよいものか、ディベートをする上でもかなり悩みました。逆に「生きたい」という吐露も本来、受け止め方が難しいのかもしれません。

 医療現場においては、過去の文献に多く記載されているような「スパゲッティー症候群」と呼ばれる過剰な延命治療はかなり減ったのではないかと思われますが、時間があれば調べてみて下さい。(現状とかけはなれた議論をしないことが大切です)
 また、奇跡的に意識を取り戻す事例もゼロではないことから、延命治療を望む家族もいることでしょう。

 最後に、上記に挙げたような個別の事例だけでは「延命治療」を肯定も否定もできませんので、その点には注意をしながらディベートに取り組んで、医療現場の実情についてより良く学ぶ機会にして頂けると幸いです。頑張って下さい。
    • good
    • 0

人は必ず死にます。

必ず死ぬのですから、多くの医療行為は時期不定の
「延命治療行為」なわけです。
なので、「延命治療がどのように考えられているか」という質問は
テーマが広すぎてなかなか回答しずらい質問かもしれませんね。
病態(がんや末期HIV、糖尿病、その他)や進行度によっても違う
でしょうし、もうちょっとテーマを絞ってみたらいかがでしょうか。
一応、参考になりそうなURLを以下に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%A9%E5%92%8C% …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!