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アナフィラキシーについて調べてます。
「アナフィラキシーとは抗原性をもつ物質によって起こる、急性アレルギー反応である」ということは分かりました。
ここで、アナフィラキシーと正常な抗原抗体反応(悪影響の無い反応)とはどう違うのでしょうか?ひょっとして、抗原抗体反応が起きるときには多かれ少なかれアナフィラキシーが起きるのでしょうか?
それと、ハチ毒の成分はハチの種によって異なるのでしょうか?例えば、スズメバチに刺された後、ミツバチに刺されてもアレルギー反応は起きないのでしょうか?

A 回答 (2件)

アレルギーは大きく分けて4種類あります。


1:I型:一般によく言われるアレルギーはこれ(速攻型ともいう)
2:II型:内分泌関係(橋本病、バセドウ氏病)
3:III型:膠原病など
4:IV型:遅延型(ツベルクリンの発赤反応などが典型的な例)
です。
その中のアナフィラキシーは、アレルギー反応における重篤症状で、人のアレルゲンに特に強い特異反応がある場合に生じるもので、必ずしも抗原抗体反応=アナフィラキシーではありません。
典型的な例としてよく見られるのが、インフルエンザの予防注射をして死亡されるニュースを聞きますが、インフルエンザワクチンは実は鶏の卵を抗原としているため、問診表には必ず「卵アレルギーがあるか」と言うことが書いてあり、それこそ、注射後の重篤症状が、卵なり、薬品なりのアナフィラキシーショックとしての症状です。
なので、ハチの種類でアレルギー反応が違うのではなく、体質によっての特異性と考えてください。
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蜂の毒成分は違うのではないでしょうか。


同じならミツバチにさされても大変なことになりますよね。
アナフィラキシーショックは、急激なアレルギー反応を示すものだと思います。
アレルギー反応(抗原抗体反応)は広義で、その中に含まれる(分類される)ものだと思います。
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