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論文で、ラビットに抗体を作らせて、IgG,IgAの二種類の抗体をとり、それぞれの力価を測定していました。

このIgG,IgAの違いって構造以外になにかあるんですか?
なぜ、この二種類なのかもわかりません。一般的なものなのでしょうか?
理由を教えてください!!お願いします。

A 回答 (2件)

抗体はIgMよりIgGなどクラススイッチしたもののほうが一般的に抗原に対する親和性が高いです。

それは脾臓などの免疫二次器官で成熟するからです。
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それぞれの抗体産生で色々なことが分かりますよ。


抗体はIgMが作られ、そこから様々な条件でIgA,IgG,IgEなどになります。マウスの場合、IgAへのクラススイッチは主にTGF-bにより、IgEはヘルパー2T細胞(Th2)により変換されます。IgGはIgG1,IgG2a,IgG2b,IgG3に細分類されますが、これもTh1/Th2バランスにより血中の濃度が決定されます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。IgMからIgA,IgGができるのですね・・初めて知りました。

あと、論文ではIgA、IgGは力価が高く、IgMはそれにくらべ低いとありました。これはどうゆう事が考えられるのですか?
教えて頂けたら幸いです。

お礼日時:2006/09/27 10:01

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