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最近知り合いに進められてゴーマニズム宣言の
戦争論、戦争論2、台湾論を読みました。
はずかしながら学校教育のみでしか戦争のことを知りませんでした。
私にとってもとても衝撃的な内容でした。
今まで自分の祖父に戦争のことは触れない方が良いだろうと
子供心におもったまま現在までいたり祖父から話しを聞くこともないまま他界してしまいました。
父から聞いた話しでは伍長で前線(ホクシン?)にいて数少ない生き残りの1人だったそうです。
父も詳しいこは知らず、祖父は特に詳しく語るようなこともなかったそうです。
とても残念に思っております。。。

戦争論につては世間で色々物議をかもしたそうで、色々な意見がネット上でも
見受けられます。
先の大戦について戦前中の戦前の日本人について
どうこれらのことを受け止めれば良いのか考える日々です。
これらの問題を考えるにあたってお勧めに良書がありましたらお教え願いたいのです。(Webサイトでも・・)
あるいわこれらの書籍をご欄になった方の意見をお聞きしたいのです。

長文ですいません。なにとぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

僕もこの本をよんでから、いろいろなことを考えました。


そのなかで最近、夏目書房から林房雄の『大東亜戦争肯定論』が復刊されました。
これを読んでみてはいかがでしょうか?
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ゴーマニズム宣言て自分が「よしりん」になって読むのが一番安全なんじゃないかなあと思ったりしている今日この頃。


自分の祖父母が生きてるあいだに聞いとくのが一番だと思いますよ。「よしりん」的に言ったらニュースソースの信頼性だったら「よしりん」もどっちもどっちなのかなあと。肉親に聞く機会は増加してるはずです。老人と子供の交流が高齢社会の長所になりうるという幻想も悪くないと思います。
私の祖父(73)は地区老人クラブの会長をやってるのですが、手記の出版活動なども県内のクラブ間で行われているようですし学校教育以外での歴史認識のありかたの一つの光明なのかなと思っています。
「わしズム」(幻冬舎・雑誌)お読みになりましたか?一瞬自伝かファンブックかなどと思いましたが。面白いところ、そうでないところとありますが「胡散臭い」という目でメディアを見るのは「よしりん」に学んだことですから。これからも「わしズム」を「胡散臭い」の目で暖かく見守りたいと思います。
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確かに、戦争の解釈は奥の深い問題ですよね。

やはり、少しでも幅広くいろいろな立場のものをお読みのなるのがいちばんでしょう。
ただ、なにぶんにも数が膨大ですので、はじめての方なら以下のようなものがよいのではないでしょうか。(あくまでも小生の独断と偏見です。)
1 中條高徳著「おじいちゃん戦争のことを教えて」(致知出版)
 筆者は、陸軍士官学校に学んだ経験のある会社経営者。アメリカ留学中の孫娘からの質問に答える形で、昭和初期の社会情勢から、戦争にいたった経緯、戦後復興の思い出等を語る。ただの日本擁護論に偏向することなく、韓国人留学生の友人の意見にも心動かされ、悩む孫娘の心理等も描かれ、大変バランスが取れていると思います。
2 もりたなるお著「昭和維新」(新人物往来社)
 昭和7年の5・15事件を軸にして、事件関係者の青春群像を描いたもの。当時の、庶民の雰囲気がよく描写されていると思いました。
3 阿部牧朗「豪胆の人」(祥文社)
 元陸軍参謀長 長勇の半生を小説化したもの。
 昭和6年の3月事件、10月事件から沖縄戦に至るまでを、コミカルな語り口で描いています。
4 松本清張著「昭和史発掘」(文芸春秋)
 昭和11年の2・26事件に至るまでの昭和初期の諸事件を、描写したもの。
 以上、ご参考となさっていただければ幸いです。
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>ゴーマニズム宣言はおもしろく書いてあるものの、明らかな事実誤認や極論がい?


>ように思います。読む場合も、そういう本と言うことを理解してから読む必要
>があると思います。

同意権です。(高校生とかが読むならば良いかもと思うけど)
 自分で少し大きめの書籍店に行って。その様なコーナーを徘徊し少し立ち読みしてみる事をお勧めします。でもそういう本は少し高いから、どれが読みたいか決めた上で公共の図書館か何かで借りるのが一番いいかな
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ゴーマニズム宣言は僕も好きです。


だけど、申し訳ないんですが、あなたがお探しのものは他者に頼らず、自分でお探しになられたほうがいいです。
なぜなら、この本の関してよく思っていない人々が多数いらっしゃいますので。

最近、韓国のある若手評論家が日本統治を評価しだしました。韓国人自身が日本統治が有益だったと述べたことは確かにセンセーショナルです。韓国では結構話題になっているらしいですが、僕にとっては彼の統治評価が問題でなく、過去のことはもういいから隣国としてお互いに助け合っていこう、という考えに惹かれました。
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戦後の義務(文部官僚的)教育の間隙をついた著者は、一つのものの見方として存在を認めねばならない時期であると、私も考えます。



ところで表題に戦争論とありますが、国家の存在、貨幣経済の運営という見地から、岡崎久彦著「繁栄と衰退と」とうものがあります。もう原著は10年ほど前のものだったと思います。調べましたら、文庫で出ておりました。

大国の論理、死語になった「非武装中立」の?、国家間の友好などlogjamさんに明快なヒントを与え、示唆に富む論文だと思います。

参考URL:http://plaza10.mbn.or.jp/~sasakih/book/b990810.htm
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ゴーマニズム宣言はおもしろく書いてあるものの、明らかな事実誤認や極論が多いように思います。

読む場合も、そういう本と言うことを理解してから読む必要があると思います。
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