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ザラ場とは何ですか?

A 回答 (4件)

ざらにある普通の場です。



始まりを寄り付き、
終わりを引け

その間が、ザラバです。

要するに普通に株価が形成される時間帯です。

ザラバ高値 555円
大引け終値 515円
などと使うことが多いですね。
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ザラバとは、元来、『雑乱場』から出た言葉でごわす。

雑然と乱れた状態をさしています。

さて、以下は正確さを犠牲にして、ちこっとイメージでご説明しています。
株式取引は、スタート時を「寄り」、終了時を「引け」と呼んでいます。
この二つでは、時間を止めて、皆にお行儀良く並んでもらい、受付カウンターに注文出してもらい、注文を1箇所に集めます、その上で、両方を付き合わせて、取引所のルールに従って、たった一つの値段を決定〔始値・終値〕します。
今はコンピューターがやりますが、昔は注文が記入された「板」を寄せ集めたことから、「板寄せ」方式と言います

この、二つの中間を、全てザラバと呼んでいます、全国から飛んでくる注文を、その条件に従って、合致すれば、次から次にどんどん約定させていきます。騰がりそうな株ならば、皆が入り乱れて「取りっこ」をし、下がりそうな株ならば、同じく「投げっこ」をします。注文の条件が優位なもの、条件が同じなら発注時間が早いもの(早いもの勝ち)から、どんどん約定します。競争売買(ザラバ方式)と言います。これがザラバでごわす。

ちこっとイメージが膨らみましたでしょうか? f(^^)
東証売買制度
http://www.tse.or.jp/cash/stock/sttrading.html
東証用語集
http://www.tse.or.jp/index.shtml
〔上段、左側に〕
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございました。
よくわかりました。

とてもよくわかる説明感謝いたします。

お礼日時:2006/10/01 19:46

 寄付き(前場、後場の最初の取引)と引け(前場、後場の最後の取引)は、板寄せ方式で取引され、それ以外がザラ場方式で取引されています。

そのため、値段が動いている時間の事を、ザラ場と言います。
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株の売買をしている時間のことです。


前場なら 9時から11時まで がザラ場になります。
後場なら 12時30分から15時までの取引時間がザラ場です。
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