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砂消しゴムというものがありますが、あれはどういうものなのでしょうか?
他の消しゴムとどこが違うのでしょうか?
また、どのような用途で使用するのでしょうか?
ご教授ください

A 回答 (4件)

砂ゴムの材料には微量の金剛砂が入っていると聞きましたが、サンドぺーパーのように光るものが入っています。



本来の用途は製図用の消しゴムで、主として[トレーシングペーパー]の書き損じの時、それも下書き用の時に使用しました。

通常鉛筆で書いた線は[砂ゴム]でも消せますが、「烏口:カラスグチ」やロットリングで墨入れ(スミイレ)した線は砂ゴムを使って

消すと紙が痛みます・・・勿論ケント紙などを、砂ゴムで消しては紙が毛羽立ち、図面としての見栄えが悪く使い物になりません。

そこで考え出されたのが、両刃の薄いカミソリの刃を弓なりにシナラセて・・・かすかに撓んだ湾曲部で[消す部分]だけをスライスし

切り取る方法で、これだとケント紙などの紙質を痛めずに綺麗に取れ、トレーシングペーパーでさえも熟練すれば切り取れます。


結局、製図用と書いてあっても、カミソリで削る方が早くて綺麗なので、砂ゴムは事務用に使われるほうが多かったように思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました
とても参考になりました。
みなさんのご回答をみると砂消しゴムは過去の物で現在は
あまり使われなくなったようですね

お礼日時:2002/04/02 00:19

 かつて図面等は、墨で仕上げていました。


 それを消して修正するためです。そして、トレぺがインクを弾く場合があるので、それを防ぐ為にあえて砂消しでこすることもありました。
 今は、CADであり、鉛筆、墨(黒インク)で書く事も少なくなってきております。
 漫画の場合は、ホワイト修正でしょ。
 如何でしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
砂消しゴムの用途がだんだん分かってきました。
ありがとうございました

お礼日時:2002/04/02 00:16

研磨剤(研磨粉)が入っていると考えてください。



えんぴつなら黒い粉を「ふき取る」ことで文字を消せますが、ボールペンなどの「インク」は「取り去る」ことができません。
ですから、インクの付いた紙ごと「削り取る」のが「砂ゲシ」の使い方です。

「削り取る」わけですから、薄い紙なら破れてしまいますので、普通のコピー用紙程度の厚さがある紙でないと使えません。

昔は使っていたこともありますが、今はカッターの刃で文字を削って消す方が多いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
最近、砂消しゴムを見なくなった理由はカッタ-派が増えたからだったのですね
良く理解できましたありがとうございました

お礼日時:2002/04/02 00:14

砂みたいな硬めの粒子をねりこんでる固い消しゴムと考えてください。


ボールペン等インクで書いた字を消すのに使います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
参考になりました。
やはり鉛筆を消すものではないのですね

お礼日時:2002/04/02 00:12

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