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ニコンD200には、撮影画像をCFカードに保存
する際、非圧縮RAW画像と圧縮RAW画像の2種類
が選べます。

この圧縮RAW画像という形式は、やはり否可逆的な
圧縮で画質という面では非圧縮RAW画像よりも悪い
のでしょうか。

A 回答 (4件)

「圧縮RAW」はD1Xの頃からある機能ですが、改めて仕様表の画質モードの項を眺めましたら、D1X・D100では「ロスレス圧縮」、D2X・D200等では「圧縮」とだけあって、正直おやっと思いました。

しかし、取扱説明書を見ると、どちらも「見た目の画質を損なうことなく」圧縮可能とあるので、同じものだと思います。言い回しは上記の様に“微妙”なので、両者の差はゼロではないのかも知れませんが、少なくとも個人的には特段の差を感じたことはありません。あまり「重箱の隅をつつく」ような比較をしても、意味はないと考えます。

可逆圧縮・非可逆圧縮という話に関しては、少々論点がずれているような気が致します。RAWはその名の通り撮像素子からの「生」データなので、対応ソフトによる“現像”処理を行って初めて一般的な画像データとしての意味を持ちます(故に、例えばニコンのNEF形式に対応していない単なるブラウザ等では画像を見ることが出来ない)。このため、元画像(例えばTIFF)に対してJPEGが非可逆的に圧縮されている、ということとは本質的に意味が異なります。

古いデジカメでは圧縮処理に時間が掛かったりしましたが、最近のカメラではむしろファイルサイズが小さくできることのメリット(連続記録枚数など)の方がクローズアップされているようです。通常は圧縮記録を選んでおいて問題ないでしょう。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をいただきまして、ありがとうございます。実は私が気になっているのは、
もし、圧縮RAWファイルが非可逆圧縮されていた場合、それは撮像素子からの「生」データ
ではなくて、いくぶんデーターを除去されたものであり、本当の意味のRAWではないように
思うのです。せっかくのRAWですから、撮像素子からの「生」データを使いたいなぁと思う
のが正直なところなのです。といいながらも、撮像素子からファイルになるまでに、いろ
いろと内部では操作されていて、何が本当の意味での『生』なのか、わからなくなっているかも
しれませんね。

お礼日時:2006/10/02 12:51

#3です。

一部文章が解り難かったので、補足です。

前回回答の3行目くらい(モニタによって違うと思いますが)にある「両者の差」は、「非圧縮RAWと圧縮RAWの差」という意味です。念のため。
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D100で、始めて圧縮RAWが、(ニコン独自)採用されましたが、以降発売された物に、圧縮方式が、書かれてませんけど



D100と同じ「ロスレス圧縮」=「可逆圧縮」方式と思われますので、画質に影響しないと思います

D100の主な仕様の画質モードに、記載されています
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/s …

参考URL:http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/s …
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この回答へのお礼

>D100と同じ「ロスレス圧縮」=「可逆圧縮」方式と
>思われますので、画質に影響しないと思います

ああっ、D100にはロスレスって書いてありますね!
じゃD200も可逆圧縮かな。だとすると、圧縮しない
場合よりも沢山CFカードに記録できますよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/02 09:10

圧縮RAWなんて存在するのですか・・・?


JPEGではありませんか?
違ってたらすいません。

この回答への補足

はい、存在するのです。取扱説明書P45【応用編・撮影 画像モードと画像サイズ】に、『撮影メニュー画面の【RAW圧縮】を選択して・・・』、『非圧縮RAWまたは圧縮RAWを選択します』と書かれています。

補足日時:2006/10/01 22:13
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