プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ベースを始めて四ヶ月の高校生です。
始めてから今日までずっと指弾きで練習してきたのですが、最近指弾きの音が途切れている事に気が付きました。。
開放弦のルート弾きでも音が途切れるので、右手に原因があるようなのですが、原因が分かりません・・。指が引っ掛かっているのでしょうか??
考えられる原因があれば(出来れば改善策と共に)教えてください。
どうかよろしく御願いします。。

A 回答 (3件)

再び失礼します。

返信読みました。

指の運びをシャープに素早くすることについては、そのままの意味で、ピッキングの指の動きを速い動作でこなすことを意図しています。 指を振り下ろす動きを速くするという意味で捉えて下さい。 指を振り下ろす動作が遅くなると、その分だけ弦と指が接触している時間が長くなり、音が途切れる時間も長くなります。 テンポ自体を速くするのではなく、指を振りぬくスピードについて必要十分なくらいに上げてみて下さい。

なお、現実的には一つのピッキング動作で弦に接触する時間は、その動作がよほど遅くない限りは、物理的には大差はないでしょう。 それでも、指の運びにメリハリをつけるつもりで、気分的に素早くしてみたというような感覚でも、違いが出ると思います。 音の途切れが気になるということは、リズムに合わせた動きが整っていないというところもあるように思います。 指を振り下ろす動作を素早くするように気をつけることで、ピッキングの動きにメリハリをつけることについても、意識してみるのがよいと思います。


ピッキング時の指を当てる深さについてですが、ある程度は個人差があると思います。 意見に幅が出る可能性もあるでしょう。 適正なやり方を一つに絞って断定することは難しいと思います。 (特に、私の場合はエレキギターが専門で、ベースに関してはやや専門外なところがあります)
それを踏まえた上で、個人的にはベースのフィンガーピッキングで弦に当てる部分は、指先になるようにしています。 縁からの距離を測るなら、爪の左側の角の先の縁から1~3mmくらいのところでしょうか。 指を振り下ろす時に、指の軌道と弦の表面が交錯するような感じで、弦の表面を指先がかすめるような感じ、あるいは弦を指先で少し押し込むように振り下ろし、表面をなでるように指先を抜く感じです。
私のやり方と比べると、指先から6~8mmのところで弦を弾くのは少し指が深く入り込む形になると思います。 その分、弦の抵抗を少し強く受けるでしょう。
とりあえず、指先で弦を弾く感覚と、今のやり方とを両方試してみて、よりうまくいく方を選択してみるのが良いと思います。
あるいは、指を入れる深さや指の傾き具合(弦に対する指の角度)などをいろいろと調整してみて、良い具合を探るのも良いでしょう。

参考まで。
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指弾きの音が途切れているという状況がどんなものかが良くわかりません。


開放弦でも途切れるとのことですのでかなり深刻と思います。
ところでベースの生音は切れないんですよね? もしアンプを通さない生音が「ボン」って途切れるのであれば、弦が腐っているだけと思います。 弦を新品にすれば解決と思います。
生音がブーンと鳴っているのに、アンプを通すと「ぼ」とか鳴るのであれば、電気系の接触不良と思います。 ベースギターのジャックを新品にすれば解決と思います。 アクティブアンプを内蔵しているベースギターでは9ボルトの電池が消耗しても同じようなことになりますので、ベースの中に四角い電池が無いかドライバーで分解して探してみて、もしあれば新品と交換してください。 あるとすれば本体裏側です。 私のベースでは
(Fender) ねじを4本外してやっと四角い乾電池を交換できます。

指弾きが問題で、ピック弾きなら問題ないというのであれば、指を鍛えてくださいとしかいえません。 いずれにせよ指弾きはアタックが弱く、かつ弦の張力がlight weightだったりすると指弾きの勢いはすぐ弱るのでheavy weightのflat woundに替えるべきと思います。 指に血豆ができますが。 

もしおしゃられている質問がいわゆるストリングベースのことであるならば、JAZZ弾きとクラシック弾きでさらに対策が出てくると思います。 弓では途切れないのにピチカートで途切れるというのであれば、それでも先ず弦が腐っていないか確認し、後はpizzのJAZZ弾きが駄目ならばピックアップ方法を改善する、クラッシック弾きで駄目ならば駒寄りあるいは指板の押さえたところに近いところで弾くというようなことで解決できると思います。
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ご自身でだいぶ原因を特定されているようにも思えますが


音が途切れることについては、開放弦でも同様の現象が起きるとすれば、既にご自身で挙げられているように右手の方に問題があるといえるでしょう。

ベースで音が切れるとしたら、その原因はミュートがかかっていることといえます。 弦に触れればミュートはかかってしまうので、合理的に考えるなら、ピッキングする時に早いタイミングで指が触れてしまい、そのせいでミュートをかけてしまっていることが考えられるでしょう。
まず、ピッキングする時に、準備動作として弦を弾く前に指を弦の上に載せて待機してしまっていないか、よく注意してみるのが良いと思います。 もしそうした動作が確認できるとしたら、その癖を矯正するのが対策になります。 弦に指を乗せて弦を弾く準備をしないこと、弦を弾く時に空中で指を振りかぶるようにし、ピッキング動作を素早く(ただし丁寧に)行うようにするのが良いでしょう。
そうした動作がないとしたら、指先に弦を載せすぎているのかも知れません。 ピッキングの際に指を弦に引っ掛けるようにしているとしたら、弦を引っかき上げるようにするのではなく、必要以上に弦を引っ掛けずうまく指から弦が離れるように工夫してみるのが良いかも知れません。 力まないようにして、弦をコントロールするのが良いでしょう。

ピッキングの際には弦に触れなければならず、その弦と指が触れている間はどうしても指先で弦にミュートをかけることになります。 音が目立って途切れてしまうことについては、指の運びがスムーズではなく、その時間が長すぎるということになると思います。 それを改善するためには、その指が触れてミュートしてしまう時間を切り詰めて短くする必要があるでしょう。 指の運びを丁寧かつシャープに素早くするよう気をつけてみるのが良いと思います。 その上では、テンポを落として一つ一つの動作をよくチェックしながら練習してみるのが効果的でしょう。
なお、弦を弾いて音を出す際に音が出る瞬間は、弦に指を当てる瞬間でも、指を動かし始める瞬間でもなく、指から弦が離れて振動を始める瞬間です。 その点について、よく認識しておくことをお勧めします。

参考まで。

この回答への補足

どうやら音がとぎれているのは指が引っかかっている事も大きな原因だとlead1976さんのご回答で気が付きました。
指が弦に当たる場所ですが、私は普段指先から6~8ミリのところで弦を弾いていました。
これは適正なのですか??
もし間違っていたら教えてください。。

補足日時:2006/10/03 21:41
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうやら、弦を弾く前に指を弦の上に載せて待機してしまっていたようです・・・。。矯正していきたいと思います。
また、ご回答いただいた文の中に「指の運びを丁寧かつシャープに素早くするよう」とありますが、「シャープに素早く」とは具体的にどういった意味なのですか??
よろしければ教えてください。

お礼日時:2006/10/03 21:41

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