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親会社100%出資の子会社があって、その子会社が事業撤退等で親会社
の投資が損失→特別損失になった場合の話です。

単体で考えると親会社はPLで特別損失を計上しますよね。

で、連結についてまずBSで考えると親会社の資産(投資有価証券?)
と子会社の資本(資本金?)が連結調整仕訳とやらで連結消去されて
チャラになると思いますが、では、連結のPLでは一体どうなって
しまうのでしょうか?

人に聞くと「相殺されてチャラになるんだよ」と言われるのですが、
投資した分のお金がなくなってしまうことは事実なので、連結財務
諸表のどこかにそれが現れると思うのですが…???

A 回答 (1件)

当方、米国会計しかやっていないのですが、親会社100%出資ですから、親会社の単体では、持分法適用で、子会社の最終利益の100%が投資勘定に入ります。

そうすると、仮に特別損失を出しても、子会社が最終黒字なら、その黒字分の100%が、親会社の投資勘定を増加させ、また、親会社の利益にも参入されてきます。では、特別損失で、最終赤字ならば、さっきと反対で、親会社の投資勘定は減り、利益の分け前なしで、損失を100%引っかぶると思います。しかし、これが、単体で特別損失になるとは思えません。
それから、連結上の消去の問題ですが、親会社の投資勘定と子会社の資本の部が相殺消去されてきます。そして、連結P/Lですが、まず、親と子のP/L項目を合算して、それから、内部間取引を消去し、未実現利益も消去していきます。しかし、特別損失項目まで消去されるとは、思えません。従って、連結P/L上の下の方の勘定科目に載っているのではないでしょうか?
しかし、これはあくまでも米国会計の立場で述べていますので、参考にならないかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>しかし、特別損失項目まで消去されるとは、思えません。
>従って、連結P/L上の下の方の勘定科目に載っているのではないでしょうか?

某企業のリリース内容を見てふと思った疑問だったので、財務諸表が見れるのはこれからになるので、勘定科目に注目したいと思います

お礼日時:2006/10/03 12:12

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