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お世話になっております。
18年前からeating disorder(摂食障害)の者です。
「満腹」「空腹」とは無関係に、車にガソリンを入れるように、体に「エサ」を入れ続け、
自分の意思でそれを止めることができない病気です。
私が「エサ」に求めるのは「満腹」ではなく「脳が溶けるような快感」です。症状だけは
取れ、今は「喪失感」に困惑している状態です。

最近、心理学のカテで、この「報復回路」というものが、ネズミの実験で発見されたとい
うことを知りました。レバーを押せばエサが出るという装置に実験ネズミがのめり込み、
エサを得て満腹になっても、無心にレバーを押し続けるようになったということでした。
エサによって食欲が満たされると、それが達成報酬になって「報復回路」を刺激し、やが
て刺激の対象が、「エサ」から「快感」に変わるということでした。

この実験が行われた後、ネズミはどうなったのでしょうか。学習したことをリセットする
実験は行われたのでしょうか。例えば、その装置を取り外すようなことをして「快感」を
奪ったら、ネズミはどうなるのでしょうか。ネズミが求めるものを「快感」から「単なる
エサ」に戻すという「治療(?)」は行われたのでしょうか。ネズミが求めるものを「単な
るエサ」に戻すためにはどんな対応が有効なのでしょうか。

A 回答 (1件)

私は医学部生理学専門なので心理学の分野はまったくわかりません。



 ですが、「ラットの檻にレバーを押せば砂糖水や脂肪酸溶液が出る装置をセットする」という実験はやったことがあります。

>例えば、その装置を取り外すようなことをして「快感」を
奪ったら、ネズミはどうなるのでしょうか。

ラットに快感をもたらす物質であるドーパミン・エンドルフィン拮抗剤を与え、ドーパミン・エンドルフィンの作用を阻害しました。するとラットはレバーを押さなくなります。

>レバーを押せばエサが出るという装置に実験ネズミがのめり込み、
エサを得て満腹になっても、無心にレバーを押し続けるようになったということでした

???これは本当ですか?
充分な糖、トリプトファン(セロトニン)脂肪酸がとりこまれれば
快感物質が出されることもなくなり脳は食欲を抑制します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2006/11/04 16:53

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