韓国語の「ヒウッ」ってパッチムで発音するときは、【必ず】「h」以外の発音ですか。
私は韓国語の初心者ですが、「ヒウッ」パッチムは、発音されたり発音されなかったり、発音されるにしても[t]だったり、次の子音を激音化したりするようです。
しかし、キョッパチムを含めて、パッチムにある「ヒウッ」を[h]で発音することはないように思います。
それは本当ですか。
すみませんが、私はほとんど初心者で頭の中を整理したいので、昔はどうだったとか方言ではどうだとか言われると混乱するので、現代のソウルでの話ということでお願いします。
「ヒウッ」以外の子音字母で、パッチムで、初声として使われるときの発音をすることがないものってありますか。但し「○」(イウン)以外で。
回答(4件)
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No.4ベストアンサー10pt
「標準発音法」の12章にhパッチムの発音の規定があります.
以下,その内容を簡単にまとめておきます.
1.激音化
h+g→k(gは激音化,hは消滅)
h+d→t(dは激音化,hは消滅)
h+j→ch(jは激音化,hは消滅)
(例外)싫증[실쯩] h+j→jj(濃音化)
※キョッパッチムの「nh」「rh」のhでも同様
(付則)hが後に来る場合(g(rg)|t|b(rb)|j(nj)+h)も激音化・h消滅.
2.濃音化
h+s→ss(sは濃音化,hは消滅)
※キョッパッチムの「nh」「rh」のhでも同様
3.nが続くとき,hがnに変化
h+n→n+n
<例>놓는[논는]
※キョッパッチムの「nh」「rh」の場合,hは消滅(nに変化しない)
<例>끊는[끈는],끓는[끌른](r+nは流音化)
4.母音が続くとき,hは消滅
h+(子音なし)→×(hは消滅)
<例>놓은[노은]
※キョッパッチムの「nh」「rh」のhでも同様
<例>끊은[끄는],끓는[끄른]
この回答へのお礼
ありがとうございます。
ご回答のうち、1の例外(濃音化)と2(濃音化)と3(nに変化)は、「ティグッ」パッチムに似ている感じがします。
1の例外(濃音化)は、 「ティグッ」 + 平音の「チウッ」 の場合、つまり、
d+j → d+jj
という濃音化に似ている。
2(濃音化)も、 「ティグッ」+「シオッ」 の場合、つまり、
d+s → d+ss
という濃音化に似ている。
とは言え、「ヒウッ」の場合、消滅してしまうところが「ヒウッ」らしいところだと思います。
3(nに変化)というのは、 「ティグッ」+「ニウン」 の場合、つまり、
d+n → n+n
という鼻音化と同じことですね。
「ヒウッ」パッチムで終わる場合は、「ティグッ」の発音をします。
「ヒウッ」の発音は、以下の3つが基本になっているようです。
・初声・終声いずれの場合も、息を激しく出す発音が中心である(それが激音化だったり[h]の発音だったりする)。
・パッチムの「ヒウッ」は、パッチムの「ティグッ」に似ていることがある。
・「ヒウッ」自体は消滅しやすい。
No.3ベストアンサー20pt
No.1 です。
p3824 さんの後半の質問に対する回答があまり適当でなかったような気がします。
「マッ オプタ」が「マソプタ」にならず「マドプタ」なるような例外も有りますということを言いたかっただけで、無視してもらって結構です。
同書の一覧表を見ても、「パッチムで、初声として使われるとき(つまり一文字のパッチムに限る)の発音をすることがないもの」はありません。
この回答へのお礼
重ね重ねありがとうございます。
以下、回答と言うより蛇足になります。
以前韓国の知り合いに聞いたことがありました。
発音しないパッチムが何であるの?って。
「チョアヨ」「マニ」など、ヒウッパッチムがなくてもいいと思って。
そうしたら、このパッチムは「h」で発音するためにあるのではなくて、p3824様おっしゃるとおり、「次の子音を激音化」するためにあるそうです。
ハングルが作られるより以前から韓国語が話されていました(当然ですね)。
昔の学者は考えたのです。
「チョアヨ」と言う時と、「チョッタ(!←激音)」というとき、「チョ」以降の発音が変わっちゃうけど、これをどうやって表記しようか。。
そこで考えたのが、次の子音は激音ですよ、という記号を付けようと言うことで、それがヒウッパッチムになりました。
しかし、我々日本人の素朴な疑問としては、そんなことしないで発音通りに表記すれば、、とも思いますが。
ちなみに、
>パッチムの次に母音が来れば、素直な発音
というのも、p3824様おっしゃるように例外も多くて、本当に難しいです。
特に例に挙げられた、「コチュル」など、基本的なk,t,m,n以外の文字のパッチムは、文字どおりのchの発音になったり、tの発音になったりと本当に複雑で悩みます。
駄文申し訳ございません。
この回答へのお礼
ありがとうございます。
>発音しないパッチムが何であるの?って。
それは私も思いました。
>「チョアヨ」と言う時と、「チョッタ(!←激音)」というとき、「チョ」以降の発音が変わっちゃうけど、これをどうやって表記しようか。。
>そこで考えたのが、次の子音は激音ですよ、という記号を付けようと言うことで、それがヒウッパッチムになりました。
わかりました。
初声でもパッチムでも、「ヒウッ」は、([h]の発音をするよりも)前後の子音を激音化するのが中心的な働きだという気がしてきました。
・激音化以外の場合に、「ヒウッ」が無視されるのはごく当たり前のことだ
・語頭で[h]の発音をするのは、激音化の息が出ている
そういうふうに頭を整理したほうが(それが学問的に正しいかは知りませんが。)理解しやすい気がします。
>駄文申し訳ございません。
いえいえ、とても参考になりました。
「朝鮮語を学ぼう」(三修社)という本に、終声と次の文字の初声の組み合わせで発音がどのように変化するかを示した一覧表が載っていますが、これを見る限り、パッチムの「ヒウッ」を h と発音することは無いようですね。
例えばパッチムの「チウッ」や「シオッ」は「ティグッ」と同じ発音をすることはご存知だと思いますが、そのような例以外で、初声として使われるときの発音をすることがないものは無いようです。
この回答への補足
ありがとうございます。
そのようにはっきり回答していただければ、とてもうれしいです。
>パッチムの「チウッ」や「シオッ」は「ティグッ」と同じ発音をすることはご存知だと思いますが、そのような例以外で、
と言うのは、
・パッチムの「シオッ」は、 따뜻하다 「タトゥタダ」(暖かい)の場合は、「ティグッ」の発音をする。しかし、 이것은 「イゴスン」(これは)の場合は、[s]の発音(初声の場合の発音)である。「初声の場合の発音がない」とは言えない。
・パッチムの平音の「チウッ」は、 낮에 「ナジェ」(昼に)では、「チウッ」パッチムは次の母音と連音化してあたかも2番目の文字の初声として「チウッ」がある発音をする。これも「初声の場合の発音がない」とは言えない。
・パッチムの激音の「チウッ」も同様で、 꽃을 「コチュル」(花を)では、「チウッ」パッチムは次の母音と連音化してあたかも2番目の文字の初声として「チウッ」がある発音をする。これも「初声の場合の発音がない」とは言えない。
などの場合を考慮して、純粋な意味で、「初声の場合の発音がない」ものは「ヒウッ」以外にない、という意味ですね。
「ヒウッ」は除いて、多くの場合(例外も多いですが。)、パッチムの次に母音が来れば、素直な発音をすると思います。
(自分用のメモ: &#数字;->ハングル
http://code.cside.com/3rdpage/jp/unicode/convert …
で「10進コードを文字に変換する」)
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