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 土木設計に8年程携わっている32歳の男です。
現在IT業界への転職を希望していますが、
他の人の相談内容や企業の募集要項を見て、
実務経験が無くまたこの年齢だとほぼ不可能だと
痛感しています。
しかし一旦転職と考えた浮ついた気持ちで現職を続ける
程甘い職場ではありません。
学校へ行くことも考えましたがこの歳では約2年と
いうのは非常に大きいものがあります。
とても甘い希望ですが実務をこなしながらスキルアップ
をして行く方法はあるのでしょうか。
あと未経験者が実務経験を重ねるためのステップみたい
なのがあればアドバイスください。

A 回答 (3件)

こんにちは。



いわゆるIT業界の会社を経営する者です。

ITと一口に言っても様々です。
コンピュータシステムの開発会社もITですし、WEBデザイン等もITの分野に入るかもしれません。
また、インターネットサイトで様々なコンテンツを企画し運営する会社もITになります。

ITという広い分野の中で、どんな仕事をしたいか・・・を
判断しなければなりません。

例えば、システムエンジニアの場合ですと、プログラミング、システム設計、プロジェクトマネジメントの知識が必要になります。
これは、年齢うんぬんよりも、知識と経験が物を言います。当然、日々勉強ですが・・・

それに対し、コンテンツ企画系は、アイデア、企画力が重要になってきます。
システムの知識も必要ですが、コンピュータの中身や、プログラミング言語は必要ありません。
企画力、アイデア、マーケティング力、そして、マネジメント力が重要です。


例えば、SEは間違いなく、IT関連の仕事ですが、SEとして一流でも、コンテンツ企画は、全くできないという事も
珍しくありません。

まずは、自分に合った仕事を探してみる事でしょう。

そして、どんなに小さな会社でもいいから、雇ってもらう事が先決です。

学校にいく事を考えられた様ですが、私はお勧めしません。

学校は、既に行き渡った知識を教えてくれるだけです。
最初は苦しいですが、実際の仕事で得た知識の方が、
学校で教えてくれる知識より、何百倍も濃いです。
(学校関連の方、ごめんなさい)

未経験の人の場合、採用が難しいという壁があります。
でも、どんな人でも、最初は未経験なんですよね。

確かに経験が豊富に越した事ないですが、会社が人を雇うのはそれだけではないですよ。
熱意を伝えるしかないのではないでしょうか。

あと、最初から大手企業に行くのも勧めません。
全体の一部の仕事しかさせて貰えないからです。

本当にスキルアップを図って、今後キャリアアップをしたいのなら、小さめの会社に行く事をお勧めします。
(雇用条件等は確認してください)

まずは、一日も早く、業界に一歩踏み出す事です
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この回答へのお礼

的確なアドバイスありがとうございました。
やはり雇用条件は考えずに
とにかく業界の中に入り、経験を積みながら
進歩していこうと思います。
職種をしぼり、視野を広げてがんばっていきます。

お礼日時:2002/04/07 04:26

少し前まで、ガチガチのIT系企業(セキュリティ関連)


に居たのですが、一身上の都合で私が辞職する直前に
入社してきた新人さんは34歳経験無し前職タクシードライバーさん、という方でした。

一応、若輩ながら経験上のアドバイスを申し上げます。
もちろん、既に回答者さんが仰られている事を踏まえて、の話です。

・最低限windowsは自在に扱える程度のスキルは必要です。
…といっても範囲が広すぎますが、目安として
「あ、コレをやろう」と思いついたときにパッと調べる方法が思いつく…
レベルであれば充分だと思います。
毎日パソコンに触れていれば1年程度で達成できると思います。

・IT業界と一口に言っても様々な分野がありますが、
やはり新人は体力勝負の面もあります。
特にネットワーク系。

以上、つたない回答ではありますが
個人的な経験からのアドバイスでした。
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この回答へのお礼

非常にやる気の出てくる回答ありがとうございました。
思い切って活動を始めようと思います。

お礼日時:2002/04/07 04:22

●仕事で知る機会があったのですが、IT業界の人事担当者が持つ多くの悩みは、「経験がないからということで、未経験者が応募してくれない」というものでした。


●求人広告などで、どんなに「未経験者歓迎」と書いても、応募が少ないのです。また、「経験者優遇」とポロリと書いただけで、「経験がないとダメなのだ」と思われてしまい、応募者がガクッと減るのです。
●どんな職種に応募するかにもよるのですが、基本的にIT系企業が求めているのは、経験よりも「コミュニケーション能力」と「新しいことをどんどん勉強してくれること」です。いくらプログラミングができても、人とうまく接することができない人、新しいことを勉強できない人は、面接で落とされるのをよく見ました。
●たとえばSE。この仕事は、技術だけではなく、顧客の要望をよく聞き、課題やニーズを把握することが大切です。技術は社内教育で身に付けられますが、コミュニケーション能力は、個人の個性によるところが多いので、重視されていました。
●また、IT系の技術は、日々進歩しています。昨日は新しかったことも、明日は古くなります。そのため、自分が持っている知識や技術に固執することなく、常に勉強してくれる人がほしいとのことでした。IT系で、最先端のことをやっている企業であればあるほど、「知識があること」を必要とはしていませんでした。自分達が最先端なので、「知りません」という人が来るのは当然のことだったのです。そのような企業では、「学校で勉強してました」というPRもあまり意味がありませんでした。入社してから、どれくらい成長できそうか、というところを重視して面接されていたようです。
●質問者さんは32歳で、年齢的にも不安だと思いますが、これから新しいことに挑戦されるなら、ダメでもともとで、以上に挙げた二つのことを念頭において、自己PR書、職務経歴書を書いてるといいと思います。土木設計に携わっているなら、大きなプロジェクトの管理経験もあるのでは。そのような能力は、IT企業ではとても評価されるのではないでしょうか。
●もちろん、「即戦力じゃないとダメ」という企業もたくさんありますから、上に書いた限りではありませんが、熱意と意欲を持って活動すれば、可能性はあると思います。
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この回答へのお礼

改めて挑戦していこうという気になりました。
前職の経験をどう生かして、どうPRするか
再度検討し直してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/07 04:21

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