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熱化学方程式ででてくる「黒鉛の昇華」ってどういう意味なんですか?教えてください。

A 回答 (4件)

物質の状態変化については、省略します。


黒鉛の昇華が実際に起こる場面は、黒鉛を電極でアーク放電した場合に、電極温度が3000℃くらいになります。黒鉛は1気圧では液体として存在しないために気体になります。これが黒鉛の昇華です。
黒鉛電極は昇華のために次第に小さく(短く)なっていきます。
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気体→固体・固体→気体への変化を昇華といいます(気体→固体を凝固ということもある)。



ちなみに
気体→液体は凝縮
液体→気体は蒸発
液体→固体は凝固
固体→液体は融解
といいます。

物質によりますが昇華は気圧を低くするとおきやすくなります。
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昇華とは、物質の三態の相変化のうちの一つです。



簡単に言うと、固体が気体に変化したり気体が固体に変化する事を昇華と言います。(途中で液体にならないというのが重要。)

有名なのがドライアイス。二酸化炭素の固体が液体にならずに気体になります。(ちなみにドライアイスの周りでモクモクしている白い煙は二酸化炭素ではなくて水蒸気が冷やされて水になってできた湯気<?>らしいです)
あとはヨウ素がよく、教科書などで紹介されます。

くわしくは化学の物質の三相変化、の章でもごらんください。

っで、黒鉛の昇華とはおそらく、黒鉛の気体が固体になったり、固体が気体になる事でしょう。式の途中ではC(g)、C(s)などとかかれることもある。
g:gas=気体、s:solid=固体
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昇華とは、物体の三態の相変化のうちの一つです。



簡単に言うと、固体が気体に変化したり気体が固体に変化する事を昇華と言います。(途中で液体にならないというのが重要。)

有名なのがドライアイス。二酸化炭素の固体が液体にならずに気体になります。(ちなみにドライアイスの周りでモクモクしている白い煙は二酸化炭素ではなくて水蒸気が冷やされて水になってできた湯気<?>らしいです)
あとはヨウ素がよく、教科書などで紹介されます。

くわしくは化学の物質の三相変化、の章でもごらんください。

っで、黒鉛の昇華とはおそらく、黒鉛の気体が固体になったり、固体が気体になる事でしょう。式の途中ではC(g)、C(s)などとかかれることもある。
g:gas=気体、s:solid=固体
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