プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、小4の息子がサッカーを始めました。
周りはほとんど1年からやっている子達ばかりで、
上手い下手と言うより、小学生ながらキャリアが違うなぁと見ていて思います。
まずはどんな練習をまたそれを指導するにはどうすればよいでしょうか?(野球少年だった私にはプロのサッカーしか見る機会がなく、どうしてもプロのやっているプレーを教えてしまいがちです。)
またリフティングですが、来月までに30回やらなければいけないらしいです。
まぁずっとやってきている子達でさえ30回出来ない子が多いので、せめて10~20回はと考えています。
子供は一緒の時期に入った子がいてその子には勝ちたいと言っては、家の前で練習はしていますが。
もちろんすぐには上手くならないとは思うのですが、子供なりの意地に協力してあげようと思っています。
(親ばかですが・・・(^^ゞ)
いろいろとHPは見ているのですが(100回リフティングに挑戦など)コツがつかめません。
何かこつでもあれば教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

私もサッカー小僧でしたし、小学生にボランティア(NPO団体)でコーチしているので、自分の経験から助言できればと思い、ペンと取りました。



まず、リフティングと言うのはボールと戯れる事なんですね。

なので、ボールのどの場所を蹴れば、どう飛ぶか。
キックの種類の違いでどうボールが飛ぶか。
この2種が理解出来ると上達は早いです。

また、コツはボールと友達になる事。と昔から言われてますが、その通りです。
ボールの中心を蹴れば、ボールは自分の言う事を聞いてくれます。
でも、ボールの中心を蹴らないとボールはへそを曲げて明後日のほうに飛んでいく。
強くボールを蹴るとボールは痛がって逃げていく。
なので、優しく、ボールと一緒に戯れる感覚で蹴る。

私はこう教えてます。


なので、一回一回、手に持って、上から足元に落とし、ボールの中心を蹴って真上にボールを上げてまた手に取る。
リフティングはその繰り返しです。

順序は
(1)まず効き足のみ1回蹴ったら1回手に持って。
(2)慣れてきたら、効き足のみ2回蹴って1回手にもつ。
(3)逆足のみ1回1回手に持って。
(4)慣れてきたら逆足のみ2回に1回手に持って。
両足とも2回づつ真上にリフティング出来るようになれば。
(5)右足1回左足1回蹴って手にもつ。
(6)慣れたら左右2回づつ。
(7)回数を増やす。

この順序で上達すると思います。


でも、ココで気をつけなければならない事は、
●効き足だけを練習しない事。必ず両足。
●必ず足の甲(インステップキック)のみのリフティングをすること。
●太ももは最初のうちは練習しないでよい。
●ボールの中心を蹴って真っ直ぐ上に蹴り上げる事を意識させる。
●数回続くようになっても真っ直ぐボールを蹴り上げる事が出来ていない時は失敗のリフティングと意識させる事。

それと、せっかく子供がサッカーをはじめたんでしたら、自分も一緒になって、リフティングしてみる事がとても大切です。
子供は吸収が早いから一緒に始めても父親より早く上達します。
そこに狙いがあります。
身近に一緒に始めた父親より上手になったと自信をつけさせる事です。

たとえライバルの友達にリフティングで負けたって、父親より上手になったじゃないか。
父親より早く上達したんだから、もっとがんばれば絶対に追い抜けると言う事を教えれば、子供は見違えるぐらい上達します。
最初はボールを追っかけている子供だった。
しかし、いつしか子供から少年の眼差しに変わっていることを気づくと思います。

そんな少年達をたくさん見てきました。

父親の協力が上達への近道なのはいうまでもありません。

がんばってください^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりまずは、手を使うのが秘訣ですね!
地道にやってみます。

>それと、せっかく子供がサッカー・・・
やっています。昔の方が出来たと言う気持ちとともに、年月の経過を感じます。(>_<)

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/10 18:34

小学生のときに(30年も前ですが..)1000回以上できていました。

でも100回以上できれば、あとは体力さえあればいくらでも続きます。当時私が考えたことは、
●まっすぐ上に蹴り上げている限り何回でもできるはずだ。
●まっすぐ蹴り上げるには、どうしたらよいか?
結局うまくいったのが、けり足の膝からつま先までまっすぐにして(ほぼ)水平まで上げる。(立ち足は必然的にかかとを浮かし軽く膝が曲がる)
つまり、平らなところに落ちたボールは真上に弾むというのを実践したわけです。
ボールは目の高さ+α程度まで。ボールが浮いているときは軽くステップを踏んでタイミングを取ります。
結構疲れはしますが、とりあえず確実に回数は伸びました。

練習段階では、
●一回づつ手で受け止める。
●二回づつ手で受け止める。
●一回づつバウンドを入れる。
●二回づつバウンドを入れる。
●だんだん連続回数を増やしていく。
だけです。
とりあえず利き足だけ確実にできるようになったら逆足も同様に練習。やがて左右交互とかもっと楽をする(あまり足を上げない)とか。

コツはボールの芯をよく見ることと、状態が前のめりにならないようにして距離感を掴むこと。また蹴る瞬間は足首がちゃんと固定させること。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ボールの芯と距離感ですね!
どの高さまで蹴り上げるか考えていました。
やはり目線ですね!

子供のテストは、地面から足を使ってあげるところからなんですが、これがなかなか・・・。

早速帰ったらやらせてみようと思います。(明日からかなぁ)

ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/10 18:39

私もリフティングが苦手でしたので、私の経験を一つ。



私がやっていた練習法としては、まず正確にボールを蹴ることです。お子様がリフティングしている時のボールに変な回転がかかっていませんか?
回転がかかっているという事は、足首を固定できてなく、ボールの中心を蹴れていない事になるので、リフティングも安定して続ける事ができません。

正確に蹴るために、私がやっていたことはボールを手で持って回数ではなく、一回一回ボールをリフティングしては手で持つ。と言う事をやっていました。言葉では説明しづらいのですが、まず、回数から入るのではなく、正しいボールの蹴り方(リフティングの仕方)を身体に覚えさせる事が大事だと思います。

そして、正しい蹴り方(ボールが回転しないようになり、まっすぐ上に上がる感じ)ができるようになったら、徐々に回数を伸ばしていきましょう。いきなり30回ではなく、3回、5回、10回のように近い目標からスタートしてみましょう。

そして、その目標回数ができたら褒めまくってあげましょう(^^)
スポーツ心理学的にも褒めて伸びない選手はいませんので。
間違っても、何でできないんだ!的な事は言わないで下さいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

褒めるんですね!
承知いたしました。w
私自身もやっていますが、これがなかなか・・・(^^ゞ

間違っても何で出来ないなんて言えません。
回転をさせないようにするんですね。
自分も子供も回っています。
がんばって親子共々30回は・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/10 18:36

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