プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ディープ・インパクトが引退することになりました。
理由は種馬にしたほうが儲かるからだそうです。
ところで、レースをやりながら、オフシーズンに種付けするということは出来ないのでしょうか?
あるいは牛のように、精子を冷凍させておいて
人工授精するとか。
このやりかたのほうがより合理的とおもうのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>理由は種馬にしたほうが儲かるからだそうです。



これはディープインパクトほどの高額シンジケートを組めるからで、
一般的には日本の競馬はレースに出ているほうがまだしも稼げる仕組みです。

>レースをやりながら、オフシーズンに種付けするということは出来ないのでしょうか?

# 日本の競馬に「オフシーズン」はないですけど、それはおいといて。

両方同時というのはたぶん(サラブレッドとして生産しようとする限り)世界中どこでもできないです。

ただ、いったん種牡馬になった馬はもう現役復帰できないかといえば、
日本ではできませんが(いったん競走馬登録を抹消すると復帰できない)
世界の常識というほどではないかもしれません。
(あいまいな記憶ですが、アメリカでは制度上可能で、稀に復帰馬がいるらしい)

>あるいは牛のように、精子を冷凍させておいて人工授精するとか。

No.1さんの回答のとおり、
そんなふうにして生まれた馬はサラブレッドとして登録できないです。
サラブレッドとして登録されない馬はレースで走れませんし、
その馬の子孫もサラブレッドたり得ません。
    • good
    • 0

一度繁殖用に供された馬は競走馬登録はできません。


競馬法規より。
    • good
    • 0

 やる手口としては、引退→種付け→復帰→引退→・・・ を繰り返すことです。

ただし、種付けは3~5月なので、使えるレースとして春全休し、夏の終わりから翌年の初めまで。(調教失敗なら冬のみ)
 なお、繁殖入り後復帰した馬で有名なのはヒサトモです。トウカイテイオーの6代前にあたり、牝馬初のダービー馬で15歳で復帰。復帰後勝利を収めるなどしたが調教中に死亡。GIクラスの牡馬で復帰したのは私の知る限りでは知りません。(ダンツフレームが候補に当るが交配無しの復帰なので対象外)
 また、人工授精で生まれた仔はサラブレッドとしての登録は認められていない。日本にはオフシーズンはありません。年始を除いて土日は必ず競馬が行われます。欧州では冬(11月頃~3月頃)がオフシーズンです。しかし、北半球では繁殖牝馬の関係上春にしか種付けは出来ません。

質問者さんが言うように合理的に見えますが、人工授精可になると、現在以上に同一種牡馬の産駆が増やせます。同時に種付け価格も落ちます。中堅・下層の種牡馬はいなくなります。同一血統の飽和でサラブレッドが無くなります。また、精子を冷凍させれば種牡馬は要らなくなり、ディープを例に出せば来年精子を採取、その後廃棄というような悪質な状態を生む可能性が高いです。
    • good
    • 0

無理ですね。


競走馬の登録を抹消することで繁殖登録がされます。
繁殖登録をしないと種付けができません。
    • good
    • 0

サラブレットに関しては人工採精などによる生産は国際的に禁止されていまして、たとえ生まれても血統書が発行されません。


血統書が発行されませんと、競走馬としての登録ができません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!