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身勝手な悪意により殺された場合、殺人者によって強引に人権は剥奪されます。殺人者は幾つの人権を奪おうともその者の根源的な生きる権利を存続させる国があります。これは人権思想なのでしょうか?
これらは「生まれてから一定時間を経過すると死ぬ」といった当たり前の自然の摂理を守ろうとするものなのか、国籍を持ち国家主体の法律などに照らし合わせ保障しようとするものなのでしょうか。

A 回答 (1件)

そもそも人権という考え方は、「人は神によって創造され、神によって生かされている」というヨーロッパの宗教思想から来ています。


よって、「人権とは、神によって与えられた権利であり、神の創造物たる人はその権利を奪う資格をそもそも持たない」という発想が出てきます。
だから、宗教的信念を持つ人の中には、中絶も死刑も否定する人がいるのです。
宗教的背景を持たない人の場合はよく解りません。
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この回答へのお礼

ヨーロッパではベラルーシ以外死刑を廃止しているようですね。しかしそれは第二次世界大戦後に各国動き出したようです。
宗教的背景説だけでは説明がつかない部分が多いように感じます。具体的な国教を法律と融合させている国もあるかもしれませんが・・・

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/14 12:00

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