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東京周辺(1都3県)にお住まいの方に質問です。

誰かと話していて「この人東京育ちでないなー。」と
推測できることありますか?(関西出身者は除きます。)

本人はあえて方言は全く使っていなくても、
イントネーションに痕跡が見られる事、
気をつけて聞いてみると結構あるんです。

東京は色んなひとが集まっていますからね。
地方訛りもさることながら、最近は完全な外国人でも
外国訛りがほとんどない人がごく稀にいて驚きます。
地方訛りはよほど気をつけて聞かないとわかりませんが、
よーく「語尾」のイントネーションに注目すると気が付きます。

あまり知らない人と話していて、
「Tさんって、ひょっとして道産子・・だよね?」って聞くと、
「えーっ?何で?誰から聞いたの?」と言われる事も。
これは語尾のイントネーションが少し独特で、
そこから推測しています。
(例)「・・だもんねーっ。」「ご飯食べたかーい?」

方言を使っていていればすぐわかりますが、
若い世代ほどイントネーションだけによる推測はしづらいですが、
(50代以降の人だと北海道・沖縄なんかはすぐわかる)
慣れれば10数分話すと推測できます。

そういう経験のある方、いたら教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは。

この話題は私の得意分野でーす(笑)
私は微妙なアクセントやイントネーションの違いを聞き取るのが得意なようで、首都圏以外の出身の方は方言を使っていなくてもすぐわかります。
母音の無性化をしない方(「ネクタイ」「タクシー」「機械」などの母音をしっかり発音する方。関西に多いですが、山梨や長野の一部でも聞かれますよ)などにもすぐ反応してしまいます。
本当は東京の中でも微妙に違うし、神奈川・埼玉でも場所によって違うので、とても興味深いですよね。ただこの話題ついて語りだすと何文字あっても足りない・・(笑)

誰が聞いてもすぐわかる大きな違いについてではなく、微妙な違いについて、わかりやすい例を少しだけ、あくまで私の感覚で語ります。(独断と偏見を含む←少々弱気?)

まず20代から40代の東京の女性(ヤンキー系を除く)が無意識に「お」をつけることば(お昼・お昼ごはん・お風呂・おいも・お正月・お弁当・お店・お酢・お味噌など)がありますよね。別に気取っているわけではなく。
これらのことばに「お」をつけないで話しているのを聞くと(「今年の正月に・・・」とか「弁当持ってくるの忘れちゃった」とか「今から風呂に入るね」「いい店知らない?」など)「あ、東京の人じゃないな」と思います。
(逆に東京に近い山梨の方が「おブドウ」と言っているのを聞いたことがありますが、東京では普通ブドウに「お」はつけません。←余談でした)

それから「2月」とか「4月」は平坦なアクセントを使いますが、東京を少し離れたところの出身の方ではアクセントが初めにつくことがあるのでわかります。アナウンサーでもこのアクセントの方多いですよね。

その他、首都圏でも都心から少し離れると「口紅」「親方」「わざわざ」などのアクセントが3音節目についたり、「藤沢に行く」「町田にいく」などの助詞「に」が下がったりしますよね。これも東京の中心部ではありえないアクセントです。

逆に東京方言というのか、「塾」とか「新宿」とか「原宿」などの「じゅく」の部分は東京では「じく」っぽく発音しますが、首都圏以外の出身の方はしっかり「じゅく」と発音するので(もちろんこちらが正しいのですが)、わかります。
正確には少し前までの傾向ですね。最近の若者は東京出身でも「じゅく」の音に近くなってきているかも。東京方言もなくなってきているんでしょうか。

ただ私は「○○出身ですか?」とは聞かないことが多いです。気分を害される方もいらっしゃるので。微妙なアクセントの違いは味わい深いと思うんですけどね。
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この回答へのお礼

これはすごい。
ここまで深く意識している人がいるとは思わなかった。
素晴らしい回答だ(笑)

ありがとうございます。

>ただ私は「○○出身ですか?」とは聞かないことが多いです。気分を害される方もいらっしゃるので。微妙なアクセントの違いは味わい深いと思うんですけどね。

さりげなく聞いてみるのがいいかもしれないですね。

お礼日時:2006/10/15 03:37

東京近辺ではあまり使わない言い回しで分かる場合がありますね。



職場で新人に電話でPCの指示をしてた時です。

「Cドライブの○○フォルダ開いてくれる?」
「はい……開けました」(ひらけました)

この時の「開けました」(ひらけました)の言い方は聞いたことがなかったです。
自分の場合なら「開きました」(ひらきました)になります。

後で何気なく聞いてみると大阪出身でした。
それに大阪の方は一文字単語の語尾を伸ばしますね。

「蚊ぁぁに刺された」
「手ぇぇが痛い」
「木ぃぃの香り」
こんな感じ。



てれこ( 物事を互い違いにすること。また、食い違いになること。)

「てれこになったみたいです」
などと言われた事があります。辞書にも記載されている単語ですが関西(特に大阪)以外の方でこの言い方をした人を見たことがないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど。
そこまで細かいところは意識した事ないですね。

>この時の「開けました」(ひらけました)の言い方は聞いたことがなかったです。
>自分の場合なら「開きました」(ひらきました)になります。

へえ、そういえば北海道では、
「開(ひら)かさった」なんて言う人が多いですね。
「ボタンが押ささらない。」
「このペン書かさんないわ。」とか。

面白いですね。

お礼日時:2006/10/15 02:57

首都圏も一種の地方と言えると思うんですけどね。


標準語と東京弁と言うのは、混同されがちですが、違うものです。

代々、東京に住んでる人は、訛りがありますね。
生粋の東京育ちの人と言うのは、逆に訛りから判別できると思います。
その他の関東地域の人たちも独特の訛りがあります。

訛りがないから、東京育ちの人とも限らないわけです。
標準語と言うのは、ビジネスライクな言語ですから、
東京以外の地方でも話されることはあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

もちろん、厳密に言えば、
東京の言葉 = 共通語 ではありません。

ただ、共通語というのは東京の言葉を中心として、
ある程度人工的に作り上げたものだと思います。
なので、東京の言葉は標準的な日本語には確かに近いです。
それがラジオやテレビの発展でそれが全国に広まり、
均質化したと思われます。

私は言葉に関しては専門外ですが、
例えば「ひ(し)っちゃかめっちゃか」なんかは、
江戸の言葉だったはず。

NHKの番組で見た事があります。
「ふるさと日本のことば」というようなタイトルの番組でした。

確かに、正確な共通語というのを話す人がいるかは疑問です。
それこそNHKのアナウンスのようなビジネスライクな言葉ですね。
「放送の言葉ハンドブック」なんていうのがありますが。
ちなみに今は「標準語」という表現は正式には使わず、
「共通語」という表現になっていますね。

お礼日時:2006/10/14 18:48

両親が静岡県出身なので、東京にいかにとけこもうと、どれだけ長い間住んでいようと、静岡の人は、すぐわかります。


名古屋に本社があり、出向している人が多数いる会社に長くいたので、名古屋の人も、そこそこわかります。
「○○してみえる」っていうやつですね。
道産子の「なまら」も、わかりやすいですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

方言そのものを聴けばすぐわかりますね。
イントネーションも探ってみると面白いですね。
まあ、決め付けてはいけませんが。
推測してみて、「~生まれ?」と聞いてみるのは
面白いです。

お礼日時:2006/10/14 18:35

イントネーションより会話の内容でわかることが多いです。

政治の話にしろ文化の話にしろ、やはり各自が背負っている常識が微妙に違うと思います。ただ地域の特定はあまりできません。あと京都人は断り方が曖昧だとか、石川人と山陰の人は、時間の流れ方が違うので、そういったものをを感じることはあります。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

>政治の話にしろ文化の話にしろ、やはり各自が背負っている常識が微妙に違うと思います。

やっぱりこれもアリですか。
確かに沖縄の人は時間にルーズなどとは言いますが。
ただ、言葉同様に習慣的なものも全国的に均質化してきています。

習慣的なものに関しては私はあまり区別はできないですね・・。

お礼日時:2006/10/14 18:34

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