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一般に最後は全身が硬直してしまう病気ですが、心筋が硬直される

場合は稀ですが有りますでしょうか。それと最後は肺炎を合併する場合が多い様ですが、肺炎が多いのは何故ですか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんばんは



パーキンソン病は,全身の筋肉が固縮(硬直とは違います)することが,症状のひとつです.
これは,筋肉の収縮がうまくスムーズにできなくなる結果の症状です.
錐体外路症状といいます.

これは,心筋には関与していませんので,心筋が固縮することはありません.

パーキンソン病では,上に書いたように,何事もスムーズに行うことが困難になります.
飲み込みについても同様です.
その結果,気管の方に飲み込んだものが入りやすくなり,また,咳嗽反射も障害され,誤嚥したものや痰を上手に出せない状態になりやすくなります.
その結果,肺炎を起こしやすく,しばしば致死的になることもあります.

この回答への補足

こんばんは、
>気管の方に飲み込んだものが入りやすくなり,また,咳嗽反射も障害され,誤嚥したものや痰を上手に出せない状態になりやすくなります.とありますが、このような状態は末期、中期、初期があるとすると
末期と考えてよろしいのでしょうか。それと呼吸筋は関与する事はありますか。よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/10/15 05:32
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/17 05:17

おはようございます.



パーキンソン病の重症度は,全身症状を加味して決定しますので,嚥下機能が低下しただけでは,初期・中期・末期などという判定はできません.
ただ,一般的には,嚥下機能は病気が進行してから顕著に現れてきますので,そういった意味では,末期に近いと考えても良いかもしれません.
歩行などのリハビリと同様に嚥下のリハビリもあります.
これによって,嚥下機能の維持が期待できますので,こういったこともご考慮下さい.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/10/17 05:18

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