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日本のプロ野球の監督についての質問です。まだ監督経験のない人物で、監督にふさわしい、監督になることを期待したい人物はいますか。具体的に、出身チームなど具体的なビジョンが見えそうな人はチーム名も加えても構いません。特に緊急に来年の監督を占うという意味でなく、おおまかに将来的にという意味で考えています。

また、逆にある程度の実績や知名度はあるが、あまり監督向きではないと思われる人物はいますか。まあ、必ずしも監督にふさわしくないから良い悪いということではないと思います。コーチや解説者あるいはタレントになるなど他のポジションで活躍した方がその人物の個性など発揮しやすいということはあると思います。

私は落合監督は選手時代のオレ流な生き方は、打者としては大成功を収めましたが、チームをまとめるのは難しいかなと思っていましたが、うまくチームをまとめ2度のリーグ優勝に導きました。いい意味で私の期待を裏切りました。ですから、実際やってみないとわからない部分はあると思います。

O.B.現役選手問わず該当しそうな人物がいれば教えてください。なお、日本人にとってあまり実績や人物像がわからない外国人は除外してください。(ヒルマン、バレンタインなどは今でこそ日本で大きな実績を残して有名ですが、初めて就任したころは、おそらく過去の実績や人物像を知っている日本人は少なかったと思います。そういう人物は除外してください)日本でも有名なメジャーリーガー、あるいは助っ人として日本でおなじみの外国人などは対象にします。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

わからないですねぇ。


以下は「なぜわからないか」の説明に終始しているので、
あまり直接の回答になっていないですが…

つまるところ、(陳腐な言い方ですが)
「監督の適性は、監督をやらせてみないとわからない」
に尽きちゃいます。

「名選手必ずしも名監督たりえず」は言い古された言葉ですが、
「名コーチ必ずしも名監督たりえず」でもあるのが難しいところです。
中西太さん、権藤博さん、山田久志さんは、選手だけでなくコーチとしても優秀でしたが
監督として成功したとは言い難いでしょう…

プレーできることと、他人を指導できることと、
組織をまとめることが全く別の能力なのはどの業界でも言われることですよね。

野球だとコーチングやマネージメントを体系だてて勉強する機会も少ないですし、
仮にできたとしても
「体系だてて教えてもらったからといってそれを実践できるかどうかは別問題」
なのは、すべてコーチS級ライセンスを持っているはずのJリーグの監督にも
優劣らしきものが見られることからもわかるかと思います。

現役時代バイプレーヤーだったからといって監督に向いているとも限りません。
土井正三さん、高木守道さん、中村勝広さんは監督としてお世辞にも成功とはいえないですよね。

落合さんは川上哲治さんと同様、現役時代は「わが道を行く」タイプでしたが、
この二人は、プレイヤーとマネージャーに求められるものの違いを
きちんと理解していたのだと思います。
…結局いちばん

岡田彰布さんや王貞治さんもどちらかといえばその口でしょうが、
岡田さんはたぶんオリックスの二軍監督としてそのあたりの勉強をしていたはずですし、
王さんは長い監督経験の中で培っていったと思われます。

そうすると、川上さんや落合さんはやはり天才でしょうし、
王さんは(岡田さんも)選手時代同様、努力家だったといえそうに思います。

前置きが長くなりましたが、いちおう回答に当たるコメントも…

私はオリックスファンなのでずいぶん偏った見方になりますが、
やはり二軍監督として指導者の勉強をしてきている新井宏昌さん、中尾孝義さんには
いちどトップチームの指揮を取らせてみたいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。サッカーと違って系統だった教育を受けて監督になるというシステムではないし、実際監督をやってみないと適正があるのかはわからないですね。まあ、試合においては選手がしっかり働かないといけないし、勝敗の責任は(特に負けの場合)監督がとるといいますが、指揮を取るという意味合いと、選手が能力を発揮しやすい環境を物心両面において整えるということが監督の役割かもしれません。

最近は、選手をインタビューする番組も多く、野球以外の一面なども一般の視聴者にも伝わってくることは多くなりました。古田監督などもストでの交渉の姿が一般にも知れ渡り、もちろんそれ以前から頭脳派の捕手でしたが、監督として推す声も大きくなったと思います。でも、監督の力量は、結果で判断されることが多いので、監督の才覚ももちろんありますが、いい選手に恵まれた、あるいは多少なりともその地域のファンの後押しも影響する場合もあるかもしれません。監督の成果には運という要素も加わってくる場合もあると思います。

一言で言えば、どんな名声のある選手が監督になっても、やってみないとわからないのかもしれません。

お礼日時:2006/10/16 16:32

書きかけの部分だけ補足します。



落合さんは川上哲治さんと同様、現役時代は「わが道を行く」タイプでしたが、
この二人は、プレイヤーとマネージャーに求められるものの違いを
きちんと理解していたのだと思います。
…結局いちばん『大事なのはこのことなのでしょう。』

すみません。
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