人類が敗北するストーリー

人類や正義の味方などが敵に敗北するストーリーを教えて頂けないでしょうか？
（人により正義の味方や敗北など定義は様々だと思いますが・・・）

できれば敗北による全滅以外のシナリオが希望です。
敗北後、滅びるわけでもなく、どのような世界が描かれているのかが知りたいです。

マンガ以外の、映画・小説・アニメ・ゲーム・ＴＶドラマ等でもかまいません。
どうぞよろしくお願いします　m(_ _)m

＜　以下のストーリーは知っています　＞
・伝説巨神イデオン
・ザ・ムーン
・デビルマン（漫画）
・ゼーガペイン
・マーズ（漫画）

No.3 ベストアンサー 回答者： tyado20006 回答日時： 2006/10/16 20:44

「アンドロメダストーリーズ」

人類が機械によって滅ぼされますが、寸前で２人（男女）が星から逃げ出すことに成功し、
別の星に（睡眠状態？で）たどり着き、宇宙船ごと海に突込み海底で朽ち果てますが、
それが生命の源となりプランクトン（？）が発生し、やがて人類へと進化していきます。

漫画、アニメの両方がありますが、アニメのほうは視聴が困難です。

「強殖装甲ガイバー」
地球征服をもくろむ秘密結社クロノスが、ガイバー（主人公たち）を打ち破ります。
その後、世界はクロノスが支配しますが、強大な軍事力で世界の紛争を抑止し、
進んだ科学で医療を進歩させるなど、より良い世界が構築され、
その後ガイバーは反政府のテロリスト扱いになります。
もっとも、クロノス自体が単なる悪の集団ではない上、ガイバーの話全体から見れば
中間の出来事で、ラストはまだ描かれていません。

やはり漫画、アニメの両方がありますが、マンガのほうがいいと思います。

No.10 回答者： N-Cross 回答日時： 2006/10/17 17:32

『なるたる　骸なる星珠たる子』　鬼頭莫宏（アフタヌーンＫＣ）

主人公と見子以外、人間は全滅します。
かなりショックを受けたラストでした。
アニメ化もされていますが、原作の半分くらいまでのようです。

No.9 回答者： Yoshika0927 回答日時： 2006/10/17 12:08

手塚治虫の『鳥人大系』はどうですか？

鳥が宇宙連合のたくらみで急速に脳髄が発達し、
知的能力が進化して地球を支配します。
〜いろいろありまして最後はある生物（ここは読んでのお楽しみ）が
鳥に変わり今度は地上の支配者になるのですが、
かなり子供心に衝撃でした。

No.8 回答者： tiltilmitil 回答日時： 2006/10/17 00:50

「超力戦隊オーレンジャー」

　戦隊史上唯一、一時期とはいえ敵の勢力が地球を征服しました。主人公たちがはるか宇宙の彼方へ飛ばされて不在となっていた間のことですが。その後、帰還した主人公たちによって撃退されてしまいます。

No.7 回答者： hanakannmuri 回答日時： 2006/10/16 23:33

私もNo４さんが書かれていたように、小野不由美さんの小説「東亰異聞」をお勧めします。

　それと、昔の漫画ですが、柴田昌弘さんの「枯葉の街」「白薔薇の散る海」「村祭りの夜」がお探しの物に叶っているかなあ、と。

　「枯葉の街」は、女性が「ギャル」という「物」に成り下がった近未来の世界が舞台で、わずかに生き残った本当の女性（男性と同様に自己を持ち、誇りを持っている）と共にまともな世界を作って行こうとする青年の話です。が、最後は敗北します。敗北した所で終わりますが、敗北後の世界は想像がつきます。

　「白薔薇の散る海」は、自殺する青年を思いとどまらせた女性が、翌日自殺する話です。ガンに敗北したからなんですが…。

　「村祭りの夜」は、核戦争勃発を知らないチベットの奥地が舞台です。核戦争を引き起こした国から村人を守ろうとする村民の話、と言えると思います。

No.6 回答者： nemosan 回答日時： 2006/10/16 21:45

『フラッシュＺ』石ノ森章太郎(著)

　ある時、お爺さんとお婆さんが桃型のカプセルに入った赤ん坊を拾う。桃太郎と名付けられた赤ん坊が超天才少年に育った時、地球にＺ星人の侵略部隊が到着。実は桃太郎はＺ星人が地球侵略の為に送った先兵だったが、地球人の愛を知った桃太郎はスーパーメカでＺ星人と戦うことを決意。一旦は退いたＺ星人だったが、桃太郎と同じように地球に潜入させていた残りのＺ星人の少年たちと量産型スーパーメカで桃太郎を襲撃。集中砲火を受けて桃太郎は戦死するが、彼の勇気に心撃たれたＺ星人は地球侵略をあきらめて去って行く。おしまい。

No.5 回答者： mshr1962 回答日時： 2006/10/16 21:32

一度滅ぼされた世界ということでよければ

マンガ
永井豪「魔王ダンテ」
小説
マサト真希「絶世少女ディフェンソル」
三雲岳斗「アスラクライン」
三雲岳斗「コールド・ゲヘナ」
吉田直「ジェノサイド・エンジェル」
菊地秀行「バンパイアハンターＤ」
石川英輔「テクセル・キオシリーズ」
嵩峰竜二「ソルジャークィーンシリーズ」
新木伸「星くず英雄伝説」

No.4 回答者： haruko-ori 回答日時： 2006/10/16 20:45

小説ですが、

小野不由美「東亰異聞」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101240221/sr …
なんかが当てはまるかなぁ…と思います。
明治半ばの帝都を舞台に奇怪な殺人事件が起きて…。
ミステリー仕立てですが、終盤から展開ががらっと変わって
(…以下ネタバレのため省略)

…アマゾンで検索したらマンガにもなってました。
東亰異聞 1～4(コミック) 梶原 にき, 小野 不由美
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344800567/sr …

マンガは未読なのですが、小説は結構面白かったです。

No.2 回答者： noname#22488 回答日時： 2006/10/16 20:42

”強触装甲ガイバー”なんかもそうですね。

主人公はふとしたことからとある秘密結社の生態兵器の装着者になるのですが、敵側のボスに返り討ちになってしまい一時行方不明に。
その間に秘密結社は世界中の政府をのっとり統一国家を作り上げてしまいます。
現在は体制側となった秘密結社と、それに立ち向かう（敵側いわく）テロ組織としての主人公と言う図式になっています。

No.1 回答者： hiro0079 回答日時： 2006/10/16 20:34

こんばんは

ボトムズの高橋良輔氏が監督をした「蒼き流星SPTレイズナー」ですね。

こちらは2クール目で人類がグラドス星軍に敗北し、完全に支配されます。
そして3クール目以降は、支配階層になったグラドス軍に取り入る地球人、
支配に反対しレジスタンス活動を行う地球人、それを傍観する地球人が描かれています。
前半はクールなロボット乗りだった主人公がいきなり、
後半は北斗の拳になってしまった変化に驚いたものです。

それ以外では、超時空要塞マクロスのテレビ版もそうですね。
こちらもゼントラーディ軍と地球軍のとの戦闘の結果、マクロスに乗っていた人間（＝旧南アタリア島住民）を残して
地球人類は全滅します。
その後、マクロスに残った人間たちで地球を復興しようとします。