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大学院を来年受けようと思っています。今、語学の授業というのは無くどちらかといえば独学で勉強という形です。英検の問題集などを中心にやっていますが、それで基礎力はつくのかわかりません。過去問を解いても、みてもらえる人は教授しかいないのかなと思っています。ただあまり質問するにはどうも気になって行きづらいです。他にいい勉強方法はあるのでしょうか?ちなみに私の専攻は第2言語習得に関して学んでいます。

A 回答 (3件)

専門の外国語文献を読んだほうが、受験対策になると思われます。

大学院の入試は、ほとんどが専門科目の外国語文献の和訳が多いからです。
また、ゼミや研究室に入っていて、指導教官がいる場合であれば、その先生によく相談することをおすすめします。何か情報をくれるかもしれないですし、大学院に入学した後もいろいろ力になってくれるはずだからです。
私も大学院に通っていましたが、入試の語学勉強は外国語文献を訳していました。また、時間をはかって過去問をより早く、より正確に訳せるような訓練もしました。
特に外国文献の読解は、入学後の外書講読でも役に立ったのでよい方法であったと思います。
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的確な語学の勉強法というのは、ちょっと判らないのですが、ワタシが院試対策にした勉強法は、



・TOEFLの長文読解の問題集を解く
・希望の専攻に在籍する教官の研究分野の知識を身につける

ぐらいです。非常にオーソドックスな方法ですが、語学に関してはそれだけしかしませんでした。きっちりと勉強している学生であれば、語学力は恐らくそれほど差が出ないように思われます。問題は、設問の内容がもし日本語で書かれていたとして、それを理解できるかどうかだと思います。語学が堪能であっても、始めて接する内容の文章であれば、恐らくまともに翻訳は出来ません。

問題を作成するのは、当然、希望の専攻に在籍する教官ですから、彼らの問題関心の領域から出題される可能性は、かなり高いです。ですから、そのあたりの論文は、くまなく読んでおいた方がよいかと思います。

ちなみに、わたしは語学は堪能ではないのですが(というよりも試験問題が読めなかった!)、以前に似たような日本語の論文を何本か読んだことがあったので、切り抜けることが出来ました。

それから基礎力ですが、大学に合格した力があるのなら、大丈夫だと思うのですけれど・・・楽天的でしょうか。文章の内容はともかく、文法的な点から言えば、大学入試の方が難しかったように思います。
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この回答へのお礼

今は一応学生ですが、TOEFLは受けた事が無いので今度長文だけの分野でもチェックしておこうと思います。おそらく他の部分(リスニングとか)は必要無いので長文に絞って勉強すると効率がいいらしいですね。ただ専門の方はそれなりに教官の専門分野や著書を全て読んでおければかなりカバーできるというところなのでしょうか?日本語で内容がわからないことがないように少なくとも用語等を自分なりに整理するのが大事なんですね。頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/06 12:23

どの分野を研究されるのかわかりませんが、大学院で要求している語学は内外の学術論文を読める力を持っているかどうかということです。

したがって一般の文章を訳するのとは少し違います。とにかく一字一字を丁寧に訳する逐語訳が必要です。この訓練には、まずあなたが専攻しようと思う分野の原書の基礎的な専門書を読む事です。その訳本が出ていれば、それを参考にして、力をつけることが出来ます。何度も何度もこれを繰り返せばスピードもついてきます。最近の院生は英語力の弱い事が1つの問題です。
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この回答へのお礼

難しい文章を読むというよりは基礎をしっかりとしてから内容を日本語と英語で確認するのが一番だということですね。ある程度学術論文は型がきまっているので読みやすいのでしょうが、内容の方がどちらかといえば不安なのでとりあえず日本語から入ろうかと思います。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2001/01/06 12:16

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