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教えてください、昔から不思議なのですが磁石の引力は距離の2乗に反比例しますよね、なぜ極減まで近づけた磁石を引き離すことが出来るのでしょうか?
このへんの式というものはあるのでしょうか?
それとも磁力が弱まるのでしょうか?
お教えください。

A 回答 (2件)

>磁石の引力は距離の2乗に反比例


これは間違いないことですが、これを適用できる範囲が「磁石の大きさや形状が影響を与えないこと」つまり点磁荷、「磁界の分布が均等であること」磁石は電荷や光源と異なりN極S極が必ず対であるため、均等であるためにはお互いの磁石の極が同一直線上にあることなどの制限ができます。 実際の形や大きさのある磁石に適用するには、積分を多用し、かなり厄介です。 計算式よりも実測値の方が確実です。

「距離の2乗に反比例」というのは、光源からの距離と明るさの関係が「光子の密度」で示されるように、磁石の引力は「磁束密度」に関係があります。
極限まで近づけたとき引力は無限大になりそうな気がしますが、点磁荷だったとしても、そこから出る磁束の数は有限なので、引力が無限大になるには、面積がゼロ(磁束密度無限大)である必要があります。 実際の磁石には面積があり、最大磁束密度が限界を決めてしまいます。 「800ガウスの磁力で血行が良くなる」と言われたとき、この800ガウスが最大磁束密度になります。
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この回答へのお礼

なるほど、光源で考えるとよくわかります、点を前提に計算するので無限が生じてしまうのですね、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/06 13:35

式はわかりませんが、磁石を極限まで近づけたとしても、現実には(ミクロ的には)まだくっついていないからだと思います。

極限まで近づけると、ついには融合するんじゃないかと思われます。ちよっとはずれているかもしれませんが、融合した状態が一個の磁石と考えて、それを半分には離せません。この考えはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、考えておりましたのが一点でも接触すれば距離は極小ですので引き離せないと考えられないだろうかということです、磁力線はなくなりますから融合となるのは理解できます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/06 00:24

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