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私はアレンスキーのCDを購入しました。
http://www.cduniverse.com/search/xx/music/pid/50 …
このCDのアーティストはAnatoly Sheludiakovさんという方でした。
このピア二ストについて詳しく知りたいです。この方のことが載っているサイトなど、ご存知の方教えて下さい。
それからアナトリーまでは分かるのですがその後の名が分かりません。
ご存知の方教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



#1さんがご紹介のWikipedia記事からもリンクがありますが,ご本人のウェブサイトがあるようです。
http://www.asheludyakov.com/

メニューの中身は,
 Biography:経歴紹介
 Recorings:録音紹介
 Reviews:批評紹介
 Music:作品紹介(作曲家さんでもあるらしいです)
です。


ちょっとだけ和訳してご紹介します。


【経歴】
ロシアのモスクワ生まれ。(後の記事によると1955年生まれだそうです)
グネーシン音楽院でヴェデルニコフにピアノを師事(このヴェデルニコフという人も,知る人ぞ知る,というピアニストさんのようですね),モスクワ音楽院で作曲も学んだ。
1977年,ロシアピアノコンクール(Russia National Piano Competition)に優勝
レパートリーはバロック,古典,ロマン派,現代音楽(ほとんど全部?^^;)


【アレンスキー 24の小品の録音に対しての批評記事】
(作品について)
スティーブン・クームスのアレンスキー作品集に対し,ローレンス・ジョンソンは「チャーミングで軽い小品」と評した。これは非常に曲の特徴を言い当てていると思われる。
この作品は,バッハの「平均律クラヴィア曲集」から着想を得ているが,ゲームのようなアプローチで作曲された。
(中略)
この作品は,「フーガの技法(The Art of The Fugue)」というよりは「かわいらしさの技法(The Art of The Cute)」とも言うべきものである。
(注:「フーガの技法」というのはバッハの作品の名前。それをもじっての批評です)
(中略)
ショパンと特にシューマンの影響が認められる。
(以下略)

(演奏について)
1955年モスクワ生まれのAnatoly Sheludiakovの演奏は,音量やフレージングに対する優れた感覚を発揮し,表情豊かである。「夢」は少々重たすぎるようだが,他の作品では音色やタッチに対する繊細さをもって演奏している。
ロシア音楽の愛好家には歓迎される録音である。
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この回答へのお礼

ご本人のサイトがあるのですね!
和訳して下さってありがとう御座います!とても分かりやすいです(^^)。
後は自分で和訳したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 17:25

英語でよければ:


http://en.wikipedia.org/wiki/Anatoly_Sheludiakov

日本語名はシェルディアコフ:
http://music.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=75854
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この回答へのお礼

シェルディアコフさんと言うのですね!
すっきりです☆
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 17:22

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