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槇原敬之さんがケミストリーに提供した曲(歌詞)の一部が、
松本零士さんの「銀河鉄道999」のフレーズに似ているということで、
松本さんが槇原さんに抗議をしたそうです。

松本さんは「(有名なフレーズなので)槇原さんが知らないわけがなく勝手に使うのは盗作」と言っているそうです。
私は「銀河鉄道999」の全盛期を知っている年代ですが、フレーズまでは知りませんでした。

盗作とされたフレーズは「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」で、
槇原さんの方は「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」です。

盗作かどうかの判断はともかく、このフレーズは「知らないわけがない」ほど有名なものなんでしょうか?
皆さんは知っていましたか?
年代もあわせて回答頂けたら嬉しいです。

(個人的には宮沢賢治さんの小説の「銀河鉄道の夜」の方が有名で、
それを言うなら「銀河鉄道999」も真似じゃないの?と思っています)

A 回答 (14件中1~10件)

私も今朝このニュースを知りました。

40手前の女性です。どちらのファンでもありませんがこのフレーズは知りませんでした。それに個人的見解としてはこの程度の言葉の用い方はいつかカブル時がきてもおかしくはないと思います。
盗作とは思わない派のひとりです
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この回答へのお礼

実は私も「かぶっても仕方ないフレーズ」だと思った1人です。
似たような言葉はたくさんありますよね。

早い回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 09:10

40代男性です



このフレーズを知らないという人がほとんどである事に、ややビックリ。
確かにありがちなフレーズですし、999(というか松本氏の作品全般)ではほぼ毎回、このような感じの〆の言葉がありましたから、記憶に埋没してしまうのでしょう。

正直言って、どこかで聞いた事があるようなフレーズを全く使わずに創作活動を行う事はすでに不可能であると思いますし、創作する側からしても、これまで自分が吸収してきた様々な事柄から自分のオリジナルを作り出すわけですので、1フレーズもかぶってはならない、というのはそもそも無理な話でしょう。

当事者同士の対応と了解の仕方が一番問題となるのではないでしょうか?
もっとも松本氏は「レイジメーター」のデザインの件や「宇宙戦艦ヤマト」の件で著作権関係のトラブルを経験しているので、多少神経質になっている部分があったのではないか、と勝手に想像していますが…

なんとなく、トラブルとなった夢枕獏氏の「魔獣狩り」と荻野真氏の「孔雀王」、トラブルにならなかった「荒野に野獣咆哮す」と高屋良樹氏の「ガイバー」を思い出しました。

この回答への補足

NO14様の補足欄をお借りして、皆様に改めてお礼申し上げます。
回答を頂きありがとうございました。

補足日時:2006/10/19 12:46
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

このフレーズを知っている方がいたのは、嬉しいようなびっくりするような、、、。
そうですか、、、。私も聞いていたのかもしれません。忘れていますが。
全盛期当時は誰もが知っているフレーズだったのかもしれませんね。

お礼日時:2006/10/19 12:46

全ての芸術作品って模倣から始まるものじゃないですか?


松本零士も『銀河鉄道の夜』を盗作してるやんっ!
…と言いましても、物語や絵画などは「インスパイアされただけ」なんて言えば常識範囲であれば済むはずです。
今回の事も常識範囲内という感じがします。
音楽では何小節までは“まるで同じ”でも、盗作とは言わないはずです。
違いは何でしょうか?“常識的にフレーズというのであればOK”なら今回の事もOKでは無いでしょうか?
日本人が日本語を組み合わせて行けば、いつか先人の言葉に重なると思います。古文を訳したら、結構、貴族って俗世間な会話してるって言いますもんね?
自尊心の強い老人の一種の“老害”だと思わないと仕方ないと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

「老害」には笑ってしまいました。
60ダイハ、マダワカイデスカラ、ソンナコトヲイッテハイケマセンヨ(笑)

私も常識の範囲の相似だと思うのですが、感じ方は人それぞれかもしれません。

お礼日時:2006/10/19 12:39

ファンの蔵書としてはつたない物の中から松本零士氏、昭和46年の「銀河鉄道の夜 原作 宮沢賢治」というのがありました。

少女漫画時代のすぐあとぐらいの作品で999以前ですが一応、宮沢清六氏から許可は取っていたでしょう。999に対しても了解があったと見るのが自然です。

問題のフレーズは忘れていましたが999の最後の方の「時の輪の接するところでいつかまた出会える…云々」というのは覚えていました。松本氏にしてみれば「時」というのは作品の思想の根幹を成すものです。昨今の他のパクリ音楽疑惑などで松本氏側が若干気になったというところで、槇原氏側の対応のまずさだと思います。まあ礼儀に対するジェネレーションギャップといったところもあるでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2% …
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

松本さんのファンなのですね。詳しいお話をありがとうございます。
松本さんも槇原さんも今後も創作活動を続けると思いますので、大事にならないといいですね。

お礼日時:2006/10/19 12:32

30代です。


松本作品は、世代的によく見ていましたが、この台詞をはじめて聞きました。どこかで聞いたフレーズという感じも全くありません。

「誰もが、オレを知っているだろう」
「俺が書いた”有名は台詞”だから、誰でも知ってるだろう」
的な、”巨匠ぶり”には、松本零士作品で育った世代としては失望!

『言葉を個人所有』にしてしまうとは、なんとも芸術とは幅の狭い、心の狭い世界なのだなと、とも思ってしまいます。

たしかに、槙原サイドの対応の悪さも目立ちますが、これも当の本人の本意なのか疑問です。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

私は逆に「どこかで聞いたようなフレーズ」だと思ったクチです。
でもそれは松本さんの作品ではなく、たくさんの情報が合わさってできた記憶だと思っています。

円満に解決できるといいです。

お礼日時:2006/10/19 12:26

30代男です。


私はこのフレーズは知りませんでした。

でも、どうやら事をこじらせたのは、対応の悪さだったのではないでしょうか?
松本零士さんはこのフレーズにかなり思いいれがあった様子。
プロとしての、その他大勢に埋もれずにやっていくには「これはオレの言葉だ」ぐらいの思い込みがあっても、私はいいと思います。
一般人の常識とは違い、そのくらい強気に、自信をもつぐらいでもいいと思います。

そこで自信を持って、相手、つまり槙原さんに電話して「これはボクが作品の中で何度も使った思い入れのあるフレーズなんだけど、知らなかった?」と伝える、私はここまではアリだと思うんですよね。
しかし、問題はここから。
松本零士さんは「そうだったのですか、それは失礼しました」の一言を槙原さんサイドから欲しかったのだと思います。
それがなかったから、怒り出してしまったというところなんじゃないでしょうか?
槙原さんサイドも、うまく立ち回ればよかったのにと、気の毒ながら思います。

盗作を認めるのではなく「きっと、すばらしい有名作品なので、頭のどこかにあったのかもしれません。さすがですね。敬意を持って使わせてもらいます」ぐらいの持ち上げ方でもしておけばよかったのにと思うんですけどね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

なるほど!!
槇原さんサイドの対応次第では、こんな大きな問題にはならなかったかもしれませんね。
松本さんの気持ちもよくわかります。

お互いの創作活動に影響することなく解決できることを祈っています。

お礼日時:2006/10/19 10:03

40代前半で、999は映画も観たし、漫画も読みました。


元松本ファンです。
でも、このフレーズはよくあるものでしょう。
自分自身、おぼえていません。
ほかの人の漫画でも同じような台詞はたくさん出ていますし。

今回の件で元松本ファンとも言うのがいやになりましたね。このくらいのことでかみついてくるとは。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んだら、松本氏のほうがこれをまねてるとしか思えなくなり、松本ファンをやめたんですよね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

個人的には「銀河鉄道999」は宮沢賢治さんの作品がベースになっていると思います。
ただ当時盗作疑惑で騒がれたような記憶がないので、
宮沢さんの親族には了解を取っていたのかもしれませんね。

この問題が円満に解決できるといいと思います。

お礼日時:2006/10/19 10:07

30代前半です。


「銀河鉄道999」はタイトル、簡単なストーリー程度なら知っている。
と言う程度です。

あくまでも私個人の意見ですが…
確かに聞いた事のあるフレーズですが「松本零士氏の考えたフレーズ」とは知りませんでした。
これが盗作なら「盗作だらけ」になってしまう様な気がします。

以前、別の「盗作」報道についてキダタローさんが
「5線紙と言う限られた物の中に音符と言う限られた物を当てはめていくのだから
どこかで似通ってくる事は有る」と言う内容の事を仰っていました。
作詞と作曲は違うかも知れませんが、この報道を見て上記の話を思い出しました。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

この程度のフレーズならば、かぶっちゃうのは仕方ないなぁ、、が私の印象です。
「○○の中心で○○をする」と言うフレーズを見れば「セカチュウ」を真似したなと思いますが、
漫画の中の1フレーズでは盗作とは言えないんじゃないのかな、、と思います。

お礼日時:2006/10/19 09:58

 槇原さんも「頭のどこかにあったかも・・」的な発言をしていますね。

似てるよね・・そうだね・・・ごめんね・・いいよ。。。って流れにしたいだけみたいだし、こういった話はごまんとあると思います。
 お互い大人になって、許し合って欲しい物です。

 999ファンではありませんが、リアルタイムで見ていたので。
 アニメではフレーズ的に無いと思います。原作に出てきます。
 これは999だけでなく千年女王とか銀河鉄道物語などにも似たような言葉が出てきます。つまり作者にとって「夢」と「時間」は最大のテーマなんですね。だから、槇原がそれを読んでいないにしても、プライドを傷つけられたと思うのでしょう。本人も言ってます。ちょっとごめんって言ってくれればそれでいいのに・・って。

 他の方の歌でも結構盗作まがいの作品ありますよね。

 でも・・・。どうだろ。万人が知っているか?と問われればそうじゃないと答えるかもしれません。けど。似ているよねと聞かれればそうだね・・と言うでしょう。

 個人的に「銀河鉄道の夜」は題名は知識として知っていても全編をちゃんと読んだ人は案外少ないのでは?と思っています。999は放映もされましたからね。
 また、それが宮沢賢治のまねであっても本人が「そうだよ好きだからまねたんだ」と言えば終わりじゃないの?

この回答への補足

ごめんなさい。大切な言葉を忘れました。
回答をありがとうございました。

補足日時:2006/10/19 09:49
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この回答へのお礼

「ちょっとごめん」で済めばいいのですが。
「謝ってしまったら盗作を認めることになるのかな?」とか
「それとも似てしまったことは謝るけど、盗作は認めないのかな?」とか色々と考えてしまいました(笑)

松本さんの世代は「銀河鉄道の夜」は読んでいるんじゃないかと思います。
(知らないわけがない、、とは言えませんが)
主人公が銀河を走る汽車に乗って旅をするところは同じですよね。

お礼日時:2006/10/19 09:49

20代前半です。

正直今回のフレーズはよほどのファンの人で無いと
覚えていないと思います。(作品の知識は余りありません)
それにこのフレーズは別に特別なことを言っているとも思いえないので
かぶってもしょうがないとかなと

ちょっと今回は松本さんが自意識過剰だと感じました。
銀河鉄道については槇原さんサイドも言ってますね。
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この回答へのお礼

漫画のフレーズって、細かいことまでは覚えている人は少ないですよね。
「銀河鉄道999」は有名な作品ですが、ヒットしてから20年以上は経ってると思うので、
覚えているのは熱烈なファンだけだと思います。

早い回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/10/19 09:41

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