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今迄農業経験がなかったのですが、自分でお米を作りたいと思い、無農薬無施肥栽培で5年稲作をしてます。

今年はものすごく稗が生え、米の収量ががた落ちでした。

原因は8~9月の稗の除草を怠ったためですが、稗を生えさせないようにするにはどのような対策がありますか?

また稗が生えやすい土壌とかがあるのでしょうか?

それから稗が生えたあとの土壌はどうなるのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

春の作付けを遅くしても宵のであれば


水田の代掻きの後に1-2週間放置します。
このときに稗が芽を出します。これをかき混ぜて枯らしてください。
2-3回繰り返すと稗が減ります。
それと自家製種(市販種ですと多くは殺菌剤入り)に稗が混ざることがありますので.ふるいで十分振るってください。稗の種は小さいので落ちますがモミは残ります。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございました。

来年この方法を試してみたいと思います!

お礼日時:2006/10/26 13:04

無農薬でヒエなど雑草を抑える方法として、糠や屑ダイズを撒く方法があります。

「ぬか」や「雑草」「ヒエ」などをキーワードとして探せば、たくさんヒットします。
実行する際には、糠や屑ダイズが肥料にもなること、田の水持ちや代掻き、田植えとの間隔、丈夫な苗を使うこと、水管理など、いろいろと注意することがありますので、下調べしてください。
特にヒエが生えやすい土壌があるわけではありません。
しかし、ヒエが沢山発生した水田には、大量の種が翌年以降に長年にわたって残ります。深いところまで種が残りますから、ヒエの種を殺すことは難しく、プラウ耕やいったん発芽させた後で埋め込む方法だけでは、さほどヒエが減ることにはならないものと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

稗の苦労はまだまだ続きそうですね(>_<)

お礼日時:2006/10/26 13:07

稗は除草剤を使えば比較的簡単に枯らせますが除草剤を使わないで栽培するためには中耕機で田植え2週間頃から定期的に中耕すると発生が少なくなります。

株の間は手で取るしかありません。稗は非常に強い草ですから取る以外には無いでしょう。土壌により発生が変わることはありませんし生命力が強いので10年程度は発芽すると言われます。
田の草取りは大変な重労働ですから1年だけ除草剤を使用するのも選択だと思いますが。プラゥ(鋤き)を使って土を反転させれば多少は発生を少なくすることが出来ます。水を切らさないように管理することでもある程度は草の発生が抑えられます。小さいうちに除草するのが一番です。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、有難うございました。

来年はがんばって除草します!

お礼日時:2006/10/24 23:45

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