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ユノ神殿は何の神様を祭っているのですか?

A 回答 (4件)

神話の神々は、同じ神であってもその司る役割によって様々な呼称を持つことがありました。


例えばアテナでしたら、処女神として「アテナ・パルテノス」、都市の守護神として「アテナ・ポリアス」などと呼ばれ、それぞれ別の神殿に祀られていました。
アクロポリスにあるパルテノン神殿は処女神「アテナ・パルテノス」を祀っていたものです。もちろん「アテナ・ポリアス」を祀ったアテナ神殿も存在します。

同様に、ユノも様々な側面から崇拝されていました。
例えば、ユピテルの妻としての「ユノ・レジナ」、財政を守る「ユノ・モネタ」、女性・都市の守護神「ユノ・ソスピタ」、出産を司る「ユノ・ルシナ」などです。
それぞれのユノを祀った神殿が存在したことも確認されています。
ですから、ユノ神殿が何の神を祀っているかは、その神殿によって異なってくるのです。
ちなみに、シチリアに一部現存するユノ神殿は出産を司る「ユノ・ルシナ」が祀られていました。
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#2さまがお答えの「Tempio di Giunone」であれば、祀られているのはローマ神話の女神の1体「Juno(ユノもしくはジュノと読まれます)」ということになります。


ユノは、ローマ神話の主神Jupiter(ユピテル)の妻で、ギリシア神話のゼウスの妻「ヘラ」と同一視されています。
ユノやヘラは、結婚、母性、貞節を司る家庭の神です。
また、ユノ(Juno(英語)Giunone(イタリア語))が司っているので、6月は英語でJune、イタリア語でGiugnoとなり、ユノが結婚、母性、貞節を司る神であることから「6月の花嫁(Junebride)」は幸せになれる-と言われているのです。
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ユノ神殿(Tempio di Giunone);


http://digilander.iol.it/piazzaitalia/unesco/4_1 …

ジュノーネ(Giunone)=ユノ/ユーノー(Juno);
http://www006.upp.so-net.ne.jp/Rossini-642/opere …
(・・・「説明」という意味で、必ずしも適切な引用ではありませんが(汗))

ユーノー(Juno);
http://www.jiten.info/dic/juno.html
http://www.cosmicgem.jp/sinwaJuno.htm


・・・ということで、No.1の方の言われる通りだと思います。
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えっと、ユーノーが何の神様かということでしょうか? まあミネルヴァやウェヌスなどに比べて影が薄いことは否めませんが、確か婚姻と家庭生活の神様じゃなかったかと思うんですが。

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