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統計学の素人です。
医学の臨床試験のデータに、p値についてχ2(カイ2乗)検定とフィッシャーの直接確率検定のふたつが記載してありました。
p値<0.05で有意差がある、と聞いていますが、上記のふたつの検定方法では、ともにp値<0.05で有意差あり、と考えてよいのでしょうか?
それとも検定方法によって異なるのでしょうか。
ネットで調べてみたのですが、難しくてわかりませんでした。
上記のふたつにつきまして、どのような値で有意差ありになるのか教えていただけますとたいへん助かります。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 サンプル数が多いときは、カイ2乗検定をして、有意差を算出する。


 サンプル数が少ないと有意差は出にくい(サンプル数が多いと、有意差は出やすい)ので、直接確率を算出するいうのが私の方針です。
 もっと平たく言えば、カイ2乗検定で駄目なら、直接確率による有意差に期待して危険率を計算しています(ほとんど期待はずれ)。

 有意差は、どの検定法でも、0.05未満で有意差ありと判定するのが一般的(原則)です。
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この回答へのお礼

明快なご回答ありがとうございます。
素人の私でもよくわかりました。
問題のデータは、サンプル数が少ないものでした。
χ2検定では0.045、直接確率検定では0.095というp値でした。この場合、どうにか有意差が出ているわけですね。
たいへん助かりました。

お礼日時:2006/10/26 12:12

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