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父(71歳)が末期膵臓癌と宣告されました。
手術が困難なこと、為す術がないことを
たった今主治医から伝えられました。
取り敢えず家族としては何が出来るのでしょう。
延命の期待は少しもないのでしょか。
主治医の言うとおり本当に為す術がないのでしょうか。
本人への告知は?
何から手をつけていいのかわかりません。
どんな些細なことでも結構です。
民間療法、健康食品などご存じのことがありましたら、
お教え下さい。

A 回答 (17件中1~10件)

心中お察し致します。

私もこの17日に医師から父の末期ガン宣告を受け、まさに今、父を目の前に夜中の付き添いに入ったところです。
末期ガンとはあまりにも惨い宣告を、医師は軽く言う。腹立たしくもあったし、憎くもあった。しかし、約1週間が過ぎ、インターネットで調べるものは調べ尽くし、友人の医師に、失礼にも夜間に電話をかけ、癌についての話しを聞き、問い詰め、できる限りのことはしました。抗ガン剤、放射線療法、民間療法、統合治療・・・調べて調べて、
父と話したら、「いいよもう、痛いのや苦しいのはもういいや、痛くないようにだけしてくれれば・・・」涙が止まりませんでした。たった4週間前までは元気に動き回って居た父なのに。一体何が父を奪うのか!! そして本人へも告知しました。しっかり緩和ケアーを受ける
ために。人それぞれですが貴方も、それとなくご本人と話されてみて
は如何でしょうか?あなたのたいせつな人は、案外強い方かもしれませんよ。
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私の夫も昨年2月にすい臓がんが見つかりました。

自覚症状がまったく無かったにもかかわらず、すでにステージ4bで、このまま何もしなければ余命3ヶ月から6ヶ月との告知を受けました。血管に浸潤していましたので手術は″無理″とのことでした。
夫は積極的な治療を望み、開腹してすい臓に直接放射線を当てる治療を受けました。放射線照射の邪魔になるため、健康な胃を二分の一切除しましたが、一ヵ月半の入院後、毎週、通院での抗癌剤治療を受け、自宅療養をしながら自宅で仕事もこなせるようになりました。
先月以来、腹水がたまるようになり、あまりの苦しさに腹水を抜いていただくために今は入院していますが、告知された時間よりもずっと長い時間を生きてくれています。
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MiJunです。


まだ締め切られていないようなので・・・?

以前紹介した医師は「平岩医師」だと思います。
以下の参考URLは参考になりますでしょうか?

ご参考まで。

お大事に。

参考URL:http://hiraiwamasaki.net/index.html
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再びの登場で、あいすみません・・・。


みなさんの回答を読んで思い出したので、補足という事で。

末期癌の受け持ち患者さんを看取った経験がある私ですが
キーパーソンとなっていた奥様は、一日中患者さんの傍について看病して
おられました。日が経つにつれてやはり疲れが出始めて、主治医や指導者ナース
とも相談して一度家に帰ってゆっくりしてきてはどうでしょうか?と勧めた
事があります。患者さんも、自分のためとはいえ日に日にやつれていく奥様の
姿を見るのがしんどかったようです。

ご家族の方がダウンしてしまっては、お父様もつらいでしょう。
お父様の人生とご自分の人生、バランスよくありたいですね。
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この回答へのお礼

優しいお心遣いほんとうにありがとうございます。
私も、父のことはもちろんですが、
仰るとおり、母のことが特に気がかりです。
まだ父が癌であるということを聞いてから3日。
これからいつまで続くかわからない看病生活なのに、
もう何ヶ月もたったようにやつれ、
夜も寝付きが悪いようです。
食欲もありません。
こんな状態では、自分自身が身体を壊してしまう、
と自覚をしているようですが、
ゆっくりとする気持ちにはなれないようです。
無理もないことと思います。
時間と共に今の状況を受け入れられるようになるのでしょうか。
そして、自分の時間を少しでも見つけていけるのでしょうか。
それが心配です。
父は今病院でお世話になっていますが、
いずれ自宅に帰ると思います。
その時に、もっと厳しい状況になっても、
乗り切っていかないといけないのですから、
今、倒れられたり、力を落としたままでいられると・・・
私も、母を気遣いながら見ていきます。

またアドバイスがありましたら、
よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/01/09 21:35

ホスピスに関する情報ですが、以下の参考URLサイトに幾つかの病院のサイトがあります。



ご参考まで。

参考URL:http://www.ballet.or.jp/~kbhospis/oyakudati/clin …
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この回答へのお礼

ホスピスの情報URLありがとうございます。
末期ガン患者が最期を過ごすホスピスが
どこの地域でも増えていって欲しいと思います。
ホスピスがどのようなものであるか、
ということはこれから勉強していこうと思います。
現状では、遠くのホスピスより近所にあるかかりつけの病院
ということになってしまいそうです。
近所にあればすぐにでも伺いたいのもですが、
遠くてもホスピスに行きなさい、とおっしゃられる方もいるのでしょうか。
どこの病院でも、ターミナルケァについて安心して任せられれば言うことないでしょうにね。
度々の情報ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2001/01/08 20:03

もし お時間があれば 以下の本も お役に立つと思います。


図書館にあると思います。

「家族がガンにかかったとき」
笹子三津留[著] 1650円 ●4刷 四六判 204頁 1992年11月発行

国立がんセンター中央病院で数多くのガン患者と接し、
幅広い臨床活動の一環としてガン患者の心理的側面に深い関心と責任をもって、
積極的に取り組んでいる著者、書き下ろしの書。
ガンと闘うために必要な知識と勇気を記した、ガン患者と家族のための心得帖。
*この本の内容に関してのURL
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8 …

またすでにお調べかもしれませんが 以下のURL はいかがでしょうか?
*「癌告知について 」に関して
ガン告知。「する?」「しない?」
父は癌を知らずに治療。母は癌をちゃんと受け止めて治療した。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~uso/LEN2-3.html

*癌患者、家族のための URL
http://www.gan-support.com/

*丸山ワクチンの も「丸山ワクチン」で検索すると たくさんありますよ。

余談ですが 友人の内科医の話では 
医者は 「余命○ヵ月」と言う時に その期間を短く告げることが多いそうです。
なぜなら 長めに告げた場合 それよりも早くなくなった場合
家族の落胆が大きいことと 医者として及ばなかったと
責められることがあるからだということなのですが・・・?

それゆえか?知人のお父様(70歳)は 癌で余命1年と言われましたが7年生きられました。
また 別の知人のお父様は 血液の癌で余命1年といわれ10年経ちましたが、
まだ生存されて 暮れにご家族と温泉に行かれました。
高齢になると 手術しないほうが長く生きられるようですよね。

ちなみに 私の父は 余命半年と言われ 5年生存いたしました。
辛い闘病生活でしたが、
例え 寝たきりでも生きていてほしかったと思います。

どうぞ 介護のご家族の皆様も お体ご自愛してくださいね。

参考URL:http://www.gan-support.com/
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この回答へのお礼

ほんとうにありがとうございます。
余命の件は私も疑いながら、希望を持ちながら、
不安を感じていました。
半年と言われて、1ヶ月や3ヶ月で逝くことはないだろう・・
いや、長めに言って希望を持たせているのだろう・・などなど
いずれにしても言われた数字が、確定的ではないはずですから、
希望を持って接したいと思います。

告知に関しての本、URL情報ありがとうございました。
早速調べてみたいと思います。

最後の言葉が身に染みます。
これで自分の身体がどうにかなったら、一体どうするんだ、と。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2001/01/08 16:17

追加情報です。


umegayaさんの回答で思い出しましたが、一般論として、末期癌の癌性疼痛に関するコントロールは、最近では薬剤の投与法等が研究されて「薬剤依存性」等の副作用問題も解決(?)されているように聞いてます。TV情報ですが、例えば「埼玉県立ガンセンター」での取り組みが紹介されていました。この病院以外でも行われていると思いますよ。
「サンプロ」で紹介された医師も恐らくその辺りを心得ているDoctorだと思います。

更に、選択の一つでしょうが、「ホスピス」の選択もあるのではないのでしょうか?「ホスピス」に関しては全国にいくつかあるのではないでしょうか?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「サンデープロジェクト」での特集は
「ガン治療を変えたい! はぐれ医師の挑戦」
という内容のものでしょうか?
調べていたらそのビデオを貸与していただけるという情報を得ることが出来ました。
早速連絡を取りたいと思います。

・・・末期癌の癌性疼痛に関するコントロールは、
   最近では薬剤の投与法等が研究されて
  「薬剤依存性」等の副作用問題・・・

このようなことを知っているのと知らないのとでは、
今後の処置について医師と相談する場合に
大きく変わってくると思います。
しっかりとした情報をたくさん持っていると心強いと思います。
ありがとうございました。

「ホスピス」に関しても調べています。
自宅から出きるだけ近い所でそのような所がないかを
只今調べています。
種種の情報、ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/08 16:05

とてもつらいお気持ちでいる事とお察しします・・・。


回答が出尽くしているようですけど
看護実習生の時に末期癌の受け持ち患者さんを見送った経験から、また手術室勤務の経験から一言・・・。
麻酔・手術は本当に体力を消耗します。癌の進行具合、年齢、身体の余力、それぞれに高いリスクがあるとドクターは考えたのだと思います。術中は大丈夫でも術後の経過ががらっと変わってしまう事だってあるのです。手術で命を削るよりも対症療法で残された命を大切に送った方がよいだろうと判断したのでしょう。

実習で関わった方とは、奥様も交えて成人式の写真を見てもらったり、だんだん出てくる痛みが少しでも和らぐようにと、背中や足をさすったり、していました。その方へは告知はしていませんでしたが、自分の体がどうなっているかを自分なりに察しておられました。告知は本当に微妙なものだと思います・・・。個人的には身辺の整理をつけたり会っておきたい人と会ったり、残された時間を有効に使いたいと考えますので真実を話してほしいと思います。

お父様が「みんなと生きていてよかった」と思っていただけるような時間を少しでも多くつくってみたらいかがでしょうか。頑張りすぎないで、肩の力を抜いて、接してみてください。お大事に・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

 頑張りすぎないで、肩の力を抜いて接してみて下さい。

この言葉がすごくありがたかったです。
心に染みました。

気が付けばキンキンに肩が張っています。
何かしなければ、と躍起になっている自分が見えます。
このことに関して、2日間ずっとパソコンの前にいます。
肩が張るはずです。目が充血するはずです。

実はまだ確定診断を聞いた後に父と顔を合わせていません。
普通に接せられるか不安もあります。
まだ見た目でそんなに変化がないようなので、
今まで通りでいられるとは思いますが、
日に日に衰えていく姿を見ると、
ずっと今の様に冷静でいられるかわかりません。
でも、本当に辛いのは誰か、と考えたときに、
周りがそれ以上に辛い顔をしてたらダメですよね。

ありがとうございました。
肩の力抜いて接してみます。
でも出来ることを悔いないように、
力入れ過ぎるほど入れてでもやりたいと思います。

お礼日時:2001/01/08 01:05

膵臓癌は、手術は大変なことで、本人の体力が71歳と高齢でのために持ちません、出来ることは、ご自宅で家族と一諸で、ご自宅での治療されたが良いと思います、それには、薬草での家庭での療養をされたが一番と思います。


 薬草は、「ニチニチ草」と「ブロツコリー・スープ」・「キュウイフルーツ」等を食べて体力の回復が一番です。
「ニチニチ草」は、生の葉を、1日に3枚から5枚噛んでそのまま飲み込んだください、ガン特有の痛みも、10分から20分で止まります、麻酔薬とか座薬での痛み止めは、人間廃人となります、この「ニチニチ草」は、副作用は枚数が多いと、吐き気のみですので、枚数を少なくしてください、1日・1回でよいので簡単で即効性があります。
 その他の、癌で痛みがあり苦しんでおられる方に教えてあげてください、きつと良い効果が得られます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり71歳は手術に耐えるだけの体力がない高齢者、
になるのですね。
改めて確認する事が出来ました。
今後の処置の選択肢から「手術」は外します。

「ニチニチ草」はどこでどのようにして
手に入るのでしょう。
家庭で育てることが出来るのですか?
父は今、激しい痛みはないようですが、
そのような状態になったときに食すればいいのですか?
それ以前に痛みの予防にもなるのでしょうか?
健康食品関連は何かと情報もありましたが、
薬草に関しては初めてお伺いした状態です。
新たに知ることが出来ました「ニチニチ草」、
に関して調べてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/01/07 18:04

丸山ワクチンに関してですが、


父が血液のガンとわかった時に それの使用を進めてくれたのは やはり 血液ガンで ご家族を看取った方と 某大学の薬学教授、そして 某健康雑誌関係の出版社の方でした。

血液ガンで見取った方は 丸山ワクチンを使用することで延命されたと言うことです。
出版社の方は 当時 ワクチンの開発者である丸山先生と懇意にしていらして その情報からと言う理由です。

しかし 主治医以外の 友人の内科医数人に たずねたところ 残念ながら 効果はないといわれました。
でも それでも使用するのは
家族のため、(できうるだけの手を尽くしたと言う納得が
家族の癒しには必要なので)
また 多少の食欲増進効果がみとめられるから
と言うことでした。

よく言われる 「医者は 面子があるから丸山ワクチンを使用したがらない」などということではなく
ほとんどの誠意ある医者は、面子などのことは年頭になく
 効果があるものなら 患者のために 何でも使いたいというのが正直な気持ちのようでした。

ただ 食欲増進のためだけだったら 痛い思いをして注射をするよりも他に良い薬があるよ、とも言われました。

丸山ワクチンは 丸山千里先生が亡くなられて あまりマスコミも取り上げなくなったようです。
それに関しての本は たくさん出ていますが、
全てを信じないほうがよいかと思います。

難しいところですが、 私たち素人は
延命したと言う事実だけで飛びつきがちですが、
実際は 人間の体は複雑で いろいろなことで延命することもあるようです。
MiJunさんのおしっやるように しっかりとした臨床データが出ているものならよいのでしょうが・・・。
といっても 一般書には 都合の良いデータだけをあげて効果があるといっているものもありますから、
私たち 素人では正しい判断がちゃんとできないのですが・・・。

お金儲けだけの 怪しいものもありますから気をつけてくださいね。

丸山ワクチンは あの当時は 申し込んでその薬を家族が取りに行き、主治医に渡し、主治医はその結果を毎日報告書にかいて 提出しなければならなかった(つまり 主治医にとっては 無償の余計な仕事になる)のですが、現在のシステムはわかりません。

ともかく 本などをお読みになれば 良いと思います。
入手方法も書いてあると思います。
URLも探せばあるかも・・・。

10年前のことですが、 何かご参考になるものがあるか探してみます。

回答を締め切らないでいてくだされば また お役に立てるような情報がありましたら 回答として お答えいたします。

告知は 私の場合も すぐに告知したわけではないのです。
伏せていたのですが、父が不信感を感じ始めたために告知したのです。
でも 私の父に限っていえば それは失敗でした。
希望を失ってしまったのです。
「もう 自分で命を絶つ」と、まで言いました。
年齢的なこともあるようです。
仮に延命しても 平均寿命までそんなに長くないと思ったのでしょう。
また 闘病が 苦しかったようです。
入院なんて 囚われ人のような生活ですから・・・。

告知の後に サポートをしてくれるセラピストが病院にいればよいのですが・・・。

いずれにしても あなたは 強くなってくださいね。
これから いろいろな苦しみに遭遇するはずですから・・・。 お父様にもあなたやご家族にも・・・。

がんばって!
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この回答へのお礼

再度のお返事たいへんありがとうございます。
そして数々のお心遣い、
言葉で表すことの出来ないぐらい感謝しています。
ここでお答えいただいた内容を印刷して、
母に見せています。
何度も繰り返して読んでは涙して、
同じ境遇にあられた方の文章に
「自分だけではないのだ。心、強くいなければ」
という気持ちが痛いほど伝わってきます。
私自身も
「これが最悪の救いがたい状況ではない」
「あと○ヶ月でも、命を与えられただけで幸せ」  
と思おうとやっています。
また色々なご意見をお聞きして
そう思えるようになってきました。
もちろんこれから更に状況は厳しくなり、
今のままの(冷静な)気持ちが保てるとは
到底思いません。
その様な時期が来たときも、
この今の気持ちがしっかりと
思い出されるように
このページを繰り返し読ませていただきます。
段々、我が儘になってきているように思われますが、
また思い出されたことがありましたら、
どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/01/07 17:25

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