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こんにちは。
今、小説を探しています。
どんな小説かといいますと、自伝的な小説です。

今まで読んで、心が動かされた自伝的な小説(エッセイ)は、
「ファザーファッカー」内田春菊 涙が止まりませんでした。
「人間失格」太宰治 「ワザ、ワザ」に戦慄を覚えました。
「草枕」夏目漱石
「自分の中に毒を持て!」岡本太郎
「プラトニックセックス」飯島愛 
一見、軽いようでラストを読み込むと、とても深かった。
題名のアイロニーにも納得。

「痴人の愛」谷崎潤一郎 この堕落感がたまりません。
「音楽が終わった夜に」辻仁成 
「ガラスの天井」辻仁成
「アンネの日記」アンネフランク 
「路上」ジャックケルアック
(自伝ではないかもしれませんが、背景は筆者の日常)
「限りなく透明に近いブルー」村上龍 
誰もが目を背けたくなるものを描ききったと思う。
「セブンティーン」大江健三郎
「十七歳だった!」原田宗典
「メイクミーシック」山田詠美
「浅草キッド」ビートたけし
「きもの」幸田文
筆者が本人でない、簡単な人物伝(偉人伝)のようなものや、
芸能人の自伝なんかも好きです。

筆者本人の話ではないけれど、主人公の語り口調の回想で始まる小説も
オススメがあったら教えてください。

参考にさせて頂きたいので、
お暇なときに、お返事ください(^^)

A 回答 (8件)

個人的に好きな自伝的小説は井上靖さんです。



しろばんば
夏草冬波
北の海

の三部作です。一応「あすなろ物語」も自伝的小説かな・・・?
古い作家さんも読んでおられるようなのでお勧めします。

あとムツゴロウさんのエッセイ系も結構いろんな意味で衝撃だった記憶があります。
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この回答へのお礼

返事が遅れて申し訳ないです。

たくさんあげていただきありがとうございます。
へぇ、どれもまだ読んだことがないですね。
三部作なのですか。

ムツゴロウさん!
名前や顔は知っているけど、けっこうなぞのひとですよね 笑
エッセイも興味深いです!

参考にさせてください。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/03 23:31

小説でなく漫画ですが


吾妻ひでお「失踪日記」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode …
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。

あっ!!
このマンガ読んだことあります!
なんか切実で、野宿(ホームレス)したりするのが興味深かったです。
よく奥様が離婚されなかったな、って思いました。
このマンガ家さんのマンガってリアルで面白いのが多いのですが、
作品を書き上げるのに常にご自分と戦っているんだなぁーと感じました。
mshr1962さん、お目が高いですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/03 23:26

好きな作品の傾向が似ているので、


井上ひさしさん「モッキンポット師シリーズや、短編」がいけると、おもうのですが。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってごめんなさい。
回答ありがとうございます。

好きな傾向が似ているそうですね、なんか嬉しいです。
井上ひさしさんですか。
まだ読んだことがないですねー、
調べてみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/03 23:20

再び、danke3です


江國香織は江國滋氏の長女です
江國滋氏は1997年に食道癌の宣告を受け、
同年8月10日に亡くなりました
(享年62)
という事で自伝ではありませんが
「江國 香織 」江國 香織 (著)
出版社: マガジンハウス (2001/08)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838713088
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
やはりお父様でしたか。

えくにさんの作品は大好きなのでおすすめされた本も読んでみたいです。
URLもご親切にありがとうございました。

お礼日時:2006/10/28 21:05

ちょっと軽めの息抜きに読む本をオススメします。


北杜夫「どくとるマンボウ青春期」
http://www.amazon.co.jp/06904f06808b0de0f30dc0a6 …
芦原すなお「青春デンデケデケデケ」
http://www.amazon.co.jp/yc1-b6r48-%C2%9752f250c7 …


今の時代の若者に。
大平光代「だからあなたも生き抜いて」
http://www.amazon.co.jp/06004b08900104206a05f082 …
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この回答へのお礼

どくとるマンボウは死ぬまでに読まなきゃいけませんよね。。。
よくおすすめされているので、ずっと気になっています!

だからあなたも~は読みました。
いろんな人がいるんだなって感じました。

どくとるから読んでみます。
URLものせていただき、ありがとうございました。

参考にしますね。

お礼日時:2006/10/28 16:05

原田宗典さんの「十七歳だった!」はエッセイですが、


同作者の「しょうがない人」という短編集がオススメです。

表題作と、「メロンを買いに」という短編が自伝的です。
(自伝的であり、完全な自伝ではないですが…)

エッセイとはかなり作風が違うと思いますが、一度読んでみてください。
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この回答へのお礼

「しょうがない人」は読んだことがなかったですね~
本屋さんでチェックしてみます。

surround1111さんは、原田さんがお好きですか(^^)?

もしかしたらよんだことがあるかも知れないけれど、
「十九、二十」と「笑ってる場合」が私は好きです。

高校生の時、大学受験のことでものすごーく(原田さん風)
落ち込んでいたら、親友がこの「笑ってる場合」を帰り道に差し出してくれたのが、読んだきっかけです。

参考にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/28 16:17

これらはいかがでしょう


(読んだものばかりではありませんが)
◆「女盗賊プーラン」〈上・下巻〉 プーラン デヴィ (著)、武者 圭子 (翻訳)
出版社: 草思社 (1997/02)
◆「砂漠の女ディリー」ワリス ディリー (著)、 武者 圭子 (翻訳)
出版社: 草思社 (1999/10)
◆「おい癌め 飲みかはさうぜ 秋の風」
江國滋著、出版社: 新潮社
小説ではなく、食道癌の宣告から臨終までを記録した闘病記
◆火宅の人(上下)
壇一雄著、新潮文庫
◆「おそめ」伝説の銀座マダムの半生
石井 妙子 (著) 出版社: 洋泉社
◆「風の男 白洲次郎 」
青柳 恵介 (著) 新潮文庫
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この回答へのお礼

こんにちは。

なんと、あげていただいた中の一冊も読んだことがなかったです!
「おい癌め~」は図書館でみたことがあったかな??
著者のえくにさんは、えくにかおりさんとは関係ないですよね?
(確か作家のお父様がいらっしゃったような)

「火宅の人」は気になっていました。
すこしずつ書評などを参考に調べてみます。

ありがとうございました。
参考にさせてください。

お礼日時:2006/10/28 16:22

こんにちわ。



・自伝的小説でお薦め↓
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■「東京タワー」 リリーフランキー著
とってもお薦めです。リリーさんの少年時代~現在にかけての自伝小説。泣けます、号泣でした。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82 …

■「東京奇譚集」 村上春樹著
春樹さんの最新刊?だと思いますが、日常で起きた不思議な話の短編集。色々な人に聞いて得た面白い話や、小説のヒント的話。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A5 …
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・回想シーンで始まるお勧め↓
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■「アジアンタムブルー」 大崎善生著
愛する人を失い悲しみに浸る切ない話。失って、落ち込んで、それでもまだ人間は生きなくてはいけない、と言う眩い希望に満ちた話。泣けます。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82 …

■「重力ピエロ」 伊坂幸太郎著
僕と、母が強姦されて出来た弟・春との話。父親が違い、また近所の人に疎まれながらも明るく生きる春。「深刻な事は陽気に伝えるべきだ」と言う言葉が合っている面白く素敵な話。
http://www.amazon.co.jp/%E9%87%8D%E5%8A%9B%E3%83 …
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どれもお薦めですので、是非読んでみて下さい^^*
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この回答へのお礼

リリーフランキーさん、とても話題になっているのに何故か本屋さんのカウンターに持っていくことができません。。。
私は受賞作は一定期間、熱が冷めてから読む習慣があるのです。。
いつ読んだってすばらしい作品には変わりがないのですが、先入観が先走ってしまう気がして。へんな癖です。
「博士の愛した数式」に最近感動を覚えたりしています。

「アジアンタムブルー」
この人の作品、前から読んでみたかったのです。
まずこの作品から読んでみますね。

早速のお答えありがとうございました。
URLも拝見させていただきます。
参考にしますね。

お礼日時:2006/10/28 16:33

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