プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは!
 さっそくですが今困っています。というのも現在、自分はとある大学の4年で進路を決める時がすぐそこまできているのです。今の選択肢としては大学院へ進級するか、このまま就職するかです。希望としては土木系の民間企業(建設会社)へ就職したいのですが、企業といってもゼネコンやコンサルタントなどいろんな業種があるらしく違いが詳しくわからず、そのため自分のやりたいことがどこへ行けばできるのかわかりません。あと今は建設会社が次々と倒産している時代なので、自分の就職先がいきなり倒産といったこともありかねないと思うと、先行き不安です。
 今現在、土木系会社に勤めていらっしゃる方、もしくは詳しい方、会社を選ぶにあたっての情報、専門誌や注意点あと院にいったほうがいいのかなどどうか教えていただけたら幸いです。よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

回答します。


1.調べるとは?
 (1)建設業は許可申請書が、本社所在地の都道府県庁か土木事務所で、決算書や施工実績の閲覧ができる(もちろん無料)。未上場企業も見られて便利。
 (2)大学の先輩へ電話して、お菓子もって、1時間くらい話を聞くこと。
 (3)ホームページのほか、上場会社は東京証券取引所ほかのホームページでも決算状況はわかる。
 (4)実際に、その会社が関係した建物、道路、橋を見にいく。
3.国、県、市の違い?
 (1)詳細には分かりません。
 (2)国は、つまらない仕事も多いが、可能性として、大きな金額・規模の仕事ができるかも。
5.ゼネコンと建設コンサルタントの先行き?
 (1)ゼネコン(スーパーゼネコンや、大手ゼネコン)は、過去、ゴルフ場はじめ、先に借金して土地を仕入れ、建物等を建てたり、ゴルフ場を作ろうとした。結果、住民が反対して、ゴルフ場がオープンできず借金だけ残ったり、分譲マンションも売れ残りばかり。また、人数が多くなりすぎて、赤字でも仕事を取って、余計、自分の首をしめている。
 (2)建設コンサルタントは、土木の設計だから、借金して仕事をしない、人数も少ない、点がゼネコンより身軽。但し、設計料は、そんなにとれないから、大もうけはできない。借金が少ない(会社四季報に「有利子負債」がある)会社は強い。
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 補足します。

公務員、特に国家公務員の場合は就職してから退職するまでずっと現場で仕事することはありえません。本省や地方局勤務になると、予算事務、新規制度企画立案、国会対応、法律案作成、他省庁への出向なんて結構あるし、外務省出向で職員が数人しかいないような大使館にでも行けば、大使館の一般業務などもこなさなくてはなりません。県や市町村への出向もあります。

 国の場合、土木研究所、港湾技術研究所、農業工学研究所・・・いろいろな土木系の研究機関がありますが、入省するときに行政職(現場の発注業務から先ほどのさまざまな仕事をする)か研究職かはじめからある程度自分の希望に応じてコースが決められます。もちろん途中からのコースの変更も可能ですし、行政職と研究職の人事交流などもあります。
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この回答へのお礼

 返事が送れて申し訳ありません。たいへん参考になりました。みなさん本当にありがとうございます!

お礼日時:2002/04/21 03:11

 こんにちはNO.3です。


 HPでもある程度は知ることができるとは思いますが、HPは自分の広告ですから悪いことは書かないでしょうね。少なくとも財務状況が良いとか悪いとか自己分析することはしないんじゃないかな・・・私もあまり覗いてみたことないのでわかりません。
 株価も高いに越したことはありませんが、株価は財務内容だけで動いているだけではありません。阪神大震災の後、関西系のO組やA建設などの株価が暴騰しました。O組は現在でもそこそこの業績のようですが、A建設はご存じのように昨年潰れてしまいました。株価よりも配当があるかないかで判断した方がまだ信頼性があるような気がしますが、あまりそう言う分野は私は得意ではないので自信のあるアドバイスではありません。会社四季報でも買って研究してみてください。
 話は変わりますが、土木系の就職と言うと、まずゼネコン、コンサル、公務員というのが頭に浮かびますが、プラントメーカーや、鉄鋼・鋼材、コンクリート・資材メーカー、機械・重機メーカー、造船、電力、ガス、石油、鉄道、コンピュータ、等々・・・おおよそ公共受注分野がある「物作り屋」なら土木の人材が必要ですからそういうところまで選択範囲を広げてみるというのはどうでしょうか?そういう分野を得意とするコンサルもありますよ。

 本屋に行くと、「建設物価」とか「積算資料」という電話帳みたいな分厚い本が売っています。資材・機材等の単価を調べたりするときに使う本ですが、いろいろなメーカーがどんなものを作っているかなど就職情報源としても使えるような気がします。

 それと、ゼネコンや国家公務員を目指すのであれば転勤はつきものです。将来家族を持つとなかなか動きにくくなりますが、時には単身赴任する覚悟も必要です。発展途上国を中心とした海外勤務も当然あるでしょう。ゼネコンのダム現場などはレンタルビデオ屋もコンビニも無いような山の中で男所帯で合宿生活を数年間強いられる場合もありますからね。それが嫌ならコンサル系を探した方が賢明だと思います。
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 業界関係者です。

この業界は今は最悪ですね。と、言うか公共事業そのものの削減の方針は今後も変わらないと思いますので先行きも厳しいです。
 一方、あなたもせっかく土木の勉強をしたのだから大学院へ進学するにしてもいずれはこの業界へとのお考えは変わらないとおもいます。
 土木業界は今淘汰の時代でA建設、S工業など、「えー!あの会社が?」と思うほど大手がぼこぼこ潰れて逝ってます。とはいえ土木というものが、社会的に役割を終えたわけではないし、将来的に必要ないというものではありません。要は将来的にその会社の技術力が必要とされているかという判断基準を持って選べば良いのだと思います。つまり、社会的、将来的に土木業界に何が求められているのか、インフラとして何が必要なのか、それを得意としている会社はどこなのかを良く考えれば良いのです。たとえば、ダム建設と下水道建設を得意としている会社、どちらが将来的に有望だと思いますか?もちろん必要なダムはまだまだありますが、ダムそのものが悪の権化みたいに言われている世の中ですから答えは明白ですね。
 キーワードとしては、そうですねえ・・・環境、高齢化社会、国際協調(海外協力?)、IT、新エネルギー・・・と言うところでしょうか。それはゼネコンでもコンサルでも、また行政機関に就職しようとするのであっても同じだと思いますね。
 大手という名前だけに目を眩まされず、将来性をよく考え、とは言え現在の財務状況がしっかりしていないと潰れてしまっては元も子もないし・・・会社選びは難しいですね。

この回答への補足

 ご返答ありがとうございます。大手にいけばいいというわけではないんですね・・・もう少しつっこんで聞かせてください。現在の財務状況とおっしゃられていますが、そういったものは各企業のホームページをみればわかるのでしょうか?前に人に聞いたんですが、株価が300前後の会社を選べといわれたんですがそういったことなのでしょうか?

補足日時:2002/04/11 01:38
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ゼネコン(建築系)のもと採用担当者です。


1.就職担当教授に、今来ている会社名を教えてもらう
 ただし、いい加減な会社も、平気で紹介するので、あとは自分で大丈夫か調べる。
2.どこへ入ってもあなたのやりたいことはできない、くらいに思うこと
 特に、設計希望者は、夢がかなわない。自分の都合で設計できるほど、世の中甘くない。
3.公務員は安定している
 つぶれない。でも、いい仕事かは疑問。
4.大学院なら有名なところへ移ること
 弟が橋梁会社の設計をしているが、大学は徳島、院は名古屋大。就職のとき、大学と同じ院なら苦労しただろう。
5.大手建設コンサルタント会社くらいが主な就職先
 ゼネコンは、土木がもっと減っていくだろし、大手も状況は良くない。

この回答への補足

 ご返答ありがとうございます。もう少し質問させてください。

1.「自分で大丈夫か調べる」とは各企業のホームページなどを見るといったことでしょうか?
3.国家公務員もしくは県庁、市役所などですか?難易度は別として違いは?
5.建設コンサルタント会社の方がゼネコンに比べ今は先行きは明るいのでしょうか?

以上です。しつこく聞いてしまってすいません。おわかりいただける範囲でご返答いただければ幸いです。

補足日時:2002/04/11 01:49
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正直話ますと、建設会社や建設コンサルタントの先行きはよくありません。


公共事業に対する世間の目も厳しく今後伸びていく可能性は高くありません。
多分、大学は多分土木工学を学んだんだと思いますので競争は厳しいですが公務員の受験をおすすめします。農林省なら農業土木、国土交通省なら建設部門での受験をすすめます。
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この回答へのお礼

 ご返答ありがとうございます。
やはり今の時代は公務員がいいのですね。民間の企業なら楽でいいとおもったのですが、世の中そんなにあまくはないみたいですね。公務員の道も視野に入れて考えてみたいと思います。

お礼日時:2002/04/11 02:10

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